濃くてボサボサの眉毛だと野暮ったくてあか抜けた印象の顔にするのが難しくなります。
あか抜けた眉にするためには、眉毛を整える必要があります。
初めて眉を整える女子高校生に多いのが、カットしすぎたり左右のバランスが崩れて残念な眉になる失敗です。
初めて眉毛をカットしてあか抜け顔に近づくためには、どうすれば良いのでしょうか?
また、初めて眉毛をカットするときにはどんなアイテムを用意すれば良いのでしょうか?
そこで今回は、濃い眉毛から卒業したい女子高校生のための初めて眉毛を整えるときのポイントやおすすめアイテムなどをまとめて解説します。
【脱濃い眉毛】初めての女子高校生におすすめな眉の整え方を解説
女子高校生におすすめな初めての眉の整え方をくわしく説明します。
初めてでも大丈夫!女子高校生におすすめな眉の整え方を解説
初めて眉を整える場合、まずは自分に似合う眉の形を知ることから始めましょう。
眉の形のポイントは眉頭・眉山・眉尻の位置です。
バランスよい眉にするためには、この3点の位置を決めるところから始めましょう。
眉頭は目頭の上、眉山は黒目の外側、眉尻は小鼻から目じりまでを結んだラインの延長線上にするとバランスの良い黄金比の眉にしやすくなります。
また、眉の太さは目の縦幅の3分の2くらいにするのがおすすめです。
太さと眉の3点の位置を決めたら、実際にアイブロウなどで眉のアウトラインを描きましょう。
このとき、先に眉頭・眉山・眉尻の位置にラインを引いておくとアウトラインを描きやすいです。
眉を描くときには、眉上ではなく眉下から描いていく方がバランスをとりやすいです。
直線的な眉にしたいなら眉頭から眉頭まで直線的に描くイメージで、柔らかい印象の眉なら若干曲線的なラインにします。
このとき、普段メイクをしないなら自眉の位置からあまり外れないように自然なラインを心がけましょう。
眉のアウトラインを左右対称になるようにきれいにひけたら、そこからはみ出た部分の眉毛を眉バサミやピンセット、シェーバーで整えていきます。
次の項目では眉を実際に整えるときのポイントについて説明します。
初めて眉を整えるときのポイントは?
眉を整える場合、先にアウトラインを描くのが良いと説明しましたが、カットや抜き方にはコツがいります。
カットする際には眉バサミだけでなく、眉用のコームを使うのが大切です。
まずはスクリューブラシで眉の流れを整えてから、眉頭から眉山まではコームを下から上に向かって、眉山から眉尻までは上から下に向かって当てます。
コームを当てたときにラインからはみ出した部分を中心にカットしましょう。
このとき、眉頭はあまりいじらない方がナチュラルに仕上げやすくなります。
カットしたあと、アウトラインからはみ出した部分の毛を抜いたり、剃って形を整えて完成です。
眉は剃っても良いのですが、抜いたら駄目な部分以外はピンセットで抜いて処理するのがおすすめです。
皮膚にあまり負担がかからないように、ピンと肌を引っ張った状態で抜きましょう。
【眉ハサミ・毛抜き】初めて眉毛を整える女子高校生が用意したいアイテムとは
始めて眉毛を整える女子高校生が用意すべきアイテムについてくわしく説明します。
初めて眉を整える女子高校生が用意しておきたいアイテムを紹介
初めて眉を整える女子高生が用意しておきたいアイテムは次のとおりです。
- 眉ハサミ
- アイブロウペンシル
- 眉コーム
- スクリューブラシ
- ピンセット
- 眉用シェーバー
以上のアイテムがあれば初心者でも基本的な眉の整え方ならできます。
初めて眉を整えるときは使い方に慣れていないので、少しずつカットしたり眉毛を抜いたり、剃ったりしましょう。
眉を整えるためのアイテムを選ぶポイントは?
眉を整えるためのアイテムを選ぶ時、大切なのが眉用のものを購入することです。
ハサミやコームなどは眉用以外だと、使い勝手が悪くてせっかく整えようとしてもバランスの悪い眉になることもあります。
なるべく初心者でも使いやすい定番のものを選ぶのがおすすめです。
女子高校生の場合は濃い眉毛でも整えすぎには注意しよう!
女子高校生の場合は濃い眉毛でも整えすぎには注意しましょう。
とくに校則が厳しくてメイクをするのが厳しいときには、自眉だけで綺麗な形にできるだけ整えるのが大切です。
黄金比を考えながら、毛流れにあわせて眉毛をカットすることでナチュラルながら綺麗に整った眉毛にできます。
また、カットしすぎると眉が短くなりすぎて残念な印象の顔になることもあります。
濃い眉だからと言ってカットしすぎるのはおすすめできません。
まずは自分に似合うバランスの眉を知ることで、あか抜け眉に近づけます。
今回解説したことを参考に、ナチュラルで綺麗な眉に挑戦してみてください。
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