マツエクの種類はいろいろあるので、どんなデザインが自分に似合うのかサロンのメニューを見ただけでは決められませんよね。
そんなたくさんあるマツエクの中でも華やかな「ボリュームラッシュのデザイン」について気になっている方も多いのではないでしょうか。
ボリュームラッシュとは、1本の自まつ毛に数本のエクステを付けるボリュームタイプのまつ毛エクステです。
デザインは自然ながらもはっきりとした印象になるボリュームラッシュ100束、Cカールがおすすめです。
この記事ではそんなボリュームラッシュについて
- ボリュームラッシュの数え方
- ボリュームラッシュのおすすめデザイン
- ボリュームラッシュに合う長さ
- ボリュームラッシュの二重や奥二重、一重の方におすすめなデザイン
などのボリュームラッシュについての詳しい情報をまとめておりますので、気になる方は最後までご覧ください!
100束は何本?ボリュームラッシュのデザインに大切な束数と本数の関係を解説
ボリュームラッシュのまつ毛エクステは一般的なシングルラッシュと数え方が異なります。
シングルラッシュは1本、2本と数えますが、ボリュームラッシュの場合は1束、2束という数え方です。
そのため、同じ100という数字でも仕上がり方は全く異なるので注意が必要です。
イメージとしては100束で300本、120束で360本程度と言われており、束で数える場合はシングルラッシュの2~3倍程度を想像すると相違がないでしょう。
マツエクにもっとボリュームを出したいけれど、自まつ毛が少なくこれ以上増やせない…という方であったり、元のまつ毛が弱っていてまつ毛の負担を減らしたいという方にボリュームラッシュはぴったりのデザインと言えます。
そもそも、ボリュームラッシュとは1本の自まつ毛に、数本のエクステを付けるタイプのまつ毛エクステです。
シングルラッシュよりも1本あたりに装着されるエクステの数が増えるため、まつ毛全体のボリュームアップが可能です。
また、着用する際は0.1mm以下の極細毛を使用して着用していくので、自まつ毛への負担も最小限に抑えることが出来る優れモノ。
毛質も柔らかい人口毛を使用するため、たくさん付けてもごわごわせず、あくまでもナチュラルな仕上がりに出来るのはとてもポイントが高いですよね。
繊細なエクステを使用することで自まつ毛への負担が少ないことや低刺激なのにも関わらず、一般的なマツエクよりもかなりボリュームを出し、目元の印象をパッと華やかなものにしてくれます。
80束?120束?ボリュームラッシュでおすすめの束数とデザインを解説
ボリュームラッシュのデザインは言葉の通り、ボリュームが出るため華やかなものが多いです。
逆に付け方によってはあくまでもナチュラルな印象に変えることも可能。
ポピュラーで選ばれやすいデザインは100束でCカールorCCカール、太さは0.15mm~0.2mmのもの。選ぶと華やかさとナチュラルさが共存した、程よく目ヂカラのある目元に仕上がります。
上記の「100束でCカールorCCカール、太さは0.15mm~0.2mmのもの」を基準に好みのデザインを考えると華やかデザインもナチュラルデザインもスムーズに決定できるでしょう。
例えば、よりナチュラルな印象にしたい時は束数やカールを変更したり、華やかにしたい時は束数を増やし、太さをより太く変えるだけで思い描いた目元を作ることが可能です。
簡単に比較するポイントを下記にまとめました。
- エクステの束数(100束)
- エクステのカール(Cカール)
- マツエクの太さ(0.15mm~0.2mm)
この3点を希望の仕上がりとすり合わせて決定しておくと、サロンについた後スムーズに施術を開始できるでしょう。
ボリュームラッシュの本数によるデザインの違い
ここからは本数ごとにそれぞれ与える印象をまとめていきます。
おすすめで紹介した100束以外にもボリュームラッシュで扱う束数は幅広く存在し、それぞれに特徴があります。
早速ですが、束数毎に特徴や仕上がりを表でまとめました。
因みに上記の写真は100束(300本)の仕上がりですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ボリュームラッシュの束数 | デザインの印象 | おすすめ度 |
60束(180本) | 普段お化粧をしない方でも馴染む束数 自まつ毛の延長のような仕上がり | ★★☆☆☆ |
80束(240本) | 自まつ毛をボリュームアップしたような目元 自まつ毛にマスカラを塗ったような仕上がり | ★★★☆☆ |
100束(300本) | ナチュラルでありながら華やかな目元 マスカラでしっかりとメイクした時のような仕上がり | ★★★★★ |
120束(360本) | 目ヂカラアップして存在感のある目元 アイメイクに付けまつ毛を付けたような仕上がり | ★★★★☆ |
160束(480本) | アイライン効果があるくらい濃くはっきりとした目元 付けまつ毛を重ね付けしたような仕上がり | ★★★☆☆ |
そもそもボリュームラッシュは1本ずつがかなり細く、繊細なためシングルラッシュの本数イメージよりはやや落ち着いたものになると覚えておくと良いでしょう。
ナチュラルなデザインが好きな方は60束~100束。
華やかではっきりとしたデザインが好きな方は120束~160束を選ぶのがおすすめです。
義両親のお宅に3泊する時はすっぴん見られたくないし、ホテル(10泊!)で兄弟をワンオペする時にもメイクする負担を楽にしたいので、急遽#まつエク行ってきました 初体験の3D#ボリュームラッシュを100束!…毛束感が凄い…不自然だ…昔から慣れてたセーブルにしておけば良かった…orz
引用元:Twitter
マツエク変えた!ボリュームラッシュやめてグレード?の140にしたけど、かなりのバサバサ感。次回は120でいいかな。
引用元:Twitter
上記の口コミを見ていくと、日常生活で使用する際は本数を抑えてみても良いかもしれませんね。
好みや普段のメイクなどでも感じ方は変わりますが、思った以上に濃くなってしまったという声が多く見られました。
因みにサロンによっては160束以上を取り扱っているところもあるので、よりゴージャスで派手な目元にしたい方はチャレンジしてみても良いかもしれませんね。
ボリュームラッシュのカール感による印象の違い
シングルラッシュのマツエクでもCカール・CCカール・Dカール・Jカールなど選択できるように、ボリュームラッシュの施術でもカール感を選べます。
CカールやCCカールは丸く円を描くようにくるんと上向きになっているので、ボリュームラッシュにはぴったりのデザインです。
よくビューラーで一度まつ毛をカールさせたようなデザインと表現されるので、仕上がりイメージが1番わきやすいかもしれません。
また、CCカールはさらにカールが強く、瞼が重めな奥二重さんや一重さんでも理想的な仕上がりになります。
次に紹介するのがJカール。
エクステのカールの中で1番ナチュラルなカールデザインです。
根元から先端までゆるやかにカールしていて自まつ毛のような自然な仕上がりが特徴になっています。
DカールはCカールやJカールと少し異なり、カーブに角を持つようなカールで毛先が垂直に持ち上がります。
そのため、一重や奥二重などの重く感じる目元を、ぱっちりとリフトアップさせてくれる効果がありますよ。
瞼が重くまつ毛の生え際が見えないという目元でも、Dカールなら重たい瞼に適応して存在感のあるぱっちりした目元を作ることが可能です。
各々デザインに個性がありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
ボリュームラッシュの太さによる印象違い
ボリュームラッシュの場合、エクステの太さも選ぶことが可能です。
基本的に使用される太さは0.15mmです。
0.15mmとは自まつ毛にマスカラを重ね塗りした太さと言われていて、0.2mm以上はさらに太くなるためしっかりとボリュームを出したい方向けのものになっています。
細ければ細いほど印象は自然で柔らかいものに変わるので、あくまでも自まつ毛を増やしたような仕上がりにしたい場合は0.15mm以下のものを選んでみるのも良いかもしれませんね。
また、まつ毛エクステ自体に0.2mm以上の太さもありますが、この場合自まつ毛よりもかなり太くなってしまうためまつ毛の負担が大きく、取れやすさを感じやすくなってしまいます。
日常生活向きではないので、サロンで扱っていないことがほとんどですが自分で施術する予定の方にも0.2mm以上の太さはおすすめできません。
300本や400本など、ボリュームラッシュのデザインは本数と束数どちらを基準にするべき?
ボリュームラッシュの施術をする際は「束数」を基準にデザインを選択するのが良いでしょう。
ボリュームラッシュの束数を本数に換算すると想像以上に数字が大きく、少し驚いてしまいますよね。
束数と本数どちらの物差しで選べば分からなくなった方はまず、ボリュームラッシュの特徴を見てみましょう。
ボリュームラッシュは1本の自まつ毛に複数のエクステを付けるまつ毛エクステですが、使用されている毛質はシングルラッシュよりも繊細で細い毛を利用しています。
そのため、100束=300本で想定するとかなりボリュームがあり、付けまつ毛を重ね付けしたような仕上がりを想像してしまうかもしれませんがそこまで派手な目元にはなりません。
ボリュームラッシュ3本でシングルラッシュ2本程度の質量だと覚えておくと良いでしょう。
また1本のまつ毛に複数本つけるため、毛量が増えるプラス束感も出てきます。
束感が出ることでエクステ1本1本が主張しすぎず、あくまで自然なデザインを作ることが可能。
本数でイメージしてしまうとどうしても印象に偏りが出てしまうので、束数の感覚で認識することが大切と言うことです。
束数や本数以外にもボリュームラッシュのデザインは長さも大切?
ボリュームラッシュのデザインについての詳細を冒頭で説明しましたが、マツエクデザインを決める際はエクステの長さも重要です。
ボリュームラッシュの場合おすすめなのは、10mm~12mmの長さです。
基本的にマツエクで理想とされる長さは自まつ毛よりも2mm〜3mm長いものと言われています。
日本人のまつ毛の平均は7mm前後なので顔のバランスに合わせて美しく見えるのが、10mm~11mmと言うことです。
まつ毛と顔全体のバランスを整えることで1番印象が変わるのは横顔です。
前から見た顔の印象はメイクなどで比較的変化が付けやすいですが、ボリュームラッシュを使用することで違和感なく、より美しい横顔に変わるのは嬉しいですよね。
ボリュームラッシュを選ばれる方には目元の華やかさを重視したいという方も沢山いると思うので、その場合は12mmを選びよりぱっちりとした明るい目元に仕上げるのもおすすめです!
奥二重や二重など目の形で似合うボリュームラッシュのデザインは変わる?
マツエクをつける際はボリュームラッシュだけに関わらず、自分の目元に似合うかどうかが重要です。
この章では瞼が薄めの奥二重さんや二重さんに似合うデザインをまとめていきます。
まず瞼の薄い奥二重さんはまつ毛の生え際をエクステでしっかりと支えてあげることで、安定した二重にすることが出来ます。
サロンでも浅めの二重の方がボリュームラッシュの施術を受けた後二重がしっかりした、二重が深くなった!という口コミも多いようです。
そのため、束数多めでCカールかCCカールを選び、長さは出しすぎずに0.15mm以上の太さで施術するのが良いでしょう。
ナチュラルなイメージで作るなら、100束・Cカール・11mm・0.15mmの組み合わせがおすすめです。
逆に華やかな印象にするなら、120束・CCカール・12mm・0.2mmが良いのではないでしょうか。
二重さんはまつ毛の密度を上げたり、エクステの長さを長めに設定すると二重幅が見えなくなってしまう可能性があるため、束数は少なくCカールかCCカールを選び、長さは出しすぎずに0.15mm以上の太さを選ぶのがおすすめです。
ナチュラルな印象にとどめたい方は80束・Cカール・11mm・0.15mmのような組み合わせがベストです。
目ヂカラ重視であれば、120束・Cカール・11mm・0.15mmが良いでしょう!
奥二重や二重の方に似合うカラーエクステ
実はボリュームラッシュにもシングルラッシュと同じようにカラーのエクステがあります。
折角なので、ボリュームラッシュのカラーエクステについても瞼の薄い奥二重さんや一重さん向けに紹介していきたいと思います。
ナチュラルなスタイルでおすすめなのは、ブラウンのエクステです。
ブラウンのエクステは、ナチュラルな抜け感が出るためとても優しい印象になります。
ボリュームラッシュで目元の印象をアップさせたいけど、マツエク感が苦手という方にピッタリのカラーです。
また、より華やかであったり、他と差をつけたい!という方にぜひ使っていただきたいのが、レッド系のカラー。
ファッションやヘアカラーで取り入れるには少々ハードルが高いイメージがありますが、ボリュームラッシュならさりげなく個性を出すことが出来ます!
二重さんや瞼の薄い奥二重さんは目元の印象がもともとはっきりしているため、明るいカラーも良く似合います。
何かしらのイベントの際に使用してみるのも良いかもしれませんね。
一重や奥二重にはどんなデザインのボリュームラッシュが似合う?
次は一重さんや重めの奥二重さんにおすすめなデザインを紹介していきます。
二重や薄い瞼の重い奥二重さんと大きく異なる部分は、エクステのカールデザインです。
先程カールデザインについて解説した通り、一重さんや重めの奥二重におすすめなカールはDカール。
何故なら、Dカールはカーブに角を持つようなカールで毛先が垂直に持ち上がってくれるからです。
この垂直に持ち上がるカールがあると瞼がリフトアップされ、目元の印象がぱっちりと明るいものに変わります。
一重さんは束数が多すぎると、目元に重苦しい印象を与えてしまいがちなので束数は少なく、ある程度の長さのあるエクステを選んであげるのがおすすめ。
例で上げると、80束・Dカール・12mm・0.15mmなどの組み合わせが似合うでしょう。
イベントなどでより華やかに仕上げたい時は、束数を100束程度に変えてあげるのも良いかもしれませんね。
瞼の重い奥二重さんの場合はまつ毛の生え際をしっかり持ち上げることでさらなるリフトアップ効果が見込めるため、100束・Dカール・11mm・0.15mmの組み合わせが良いでしょう。
長さを抑えてあげることで二重の幅が隠れなくなるため、重苦しい印象はなくなります!
奥二重さんがはっきりとした目元にしたい時は一重さんと同じく、少しだけ束数をあげてあげるのがおすすめです。
一重や奥二重の方に似合うカラーエクステ
二重さんや瞼の薄い奥二重さん同様、一重さんや瞼の重い奥二重さんにも似合うカラーエクステを紹介していきます。
まず一重さんや瞼の重い奥二重さんはまつ毛が濃すぎると、目の幅が狭く見えてしまうので明るめのカラーを選ぶことが重要です。
王道のブラウン系は程よい抜け感でとても良いでしょう。
ブラウン系を選ぶ際もダークブラウンなどの色よりは明るめのブラウンがおすすめです。
またベースをブラックにして、目じりだけホワイトなどの明るいカラーを入れるようなデザインも良いでしょう。
目じりに明るいカラーを挟んであげることで目の横幅が強調されるため、瞼が厚めでも重たい印象がなくなります。
目じりのみにカラーを入れることでさり気ないお洒落を演出できるので、とても手軽に雰囲気を変えることが出来るのが嬉しいですよね。
特別な日だけではなく、日常使い出来るカラーエクステの使い方であればこのデザインがおすすめです。
ボリュームラッシュや束数や本数ごとのデザインを確かめるのが大切!
ここまでボリュームラッシュのデザインについてまとめていきましたが、いかがだったでしょうか。
ボリュームラッシュは一般的なシングルラッシュと異なり、「束」で数えていきます。
大体100束あたり300本ほどのエクステが装着されますが、ボリュームラッシュで使用されているエクステはとても繊細で細いため、シングルラッシュと同じような仕上がりにはなりません。
そのため、サロンなどで施術を受ける際は本数のイメージではなく自分の想像するデザインをしっかりと伝えることが重要です。
デザインを伝える際に注意すべきポイントは「束数」「カールデザイン」「エクステの長さ」「エクステの太さ」です。
基準になる「100束」「Cカール」「11mm」「0.15mm」に自分のなりたいイメージを加算していくと、失敗なくオーダーできるでしょう。
また一重や奥二重の方はDカールを選ぶことで、目元がリフトアップされより似合うボリュームラッシュのデザインを使用することが出来るでしょう。
上記の内容を活用し、ぜひボリュームラッシュのデザインを決めてみてくださいね!
コメント
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