髪を染めたときに困るのが眉の色です。
とくに明るい色に髪を染めると、黒い眉のままだと違和感を覚えて嫌だと言う人もいると思います。
また、髪を染めるなら眉もあわせて染めたいと言う人もいます。
眉だけをセルフで染めることはできないのでしょうか?
せフルで染められれば、眉マスカラのように顔を洗っても色が落ちないので便利です。
しかし、そもそもセルフで眉毛を染めても良いのでしょうか?
もし、どうしてもセルフで眉毛を染めたい場合に注意するポイントを知りたい人もいると思います。
そこで今回は、眉毛をセルフで染めるときのやり方や注意ポイントなどをまとめて解説します。
【セルフカラー・脱色】眉毛はセルフでも染められる?やり方を解説
眉毛はセルフでも染められるのかやり方をくわしく説明します。
眉毛はセルフでも染められるの?
髪を染めた時、あわせて眉毛を染めたいと思う人もいるのではないでしょうか。
眉毛は髪と同じようにセルフで染めるのは基本的にあまりおすすめはできません。
どうしても染めたい場合は、パッチテストをしたり目に入らないように十分注意して染めるのが大切です。
また、ブリーチした髪にあわせるなら眉毛をブリーチしてから染めたい人もいますよね。
脱色する時にもきちんとパッチテストをして、目に入らないように注意してください。
眉を染めるのは髪と同じヘアカラー剤を使用しますが、脱色するときには部分用のブリーチ剤を使用しましょう。
眉毛をセルフで染めるときのやり方は?
眉をセルフで染めるときのやり方は次のとおりです。
- 眉毛の周りにワセリンなどの保湿クリームを塗る
- 薬剤を綿棒に付けて少量ずつ眉毛に付ける
- 眉の大きさにカットしたラップで密閉する
- 10分から15分放置
- ラップを取って薬剤をティッシュなどでふき取る
- 洗顔料などで眉毛を優しく洗う
以上が基本的な流れです。
セルフで染めるときには目に入らないように十分に注意するのが大切です。
また、肌にダメージがかからないように薬剤を使用する前にはワセリンなどの保湿クリームを眉の周りにたっぷり塗っておきましょう。
薬剤を塗るときには、綿棒で少量ずつ眉毛に付けるのが大切です。
薬剤が垂れて目に落ちないように十分注意しながら、眉毛に塗りこんでいきましょう。
使用する薬剤は泡タイプのものだとムラになりやすいので注意しましょう。
薬剤を塗ったら眉の大きさにカットしたラップを眉上から覆うように張り付け、密閉します。
10分から15分程度放置するのですが、時間を置き過ぎると肌に負担がかかるのでやめましょう。
最後にラップを取って薬剤をティッシュでふき取り、洗顔料などで眉を優しく洗って完成です。
眉毛を染めるときには脱色したほうが良いの?
眉毛を染める場合、髪をブリーチしたなら眉も脱色したいと思うかもしれませんがどちらもやると眉や肌に負担がかかるので注意しましょう。
どうしても両方したい場合は、肌への負担がなるべくかからないようにするのが大切です。
また、脱色だけでも眉マスカラで眉を染めるとふんわりした眉にできます。
眉が太くて染めてもあまり色が変わらないのが嫌な場合は、眉毛にそのまま眉マスカラをした方が綺麗に色が付くこともあります。
それでも色が綺麗に出ない場合は、脱色してから眉マスカラしてみるのも良いかもしれません。
【肌トラブル・色ムラ】眉をセルフで染めるときの注意ポイントを解説
眉をセルフで染めるときの注意ポイントをくわしく説明します。
眉をセルフで染めるときには注意が必要?その理由とは
そもそも眉をセルフで染めるのはあまりおすすめできません。
これは、眉をセルフで染めると肌トラブルの危険や目に入った時の危険などがあるからです。
また、眉を染めなくても眉マスカラで色を付けることができるので無理をしてまで染めなくてもおしゃれな眉にはできます。
どうしても眉を染めたい場合は自己責任で染めるようにしましょう。
最近は眉マスカラを塗ってもあまりぱりぱりせず、自然な仕上がりにできる商品も出てきています。
髪色を変えても、眉マスカラやパウダー、ペンシルなどで眉色を合わせてあげるだけでも十分おしゃれなメイクにできます。
眉を染める前に、まずはセルフで眉を染める必要があるのかリスクを踏まえてじっくり考えてみてください。
眉をセルフで染めるときの注意ポイントを解説
眉をセルフで染めるときの注意ポイントは次のとおりです。
- 肌トラブル
- 目に入る危険性
- 色むら
- 上手く染まらない
まず注意したいのが、薬剤の刺激による肌トラブルです。
肌が炎症を起こす危険があるだけでなく、眉毛や毛穴に負担がかかると眉毛が抜けたり生えなくなる可能性もあるので注意しましょう。
また、目に入ると肌への刺激以上に危険なので、どうしてもセルフで染めたいときには少量ずつ塗って目に垂れてこないように十分注意しましょう。
ほかにも、色むらになったり上手く色が付かないこともあります。
基本的に、美容院でヘアカラー剤を使用した眉毛のカラーリングは違法です。
薬剤によって肌にトラブルが起こって治らない跡が残ったり、万が一目にカラー剤が入ると失明する可能性もあります。
そのくらい危険な行為なので、どうしてもセルフで染めるときには自己責任で行いましょう。
眉を染めるときにはヘアカラーと一緒にするのが楽!ただしリスクに注意
美容室でもヘアカラー剤で眉毛を染めるのは法律で禁止されています。
そのくらい危険なので、セルフでやるのもおすすめできません。
ヘアカラーと一緒に眉を染めれば楽ですが、リスクについても十分考えなければいけません。
とくに目に入った時の危険性については要注意です。
今回は眉を染める方法について説明しましたが、染める前に眉マスカラなど別の方法も検討してみてください。
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