剛毛だと眉がボサボサして見えることがありますが、どうやったら今っぽいあか抜けた眉毛になるのでしょうか？
整えようとしてもどこから整えたらいいのか分からなくて、最終的にカットしてはいけない部分をカットして失敗することもあります。
とくに長さのある眉で量が多いと、どこまでカットしていいのか分からないことも少なくありません。
では、どうやったら剛毛でもあか抜けた綺麗な眉にできるのでしょうか？
カットの仕方だけでなく、メイクの仕方によっても眉の印象は変わってきます。
また、どうしても綺麗な眉にできない場合にアートメイクができないか気になる人もいるのではないでしょうか？
そこで今回は、剛毛でも綺麗な眉にするための整え方やメイクの仕方、アートメイクについてなどをまとめて解説します。
【太い・多い】眉が剛毛でも綺麗なあか抜けた眉にできる？整え方を解説
眉が剛毛でも綺麗なあか抜けた眉にするための整え方をくわしく説明します。
眉が剛毛でも綺麗なあか抜けた眉にできる？整え方を解説
眉が剛毛だとボサボサした印象になりやすく、その上からメイクをするとぼんやりとした野暮ったさがプラスされることが多いです。
ボサボサのままにしたくなくて眉をカットしても、なぜかあか抜けた眉にならないときには整え方が間違っている可能性があります。
ボサボサした剛毛眉を整える手順は次のとおりです。
- 眉をスクリューブラシで梳かす
- アイブロウペンシルで眉を書く
- 書いたラインからはみ出た部分をカットする
- ピンセットで眉周りのムダ毛を処理
- ピンセットで処理しきれなかった部分を剃る
以上が基本的な手順です。
アイブロウペンシルで好みの形の眉を先に書き、はみ出た部分の眉を処理することで綺麗な眉に整えやすくなります。
眉をカットするときには眉用のコームを使用しましょう。
眉頭から眉山までは下から上に、眉山から眉尻にかけては上から下にコームを向けてカットすると自然な毛流れの眉に仕上げやすくなります。
カットしてもはみ出した部分の眉毛は、ピンセットで抜くか剃って処理します。
一度抜くと生えてこないこともあるので、眉を抜くのは生えてこなくても良い部分だけにしましょう。
抜いても処理しきれなかった部分については、眉用のシェーバーで剃って処理して完成です。
剛毛な眉を整えるときの注意ポイントを解説
眉が濃いからと言って、全体的に眉をカットして薄くしようとすると眉毛の濃さがまだらになって失敗する可能性があるので注意しましょう。
コームできちんと流れを見ながら、自然な眉毛になるように整えるのが大切です。
また、産毛が眉周りにあると眉がより濃く見える原因になるのでシェーバーで産毛も剃るのがおすすめです。
シェーバーを使用する場合は、肌を傷つけないように保湿してから剃りましょう。
眉の周辺だけ産毛を剃ると、剃った部分だけ白く浮いて目立つことがあるので注意が必要です。
産毛を剃る場合は、眉の少し上のおでこの方まで処理してあげると自然な印象に仕上げやすいです。
もしどうしても綺麗に眉を整えられないなら、眉サロンでプロの手を借りる方法もあります。
眉サロンではプロに眉を整えてもらえる絵だけでなく、メイクや眉の整え方のアドバイスもしてもらえます。
どうしても剛毛な眉を綺麗に整えられないなら、眉サロンの利用も検討してみてください。
【脱色・眉マスカラ】眉が剛毛な人におすすめのあか抜けメイクを解説
眉が剛毛な人におすすめのあか抜けメイクをくわしく説明します。
眉が剛毛な人におすすめのあか抜けメイクってどんなの？
眉が剛毛な人の場合、全体的に濃い印象の眉になりやすいです。
あか抜けた眉メイクにするには、色を少し明るくしたりふんわりした印象の眉にするのがおすすめです。
剛毛な人の場合は眉の印象が強くなりすぎたり、眉毛の流れが整っていなくてボサボサして見えることがあります。
綺麗にカットしていてもボサボサして見える場合、眉マスカラを使うのがおすすめです。
眉マスカラは眉毛の流れを整えながら明るい色に染められるので、ボサボサして濃ゆい印象になりがちな剛毛な眉毛の人におすすめのアイテムです。
眉が剛毛の人の場合は、ブラシ部分の太さが均一な眉マスカラが使いやすいので参考にしてみてください。
髪が明るいなら脱色するのもおすすめ？剛毛な眉をブリーチするメリットとは
髪が明るい場合、眉が剛毛だと黒さが強すぎて不自然になることがあります。
あか抜けた印象にしたいなら、部分用ブリーチで眉を脱色するのもおすすめです。
ブリーチした明るい髪にあわせて眉毛も脱色をすると、透明感のある色相薄い系のメイクも映えます。
外国人風のメイクや透明感のある顔にしたいなら、眉毛まで脱色してパウダーでふんわりとした眉メイクにするのも似合います。
眉マスカラなしでも、アイブロウパウダーだけでふんわりした印象の眉毛に仕上げやすいのもメリットです。
剛毛な眉でもナチュラルでふんわりした眉が作れるので、ごわごわした眉が気になる人は試してみてください。
剛毛な眉でもアートメイクってできる？眉サロンとの違いもあわせて解説
剛毛な眉でもアートメイクができるのか、眉サロンとの違いもあせてくわしく説明します。
そもそもアートメイクってなに？眉サロンでの施術との違いを解説
そもそもアートメイクとは、この画像のように皮膚のごく浅い場所に針を刺して着色する施術のことです。
タトゥーと違って数年経てば色が抜けるため、メイクの部類に入ります。
眉サロンでは自眉を整えてくれますが、眉のアートメイクはクリニックで手掘りか機械で眉を書くことになります。
半永久的なタトゥーと違って色は抜けますが、基本的には1年から3年は同じ眉のままです。
数年単位でプロがデザインした眉毛メイクを維持できるので、1年から3年くらいは同じ眉毛でも大丈夫な人は試してみてください。
眉のアートメイクは剛毛でもできる？
眉のアートメイクは剛毛な人でもできます。
ただし、アートメイクは施術者の技術によっては不自然になるので注意しましょう。
とくに眉毛がもともと濃い人の場合、あまり上手くないクリニックだとあか抜けた印象の眉になりにくいです。
剛毛で眉のアートメイクをしたい人は、事前にしっかり技術の高いクリニックを選ぶのが大切です。
また、眉サロンによっては眉ティントをやっているところもあるのでアートメイクで消えない眉を作るのが怖い場合は検討してみてください。
眉が剛毛でもポイントが分かれば綺麗に整えられる！
眉が剛毛でもポイントが分かれば綺麗に整えられます。
剛毛な眉の人の場合、量は十分にあるので逆に薄すぎる人よりもあか抜けた眉にしやすいです。
すっぴんでも綺麗な眉に整えられれば、ナチュラルメイクでもあか抜けた印象の顔にすることもできます。
また、メイクの下地になる眉が綺麗なら眉メイクを綺麗に書きやすくなります。
あか抜けた眉メイクのポイントをおさえても、どうしてもうまく眉を書けない場合はアートメイクをするのもおすすめです。
ただし、アートメイクは数年単位で落ちないので頻繁に眉メイクを変えたい人には向かないので注意しましょう。
今回解説したことを参考に、眉が剛毛でもあか抜けた眉を目指してください。
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