まつ毛パーマはマスカラとの併用ができるというメリットがありますが、どんなマスカラを使っていいのか悩んでいる人は多いはず。
市販のマスカラはウォータープルーフタイプ・フィルムタイプ・マスカラベースなど、種類が多いので自分に合う商品が見つけにくいですよね。
そこで今回は、
- まつ毛パーマ後におすすめのマスカラの特徴について
- まつ毛パーマのもちを良くするマスカラの使い方について
- まつ毛パーマ後におすすめな市販のプチプラマスカラ5選
など、マスカラの特徴や使い方を解説し、プチプラに絞ってまつ毛パーマ後におすすめな市販のマスカラを紹介します。
「まつ毛パーマをしてもマスカラは使いたい!」
「せっかくならコスパの良いプチプラのマスカラを使いたい!」
と思っている人はぜひ参考にしてくださいね。
そもそもまつ毛パーマ後はどんなマスカラがおすすめなの?
そもそも、まつ毛パーマ後にはどんなマスカラを使えば良いのでしょうか?
まつ毛パーマをすればビューラーを使わなくて済みますが、パーマ剤でまつ毛にカールを付けているのでもちやダメージが気になるところ。
冒頭でも言いましたが、マスカラは
- ウォータープルーフタイプ
- フィルムタイプ
- マスカラベース
以上の3種類があります。
ウォータープルーフは汗や水に強い分、普通のクレンジングではなかなか落ちません。
フィルムタイプはお湯でオフできるマスカラですが、雨の日や湿気が多い日はまつ毛が下がってきてしまいます。
マスカラベースはマスカラの前に塗るアイテムじゃないの?と思うかもしれませんが、最近は黒色のマスカラベースを普通のマスカラ代わりに使っている人も多いんです。
しかし、マスカラベースはウォータープルーフタイプや繊維入りの商品が多いので、ものによってはクレンジングだけで落としにくい可能性があります。
まつ毛パーマ後におすすめなのはフィルムタイプのマスカラ
結論から言うと、まつ毛パーマ後におすすめのマスカラはフィルムタイプのマスカラです。
やはりウォータープルーフタイプのマスカラは普通のクレンジングで落としにくいので、ついついゴシゴシ洗いになってしまう可能性が…。
そうなるとまつ毛へのダメージが強くなり、思ったより早くまつ毛パーマが元に戻ってしまうんです。
どうしてもメイク落ちを防ぎたい!という日はウォータープルーフタイプを使っても大丈夫ですが、ゴシゴシ洗い防止のためにマスカラの重ね塗りはしないよう注意してくださいね。
マスカラベースは次に塗るマスカラのもちを良くする効果がありますが、こちらもウォータープルーフタイプや繊維入りだとクレンジングの際ゴシゴシ洗いになる可能性も…。
しかし、最近は普通のマスカラにもベース効果があり、まつ毛の補修効果がある美容液成分が配合されているマスカラが多いんです。
そのため、まつ毛パーマ後に1番おすすめなのはフィルムタイプのマスカラで、マスカラ自体にベース効果や美容液効果がある商品ならよりおすすめできる!ということになります。
もちを良くするには?まつ毛パーマ後のマスカラのおすすめの使い方を紹介
せっかくまつ毛パーマをしたなら、もちを良くして綺麗なカールを少しでも長くキープしたいですよね。
しかし、まつ毛パーマ後にマスカラを使ったらもちが悪くなりそう…と不安に思っている人もいるはずです。
そこでここからは、まつ毛パーマのもちを少しでも良くするために、まつ毛パーマ後におすすめなマスカラの使い方・塗り方を解説します。
まつ毛パーマのもちを良くするマスカラの使い方・塗り方を解説!
マスカラを毎日使っていると、当然洗顔時にパーマ液が剥がれてしまいまつ毛パーマのもちに影響が出てしまいます。
しかし、マスカラの使い方・塗り方を少し工夫するだけで洗顔時の負担を減らすことができるんです。
今回おすすめするまつ毛パーマ後のマスカラの使い方・塗り方は下記の通りです。
- スクリューブラシやコームで毛流れを整える
- まつ毛美容液を塗る
- マスカラ液をティッシュで多めに拭き取る
- マスカラを薄めに塗る
- ホットビューラーで塗りむらを整える
- 完成!
まず、メイクをする前のケアとして朝の洗顔後にまつ毛をコームで整え、まつ毛美容液を塗って保湿を高めておきましょう。
まつ毛美容液を塗ったらマスカラが落ちやすいのでは?と思うかもしれませんが、1時間ほど経てば美容液がまつ毛に馴染むので問題ありません。
マスカラを塗る直前に美容液を塗るのは良くありませんが、朝のスキンケアと一緒に美容液を塗る習慣を付ければまつ毛の乾燥が気にならなくなりますよ。
ファンデーションなどのベースメイクを済ませ、アイシャドウが塗り終わったらマスカラを塗りますが、このときマスカラ液をしっかりティッシュオフするのが大事なポイント。
マスカラ液がコームに付きすぎるとまつ毛に塗ったときダマになりやすく、ついつい重ね塗りをしてクレンジングに時間がかかってしまいます。
そのため、まつ毛パーマ後はいつもより念入りにティッシュオフし、マスカラを薄めに塗ってクレンジングのゴシゴシ洗いを予防しましょう。
塗りむらや毛流れが気になるときは、ホットビューラーで軽く整えて大丈夫です。
ただし、ホットビューラーも使いすぎるとまつ毛がチリチリになってしまうので、最後に軽く整える程度にしてくださいね。
プチプラでもOK?まつ毛パーマ後におすすめの市販マスカラ5選!
ここからは、まつ毛パーマ後におすすめな市販のプチプラマスカラ5選を紹介します。
実は市販のマスカラはプチプラでも優秀なアイテムが多いんです。
そのため、今回はみんなが大好きなプチプラブランドに絞ってマスカラを紹介しますね。
まつ毛パーマ後におすすめのプチプラマスカラ①キャンメイク オフするんマスカラ
コスパ最強のプチプラブランド!キャンメイクのお湯でオフできる「オフするんマスカラ」です。
こちらは上向きまつ毛を長時間固定し、まばたきの動きに耐えるため2種類の皮膜剤が配合されています。
さらに、フィルム形状成分が多めに含まれているので、まつ毛パーマ後のアイメイクにぴったりのマスカラなんです。
しかも、税込み800円以内とかなりお手頃価格なので、できるだけメイクアイテムは費用を抑えたい!という人には特におすすめできます。
ただし、マスカラ液が付きすぎる…という口コミがあるので、まつ毛に塗る前にしっかりティッシュオフすることを忘れないでくださいね。
まつ毛パーマ後におすすめのプチプラマスカラ②ヒロインメイク マイクロマスカラ アドバンストフィルム
ヒロインメイクのマスカラは「第3のマスカラ」というキャッチコピーが話題で、フィルムとウォータープルーフの良いとこ取りをした「お湯+洗顔料でオフ」できる新しいマスカラ。
お値段も1,500円以内とプチプラなので、まつ毛パーマ後のマスカラは落としやすさだけじゃなくキープ力もちゃんと欲しい!という人におすすめです。
こちらのマスカラは超極細ブラシが特徴で、生え始めの短いまつ毛や細い下まつ毛までむらなく塗ることができます。
しかし、ブラシが細いのでボリュームが出ない…という口コミも。
基本的にセパレートタイプのマスカラなので、ボリューム重視の人は「第3のマスカラ」シリーズのボリュームタイプをおすすめします。
まつ毛パーマ後におすすめのプチプラマスカラ③デジャヴュ ラッシュノックアウトエクストラボリューム
こちらも税込み1,500円とコスパの良いフィルムマスカラ。
「塗るつけまつげ」というキャッチコピーの通り、ダマなくボリュームアップできるのでまつ毛パーマをしても密度重視!という人におすすめです。
細く短いまつ毛もしっかりキャッチし、パンダ目にならずお湯でスルスル落ちるので長時間のアイメイクにも適したマスカラと言えます。
マスカラ自体が横に大きくポーチに入れにくい…という残念な口コミがある一方、大きくて持ちやすい!というプラスの意見もあるので使い勝手自体は悪くないようですね。
まつ毛パーマ後におすすめのプチプラマスカラ④マジョリカマジョルカ ラッシュエキスパンダー エッジマイスター
ロングアップ成分とデュエットコームで長く妖艶なまつ毛を演出。
プチプラブランド・マジョリカマジョルカのフィルムマスカラは、約1,300円で購入できるお得な商品です。
こちらのマスカラはコームが2面に分かれており、繊維がたっぷり入っているので短い下まつ毛や薄い産毛も長く見せたい!という人におすすめできます。
しかし、繊維が多すぎてまぶたに付いてしまう!という口コミがあるので、まつ毛に塗る前にティッシュオフしてマスカラ液の量を調節しながら使ってくださいね。
まつ毛パーマ後におすすめのプチプラマスカラ⑤オペラ マイラッシュ アドバンスト
税込み999円のプチプラマスカラ!
こちらは「速乾フィルムマスカラ」というフレーズ通り、すぐ乾くのにお湯で簡単に落とせる便利なマスカラなんです。
初心者でも使いやすいスリムブラシに、自然に地まつ毛を伸ばす繊維なしのロングタイプなのでマスカラをあまり使ったことがない人にもおすすめできます。
ただし、こちらのマスカラは色がブラックしかないので、まつ毛パーマ後にカラーマスカラを使いたい人は他のブランドから探してくださいね。
まつ毛パーマ後には傷まないように注意してマスカラを使用するのがおすすめ!
まつ毛パーマ後にマスカラを塗るときは、まつ毛が傷まないよう使い方・塗り方に注意しましょう。
今回紹介したプチプラブランドのマスカラなら罪悪感もないので、少しでもメイクアイテムの費用を抑えてまつ毛パーマを続けられるといいですね。
コメント