マツエクグルーを使用するときや、保管するときに気を付けたいのが湿度です。
今回は、マツエクグルーを使用するときの湿度や気温、またマツエクグルーの管理方法についてもご紹介します。
マツエクグルーの使用や保存では湿度が重要
マツエクグルーに記載されている、完全硬化時間は25〜28℃前後の環境下での使用が前提とされており、マツエクグルーは気温の高い環境で蒸発しやすい、という特徴があります。
また、湿度に関しても40~70%の環境で使用するのが望ましいです。
湿度が高くなると、マツエクグルーは粘り気が強くなり、硬化速度が速くなります。
反対に、湿度が低いと硬化速度は遅くなるということです。
さらに、急激な気温や湿度の変化はマツエクグルーが劣化する原因になる場合も。
劣化が進んでしまったマツエクグルーを、元に戻すことはできないので注意してください。
湿度の他にも!マツエクグルーを管理するときのポイントをご紹介
つまり、マツエクグルーを管理するときのポイントは湿度と温度になります。
アルミなどで作られた専用の保存パックにマツエクグルーを入れて、5〜10度に保たれた冷蔵庫で保管するのがおすすめです。
これは、マツエクグルーが空気中の水分と反応して硬化するのを防ぐためです。
保存パックの中にシリカゲルを入れて、湿度を低くすることも劣化を防ぐためには効果があります。
劣化が進んだマツエクグルーは破棄する
湿度や気温の管理をしっかりしていても、マツエクグルーが劣化してしまうのを止めることはできません。
劣化が進んだマツエクグルーを使用し続けることは、施術のクオリティを下げることにもつながります。
新品のときよりもマツエクグルーがドロドロしている、または糸を引いていると感じた場合には破棄して、新しいマツエクグルーを使用するのがおすすめです。
コメント