まつげサロンはお客さまに「また来たい!」と思ってもらえる居心地の良い空間づくりが必要です。
そこで今回は、まつげサロンの内装を決めるときのポイントを解説し、内装にかかる費用を合わせて紹介します。
まつげサロンの内装を決めるときのポイントは?
まず、まつげサロンの内装を決めるときのポイントを3つ紹介します。
内装を決めるときのポイント①サロンのコンセプトを意識する
まつげサロンのコンセプトがしっかりしていれば内装デザインもイメージしやすくなります。
例えば「女性らしくフェミニンな印象のサロンにしたい」「かっこよくスタイリッシュなサロンにしたい」など、具体的な全体像がイメージできていることがポイントです。
内装はコンセプトに合った色合いの家具・道具を揃え、美容サロンらしく清潔感を意識することも忘れないようにしましょう。
内装を決めるときのポイント②色を使いすぎない
まつげサロンの内装は色選びも大事なポイントです。
注意してほしいのは、家具や道具などをカラフルにしすぎないこと。
色を使いすぎると高級感がなくなりガヤガヤした印象になってしまうので、ベースとなるカラーを1色に絞り、メインカラーとアクセントカラーの3色程度にまとめましょう。
内装を決めるときのポイント③違和感のない間取り
まつげサロンの間取り・導線に違和感があると、アイリストだけではなくお客さまにも無駄な動きをさせてしまいます。
そのため、十分なスペースを確保できる違和感のない間取りに仕上げるのがポイントです。
特に、受付から施術室・洗面スペースまでの距離など、お客さまが通る一連の場所を意識して間取りを決めてください。
いくらかかる?まつげサロンの内装費用について
ここからは、気になるまつげサロンの内装費用について解説します。
まつげサロンの内装にかかる工事費用は坪単価20~50万円ほどです。
エリアや規模にもよりますが、まつげサロンが10坪なら約200~500万円かかるということになります。
さらに、リクライニングチェアや照明器具など、施術に必要な道具一式は30万円ほどかかる可能性も。
しかし、内装工事や道具代を安く抑えてしまうと理想のサロンに仕上げることはできません。
予算は多めに見積もっておき、お客さまファーストな接客ができるまつげサロンを目指しましょう。
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