眉を一気に処理したいときに便利なのが眉毛脱毛です。
しかし、眉下の脱毛をする時には注意が必要です。
脱毛にはセルフ脱毛からプロによるワックス脱毛、レーザー脱毛、医療脱毛など様々な種類があります。
それぞれ眉下の脱毛に注意が必要なのですが、その理由は少し変わってきます。
また、脱毛するときのポイントをおさえていないと肌トラブル以外にもいろいろな弊害が起こることもあるので事前に知っておくのがおすすめです。
そこで今回は、眉下の脱毛をする時のポイントやおすすめの脱毛方法などをまとめて解説します。
【レーザー・セルフ】眉下の脱毛の注意ポイントを解説
眉下の脱毛の注意ポイントをくわしく説明します。
眉下の脱毛の注意ポイントは?
眉下の脱毛の注意ポイントは次の通りです。
- 肌トラブル
- 抜きすぎ
- まぶたや目への影響
まず、眉下の脱毛で注意したいのが肌トラブルです。
眉下はまぶたに近い部分なので、眉上よりも皮膚が薄くて柔らかいことが多いです。
柔らかい部分なので、きちんと引っ張りながら脱毛しないと肌に余計な負担がかかります。
肌が赤くなったり、毛穴から出血したり、埋没毛ができるなど肌トラブルには十分気を付けましょう。
次に注意したいのが抜きすぎです。
眉下を抜きすぎると目と眉の距離が離れて見えてしまったり、きつい印象の眉になることがあるので注意しましょう。
眉下を抜く場合はいつも自分が書く眉からはみ出した部分だけにすると、失敗しにくいです。
最後は医療脱毛などでのレーザーを使用した脱毛の際の注意ポイントです。
レーザー脱毛は目の近くということもあり、眉下に行うのは難しくなります。
とくに永久脱毛を目的とした医療脱毛では、美容サロンよりも強力なレーザーを使用するためリスクが高いです。
中にはレーザー脱毛を眉下に行っているサロンもあるかもしれませんが、その際にはリスクについて考えてから受けましょう。
眉下脱毛はサロンやクリニック、セルフなど脱毛の種類によって注意ポイントが変わってきます。
事前に注意ポイントを知っておくことで、リスクをさけることができるので覚えておきましょう。
眉下をセルフで脱毛する場合は先に脱毛箇所を決めておこう
眉下をセルフで脱毛する場合、先にアイブロウでいつも描く眉毛を左右対称な形に作っておきましょう。
そこから、どこの眉毛を脱毛するのか決めます。
アイブロウからはみ出た部分だけを脱毛すれば、抜きすぎたり肌に余計な負担をかけることもありません。
眉下だけでなく眉頭や眉上部分もそうですが、脱毛だけで太い眉毛から細い眉毛まですべて抜こうとするのはやめましょう。
脱毛は肌に負担がかかるので、ある程度抜いた後の仕上げはピンセットで行うのがおすすめです。
【安全で優しい施術は?】眉下におすすめの脱毛方法ってある?
眉下におすすめの脱毛方法についてくわしく説明します。
眉下におすすめの脱毛方法ってある?
セルフで眉下を脱毛するなら、あまり肌に負担がかからないタイプのワックス脱毛がおすすめです。
眉毛用のワックス脱毛もあるので、セルフでやる場合は使用してみてください。
ワックス脱毛を購入するときには、事前に効果や使用感などを調べるようにしましょう。
なるべく肌に優しいもの使用するのがおすすめです。
眉下をセルフで脱毛するときのポイントは?やり方も解説
眉下をセルフで脱毛するときのポイントは、正確かつ肌に負担をなるべく負担をかけずに眉毛を抜くことです。
やり方としては、ワックス脱毛の場合ならアイブロウでまずはいつもどおり眉を描きます。
アイブロウで描いた部分からはみ出た眉毛だけに、シートやワックスを張り付けたり塗りましょう。
剥がすときには、眉毛の流れと反対側に引っ張ります。
このとき、皮膚は剥がす方向とは反対の方向にピンと引っ張っておくと肌に負担をかけにくくなります。
最後は細かい毛をピンセットで抜いて形を整え、肌のケアをして完成です。
眉下の脱毛をする時には目や肌に負担がかからないように注意しよう!
眉下の脱毛をする時には目や肌に負担がかからない方法を選ぶのが大切です。
とくにレーザー脱毛を眉下に行うのはリスクが高いので、もし行っているサロンを見つけてもあまりおすすめはできません。
医療脱毛はさらに強力な脱毛のため、さらに注意が必要です。
また、セルフで眉下を脱毛する際にはきちんと脱毛する部分を決めてから行うのが大切です。
しっかりアイブロウであたりを取ってから、はみ出た部分を脱毛しましょう。
セルフでワックス脱毛する際、眉が抜けないからと何度もやっていると肌トラブルを引きおこす可能性があります。
なるべく一度に行う脱毛は3回以内にして、それでも抜けなかった毛についてはピンセットで抜きましょう。
今回解説したことを参考に、眉下の脱毛を検討してみてください。
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