まつ毛サロンで人気のバインドロックですが、デザインや本数など何を基準に選べばよいか悩みますよね。
そこで今回は、人気のバインドロックについて徹底解説!
- バインドロックの基本情報
- バインドロックのデザインの特徴
- バインドロックの選び方
- バインドロック120束の本数
- バインドロック120束の見た目の印象
など、後半では120束をメインにバインドロックの魅力を掘り下げます。
「バインドロックの120束ってどのくらいの本数なの?」
「いつもはシングルラッシュだけどバインドロックも試したい!」
と思っている人はぜひ参考にしてくださいね。
デザインの特徴は?人気のバインドロックの基本情報を解説
まずはバインドロックの基本情報をおさらいしましょう。
まつ毛サロンで人気のバインドロックとは、ボリュームラッシュとフラットラッシュ、2種類のエクステを使った施術方法。
地まつ毛の上にボリュームラッシュ、下にはフラットラッシュを付けることで、エクステの持ちが良くなりシングルラッシュの1.5~2倍の濃さが出ると言われています。
そのためバインドロックには、
- ボリュームが出る
- 持ちが良い
- 濃さが出る
- メンテナンスの頻度が少なくなる
と言ったメリットがあるということです。
しかし、バインドロックには、
- 地まつ毛に負担がかかる
- 施術時間が長い
- 料金が高め
- 施術できるサロンが少ない
と言ったデメリットがあることも忘れずに。
バインドロックには向き不向きがあるので、気になる人はサロンでアイリストさんに相談してから施術を決めてくださいね。
バインドロックのメンテナンス・ホームケアは?
バインドロックはシングルラッシュより持ちが良いので、メンテナンスの頻度も少なく済みます。
シングルラッシュは1ヵ月程度で付け直しをする人が多くいますが、バインドロックなら1ヵ月経ってもエクステがかなり残っているのでリペアする人の方が多いです。
リペアは付け直すのではなく取れた分だけ付け足すので、時間や費用もかからずシングルラッシュなど他のマツエクよりメンテナンスのストレスが少ないのも嬉しいポイントと言えます。
しかし、バインドロックも他の種類と同じくホームケアが必要です。
「持ちが良いからホームケアはいらないんじゃない?」なんて思っていませんか?
実はバインドロックもホームケアをしないと持ちが悪くなってしまう可能性があります。
種類に限らずマツエクをしているなら、朝と夜にまつ毛美容液を欠かさず塗り、うつむせで寝たり目をこすったりしたいよう注意が必要です。
このように、マツエクをしていることを意識しないと目元への負担が蓄積されグルー(接着剤)が取れてしまうので、持ちが良いバインドロックでもホームケアは欠かさず行いましょう。
バインドロックのデザインは濃さを配慮して選ぼう!
バインドロックのデザインを決めるうえで重要なのは、
- エクステの長さ
- エクステのカール
- エクステのカラー
を、自分好みにカスタムすること。
バインドロックはシングルラッシュより濃さが出るので、エクステを長くしたりカールをきつくしたりすると「マツエクしてる感」が強くなってしまいます。
そのため、バインドロックをするなら濃さを配慮した控えめのデザインを選ぶのがおすすめです。
特にシングルラッシュに慣れている人は、バインドロックのデザインを同じ感覚で決めないよう注意してくださいね。
マツエクのバインドロックの選び方をくわしく解説
ここからは、バインドロックのデザイン選び方をくわしく解説します。
前述で紹介したバインドロックのデザイン選びで「マツエクしてる感」が出ないように、エクステの長さ・カール・カラーそれぞれの注意ポイントを見てみましょう。
バインドロックのデザイン①エクステの長さ
マツエクに使うエクステの長さは6mm~15mmまでですが、多くのまつ毛サロンでは8mm~13mmくらいまでを取り扱っています。
バインドロックをするならシングルラッシュより濃さが出ることを配慮し、8mm~11mmまでのエクステを付けるのがおすすめです。
12mmや13mmを付ければ存在感は出ますが、2種類のエクステを使うバインドロックには負担が大きく地まつ毛が弱ってしまう可能性も。
バインドロックのメリットである持ちの良さにも影響するので、長すぎるエクステは避けた方が無難です。
そして、エクステは付ける場所によって長さを変えることが重要なポイント。
目尻が長め・目頭が短めなど、長さを変えれば程よく抜け感が出でおしゃれに見える効果が期待できます。
たとえば、かわいくパッチリ目にしたいなら目頭・目尻が8mmで真ん中が10mm、セクシー系にしたいなら全体が9mmで目尻に11mmを混ぜるなど、長すぎないエクステを使ってカスタムするのがおすすめですよ。
バインドロックのデザイン②エクステのカール
エクステのカールは画像のようにJカールが緩やかでDカールが強くなっています。
そのため、バインドロックをするならカールの強いDカールはおすすめできません。
Dカールは横から見たとき「マツエクしてる感」が出るので、人によっては不自然に見えてしまう可能性も。
バインドロックの濃さならアイライン効果も十分感じられるので、DカールにしなくてもJカールやCカールで満足できる仕上がりになりますよ。
カールの種類もエクステの長さと同じく、自分好みにカスタムできるのが嬉しいポイント。
サロンによってはCカールとDカールの間にCCカールがあったり、Jカールより緩やかなIカールがあったりするので、カールの種類を使い分けて理想のまつ毛をゲットすることもできますよ。
バインドロックのデザイン③エクステのカラー
実はマツエクは黒1色だけではなく、カラーエクステでまつ毛をカラーチェンジすることもできるんです。
バインドロックでカラーエクステをするメリットは、抜け感が出てナチュラルに見えること。
ボリュームや濃さが魅力のバインドロックですが、人によっては「もう少しナチュラルに見せたい…」という意見があるのも現状です。
カラーエクステならアイライン効果も緩やかなので、上のボリュームラッシュだけブラウンにしたり下のフラットラッシュだけオリーブにしたりすれば黒1色より抜け感が出てナチュラルに見えますよ。
また、カラーエクステはパーソナルカラーに合わせて選べるのも嬉しいポイント。
イエベならブラウンやオレンジ、ブルベならグレーやオリーブなど、自分に似合う色を選べば顔全体に統一感が出てバインドロックの存在感を緩やかにする効果も期待できます。
「持ちの良いバインドロックを試したいけどナチュラル重視」という人は、1度アイリストさんに相談しナチュラルに見えるカラーエクステでバインドロックにチャレンジするのもアリですよ。
120束で何本?束数によるバインドロックの印象の違いを解説
「バインドロックの基本情報はわかったけど束数の違いを知りたい!」
「バインドロック120束ってシングルラッシュで何本なの?」
と気になっている人も多いはず。
結論から言うと、バインドロックの120束はシングルラッシュの約160~170本です。
シングルラッシュに慣れている人は、本数からバインドロックの見た目がイメージしやすいですよね。
しかし、実際にバインドロックの写真を見てみないと不安に感じると言う人もいるはずです。
そこでここからは、バインドロック120束の見た目の印象をインスタの画像を参考に紹介します。
120束だけではなく80束と160束も合わせて紹介するので、束数による印象の違いを見比べてみてくださいね。
バインドロック120束の見た目は?
このとおり、バインドロックを120束付けると目力がグッと上がりますね。
目の際のアイライン効果もバッチリなので、毎日のアイメイクに時間をかける心配もありません。
バインドロック120束は、マツエクをしっかり付けて存在感ある目元を演出したい人におすすめです。
さらに「スッピンでもパッチリ目をキープしたい!」という人にも120束が合っていますよ。
また、シングルラッシュはいつも160本くらい付けている人がバインドロックを始めるときも、120束あれば仕上がりに満足できるはずです。
バインドロック80束の見た目は?
バインドロック80束になると、やはり120束よりかなりナチュラルに見えますね。
シングルラッシュ120本くらいのボリュームなので、80束はナチュラル重視の人におすすめです。
とは言え、スッピンでも違和感がないというわけでもなく、横から見たらマツエクのボリュームも感じられそうですね。
画像のように程よく抜け感も出るので、マツエク自体をしたことがない人でバインドロックをしたいなら80束からスタートするのもアリですよ。
バインドロック160束の見た目は?
バインドロック160束となると、画像のようにマツエクのインパクトは大です!
特にこちらは目頭や真ん中に長いエクステを付けているのでより目力が上がっていますね。
バインドロック160束は、なんとシングルラッシュを220本以上付けていることになります。
そのため、いつもシングルラッシュは200本以上付けていると言う人には大満足の束数ということですね。
しかしバインドロックを160束付けると、当然施術時間が長くなり費用もかかります。
「マツエクしてる感」もかなり出るので、マツエクやバインドロックに慣れていない人には向いていない可能性がありますね。
100束と120束ならどっちがいいの?バインドロックのおすすめ本数を解説
「バインドロックって120束や100束をよく聞くけど見た目は違うの?」
と思っている人もいるはずです。
そこでここからは、バインドロック120束と比べて100束はどう違うのか解説します。
こちらもインスタの画像を参考に、先ほどの120束の画像と見比べて見てみましょう。
バインドロック100束の見た目は?
このように、バインドロック100束は120束とあまり大きな違いはありませんね。
バインドロック100束の本数は、シングルラッシュにすると約150本です。
そのため、シングルラッシュで約160~170本の120束と目に見えた違いはないということになります。
さらに、こちらの画像はエクステの長さもあるのでよりボリュームアップして見えますね。
特に目頭のエクステは少なく目尻を長くしたデザインなので、120束と変わらない存在感ある仕上がりになっています。
バインドロックの100束と120束はどちらもおすすめ!
バインドロックをするなら100束と120束どちらもおすすめです。
前述のとおり本数の違いがあまりないので、見た目の差はほとんどありません。
バインドロックをしたことがない人は、束数ではなくエクステの長さ・カール・カラーなど、デザインにこだわった方が印象に違いが出ることを覚えておきましょう。
なりたい理想のまつ毛に合わせて長さをカスタムしたり、濃さを抑えるためにカラーエクステを混ぜたりする方が見た目の印象を変えることができますよ。
そのため、100束と120束くらいの違いなら見た目に大きな差は生まれないということです。
とは言え、80束や160束と比べると本数の差が大きいので、デザインをカスタムするだけでは見た目の差は埋まりません。
これまでに紹介した束数別の本数を比べて、まずは自分の理想の仕上がりに合った束数を選ぶことが大切ですよ。
持ちの良さが魅力のバインドロックを試してみよう!
人気のバインドロックの魅力は伝わったでしょうか?
最後に今回解説したバインドロックの特徴をおさらいしましょう。
- バインドロックは持ちとボリューム重視の人におすすめ
- バインドロックは濃さを活かしたデザイン選びがポイント
- バインドロック120束の本数はシングルラッシュ約160~170本
- バインドロックはデザインや束数で見た目の印象が変わる
今回は特に120束を中心に紹介しましたが、80束でも100束でもしっかりマツエク感が出るので、持ちの良さと目力重視の人にはバインドロックがおすすめです。
さらに、デザインを工夫すればナチュラルに見えるのもバインドロックの良いところ。
カスタム次第では初めてのマツエクにもおすすめなので、持ちの良さが魅力のバインドロックで理想のまつ毛をゲットしてくださいね。
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