【保存版】独立したいアイリスト必見!マツエクサロンを始めるときの手順

コラム

マツエクサロンに勤めているアイリストのなかには、独立して自分のお店を開きたい!と思っている人もいるはずです。
そこで今回は、独立してマツエクサロンを始めるときの手順を解説します。

何年後?独立に必要なマツエクサロンの実務経験について

そもそも、独立するにはマツエクサロンでのアイリスト経験が必要です。

一般的にはマツエクサロンで最低2年の実務経験があれば独立できると言われています。
なかには1年ほどの実務経験を経て独立する人もいますが、経験不足・知識不足から思い通りの経営にならず廃業してしまう人も多いです。

独立は2年以上のアイリスト経験があればハードルが低くなりますが、マネジメントや新人教育など、経営に関する業務に携わったことがあるならより安心できます。

【資金・手続き】独立してマツエクサロンを始めるときの手順

独立してマツエクサロンを始めるときは正しい手順を踏まなければなりません。
マツエクサロンをオープンするときの手順は下記の通りです。

  1. 資金調達
  2. 物件探し
  3. 美容所登録の手続き
  4. 保健所の審査
  5. サロンオープン

まず、最低限の資金がなければ独立・開業はできません。
資金は200万円ほどあれば安心ですが、貯蓄だけで足りないという人はクラウドファンディングなどで支援してもらうのもおすすめです。

独立してマツエクサロンを始めるには美容所登録が必要

マツエクサロンを始めるなら管轄の保健所で美容所登録をしなければなりません。
美容所登録はマツエクサロンやヘアサロンを始めるうえで必要な手続きで、サロンの設備や衛生面が運営基準を満たしているか保健所が審査をしにやってきます。

問題がなければ無事マツエクサロンをオープンすることができますが、手続きをしてから審査結果が出るまで2週間以上かかってしまうことも。

さらに、独立して個人事業主になるには開業届の提出も必要になります。
開業届は保健所ではなく税務署の管轄なので、サロンオープン日から逆算し余裕を持って各種手続きを済ませてくださいね。

独立するにはマツエクサロンで経験を積んで技術を磨こう

独立するにはある程度マツエクサロンで実務経験を積みましょう。
技術だけではなく経営のノウハウも同時に学び、憧れのマツエクサロンをオープンさせてくださいね。

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