顏の野暮ったさをなくし、垢ぬけた印象にしてくれる眉毛の脱色。
その眉毛脱色を自分で行う時に人気なのが、クラシエから販売されているムダ毛用のブリーチ剤、「エピラット脱色クリーム」です。
本来は腕や足などの体毛を金色に脱色し、目立たなくする目的で使われますが、眉毛に使う場合はいくつか注意するポイントがあります。
今回は、エピラットの脱色クリームを眉に使う場合のおすすめの配合と注意ポイントについて解説していきます。
1:2?1:1?エピラットの脱色クリームを眉に使うときのおすすめの割合を解説
エピラットの脱色クリームは短時間で脱色できる「スピーディー」と、肌に優しい「敏感肌用」の2種類があります。
エピラットの脱色クリームは、A液とB液の2種類の液を混ぜて使いますが、「スピーディー」「敏感肌用」では混ぜる割合が異なります。
・スピーディの場合⇒1:2
・敏感肌用の場合⇒1:1
「スピーディ」の方がより早く染めることができますが、眉に使用する場合はより肌に優しい「敏感肌用」を使うことをおすすめします。
エピラットの脱色クリームで眉を脱色する方法
エピラットの脱色クリームで眉毛を脱色するときの方法を紹介します。
ただし、クラシエの公式説明ではエピラットの脱色クリームは顏に使用することはできないとされているため、眉毛に使用する場合は自己責任で行いましょう。
①眉毛のまわり保護する
目のまわりの皮膚は薄く敏感なので、脱色で肌を痛める可能性も。
脱色する前に、眉毛のまわりにワセリンやクリームを塗って肌を保護しましょう。
②脱色クリームを混ぜる
エピラットのA液、B液をトレーに出し、混ぜていきます。
混ぜる割合は、敏感肌用は1:1、スピーディーの場合は1:2で混ぜます。
専用のヘラを使っても良いですが、眉毛に使う場合は少量なので綿棒を使ったほうが混ぜやすいです。
③綿棒を使って眉毛に塗っていく
混ぜたクリームを綿棒でとり、少しずつ眉毛に乗せていきます。
毛の流れにとって逆立てるようにすると根元にもしっかり塗ることができます。
④5分~10分 色の抜け具合を確認しながら置く
眉毛がしっかり隠れるくらいまでクリームを塗ったら、5分~10分程度おきます。
このとき、液だれしないようにコットンやラップなどを貼っておくと安心です。
10分程度おいたら、濡らしたコットンやウェットティッシュでしっかり拭きとりましょう。
⑤脱色した後は化粧水やクリームを塗ってしっかりケア
脱色クリームは肌への刺激になるため、しっかりアフターケアを行うことが大切です。
拭いた後は、化粧水やクリームを塗って肌をしっかりケアしてあげてください。
【肌への刺激・脱色具合】エピラットの脱色クリームを眉に使うときの注意ポイントとは
目に入らないように注意
エピラットの脱色クリームは、目に入ると大変危険です。
眉毛に塗布するときは、一気に塗ると液だれする危険があるので少量ずつ塗っていきましょう。
指定時間以上放置しない
エピラットの脱色クリームは通常5分~10分で効果が現れます。
指定時間を守り、長くても15分以上は放置しないようにしましょう。(スピーディーは7~8分以上は放置しない)
もし脱色具合が不十分だと感じた場合は、1日おいてからもう一度使うようにしてください。
妊娠中や生理中は使用を控える
脱色クリームは肌への刺激があります。
妊娠中や生理中は皮膚が敏感になっている事が多く、脱色をすると肌荒れをしてしまう可能性が高まるので、使用を控えましょう。
エピラットの脱色クリームを眉に使うときは混ぜる割合が大切!
エピラットの脱色クリームは種類によって混ぜる割合が異なります。
配合を間違えるときれいに脱色できない場合や肌を痛めるリスクがあるので、指定の割合を守りましょう。
コメント
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