【最新版】まつ毛パーマを3週間に1回かけるとまつ毛が傷む？おすすめの頻度を解説

まつ毛パーマをしている人はメンテナンスの頻度はいつ頃がベストなのか気になってしまいますよね。
一般的にまつ毛パーマは3週間～1ヶ月くらいでカールがゆるんでくるので、3週間後にかけ直すのが良いのでしょうか。

「3週間は早すぎる？」「1ヶ月じゃ遅すぎ？」など、まつ毛パーマの経過具合によってかけ直すタイミングの判断が難しいところ。

そこで今回は、まつ毛パーマを3週間に1回の頻度でかけ直すのがベストなのか？という疑問を解決し、まつ毛の傷み具合やおすすめのかけ直す頻度を詳しく解説します。

3週間に1回だと早すぎる？まつ毛パーマのおすすめの頻度を解説

まつ毛パーマの持ちは3週間～1ヶ月前後と言われているので、少しカールがゆるみ始める3週間後にはかけ直しをしたい！と思う人が多いですよね。

結論から言うと、まつ毛パーマのメンテナンスが3週間に1回でも問題ありません。
そもそも、まつ毛パーマの持ちは人によってかなりばらつきがあるので、3週間に1回がベストなタイミング！という明確な答えはないんです。

そのため、まつ毛パーマのメンテナンス頻度は人によって変わり、一般的な持ちの期間と言われている3週間～1ヶ月前後がおすすめ！ということになります。

しかし、せっかくならまつ毛パーマの持ちを少しでも良くしてメンテナンスの頻度を減らしたいですよね。
そこでここからは、まつ毛パーマの頻度を減らすために持ちを良くする方法をいくつか紹介します。

まつ毛パーマの持ちを良くする方法は？①生活習慣

まつ毛パーマの持ちを良くするには、自宅でのホームケアや生活習慣の見直しが欠かせません。
まず、生活習慣の面では

• 夜更かしをしない
• バランスの良い食事を心がける
• ストレスを溜めない

などが挙げられます。
まつ毛の傷みは髪の毛やお肌と同じく、睡眠時間や食事の内容が大きく影響しているんです。
夜遊びやお酒の飲みすぎが続くと翌日肌が荒れていた…なんて経験はありませんか？

これはお肌に必要な栄養が行き届かずターンオーバーが乱れ、バリア機能が低下したことで起こる症状です。
当然、お肌だけではなく髪の毛やまつ毛にも同じように影響が出てしまいます。

そのため、普段何気なくやってしまいがちな夜更かしや飲みすぎ・食べすぎに気を付けることがまつ毛パーマの持ちを良くする大事なポイントなんです。
とは言え、極端な食事制限はストレスの原因になるので、バランス良くご褒美の日を作るなど工夫してみてくださいね。

まつ毛パーマの持ちを良くする方法は？②ホームケア

続いて、自宅でのホームケアは

• まつ毛美容液を塗る
• コーティング剤を塗る
• まつ毛をドライヤーで乾かす

などが挙げられます。
まつ毛美容液は美容成分・保湿成分が豊富に含まれており、塗り続けることでまつ毛を傷みにくくする効果があるんです。

まつ毛の傷みが軽減されると当然まつ毛パーマの持ちも良くなるので、結果メンテナンスの頻度を減らすことができますよ。

コーティング剤はまつ毛美容液とは違い、まつ毛を保護することが目的です。
メイクなどの油分・摩擦・刺激からまつ毛を守るだけではなく、ゆるんできたカールを綺麗に整えるという効果も。

そしてまつ毛の水濡れを防ぐため、お風呂上りにドライヤーで乾かすのもおすすめです。
まつ毛も濡れたままだと傷みやすくなるので、髪の毛と一緒に乾かしてから美容液やコーティング剤を塗るようにしましょう。

かけるスパンが短いとどうなる？3週間に1回とくらべたまつ毛パーマの傷みの差を解説

まつ毛パーマのかけ直す頻度は3週間～1ヶ月に1回がおすすめ！と解説しましたが、2週間に1回や1週間に1回だとどうなるんでしょうか？

人によってはカールのゆるみやうねりが強く、3週間経ってないけどかけ直したい！という人もいますよね。
しかし、まつ毛パーマをかけ直すスパンが短すぎるのは基本的にNGです。

そもそも、まつ毛パーマは3週間に1回でかけ直しても多少はまつ毛にダメージが残ってしまいます。
そのため、これ以上早くかけ直す人が出ないよう「再来は2週間半経過してから」など、サロンでもお客さんに注意喚起しているんです。

では、かけ直すスパンが早すぎると具体的にどのような症状が出てしまうのでしょうか。
ここからは、まつ毛パーマを3週間に1回かけ直したときと、それより早くかけ直したときの傷みの差について紹介します。

まつ毛パーマを3週間より早くかけ直したときの傷み具体は？

まつ毛パーマを3週間～1ヶ月に1回ではなく、2週間に1回や1週間に1回など早めにかけ直すとまつ毛の傷みがより激しくなります。
具体的な内容は、

• 切れ毛が多くなる
• 抜け毛が多くなる
• うねりが多くなる

などです。
基本的にはまつ毛パーマをして3週間経過したときも同じ症状が出ますが、早めにかけ直すとさらにこれらの症状が強く出てしまいます。

たとえば、もともとまつ毛が少ない人や短い人は毛根が生まれつき弱い場合が多いです。
このような人がまつ毛パーマを3週間以内でかけ直すと、まつ毛がパーマ剤に負けてしまい抜け毛のスピードが速くなってしまいます。

そして、短いスパンでかけ直したことで切れ毛やうねりが多くなり、まつ毛がチリチリになってしまう可能性も。
せっかくのまつ毛パーマがかえってまつ毛を劣化させてしまうので、1週間～2週間でうねりが気になってもかけ直すのは3週間後まで我慢してくださいね。

まつ毛パーマを3週間後まで我慢するための対処法は？

まつ毛パーマをして3週間経ってないけどうねりをどうにかしたい！という人は、ホットビューラーとまつ毛美容液で対処しましょう。

ホットビューラーなら手軽にまつ毛のうねりを解消できるので、まつ毛パーマをして3週間以内でうねりが気になりだしたときに効果的です。

ただし、ホットビューラーを使うのはアイメイクをするときだけ。
ホットビューラーは熱の力でまつ毛を立ち上げるので、やりすぎはかえってまつ毛を傷めてしまいます。

そして、まつ毛のうねりが気になるときはマスカラなどの濃いアイメイクはできるだけ控えてください。
特にマスカラをするとクレンジングに時間がかかり、ゴシゴシ洗いでさらにまつ毛が弱くなってしまいます。

そのため、しっかりアイメイクをする日を週に1回だけと決め、あとはまつ毛美容液やコーティング剤を塗るだけにしてまつ毛の負担を減らしてあげてくださいね。

まつ毛パーマを3週間に1回かけるとまつ毛が傷むことも！かけるペースに注意しよう

まつ毛パーマをかけ直す頻度は3週間～1ヶ月に1回がおすすめですが、人によっては3週間に1回でも傷みが気になることがあります。

やはりまつ毛パーマをするなら自分の毛周期を理解し、ベストなタイミングでかけ直すことが大切です。

まつ毛パーマはまつ毛の成長が止まる「退行期」にすると持ちが良くなると言われています。
この時期にまつ毛パーマをすれば3週間経ってもゆるみが気にならなくなり、メンテナンスの頻度を減らすことができますよ。

まつ毛パーマは3週間～1ヶ月に1回のメンテナンスが理想ですが、なかには1ヶ月半～2ヶ月に1回で十分！という人もいるんです。
今回紹介した持ちを良くする方法とまつ毛がゆるんできたときの対処法を覚えれば、1ヶ月以上綺麗なまつ毛をキープできる可能性が高くなりますよ。