眉毛のお手入れに必要不可欠な眉ハサミ。
先端がカーブしているものや、コーム付き、プチプラから1,000円以上するものなど種類が様々です。
今回は眉用ハサミのおすすめ商品と使い方のポイント、眉の整え方について紹介していきます。
【男性・女性別に解説】眉用ハサミの使い方のポイントや整え方は?
男女ともに眉毛のお手入れに必ず必要な眉ハサミですが、整え方のポイントは男性と女性とで異なります。
ここからは、眉ハサミの基本の使い方と、男性・女性別の整え方のポイントを解説していきます。
眉ハサミの使い方
まずは眉ハサミの基本の使い方について解説していきます。
①眉ハサミの形状をチェック
眉ハサミには、「おしゃれハサミ」「カットハサミ」「セーフティはさみ」「コーム付きはさみ」など、複数の種類があります。
その中で肌のあて方に注意が必要なのが「おしゃれハサミ」と「コーム付きはさみ」です。
「おしゃれハサミ」は、先端が上に向かってカーブをしているのが特徴で、使う時は表と裏の向きが大切。
上を向いているほうが外側、丸くなっているほうが肌に当たるようにして使います。
そしてコーム付きの場合は、クシのついているほうを肌にあてます。
②眉周りの余分な毛をカットしていく
眉ブラシやスクリューブラシなどで毛流れを整えた後、眉毛のラインからはみ出している不要な毛を1本1本カットします。
コーム付きの場合は、コーム部分をとってから行ってください。
事前にアイブロウペンシルでなりたい眉の形を描いておくと、失敗しにくいです。
③コームをあてて、長さを整える
次に眉毛コームを当てながらはみ出した部分をカットし、長さを整えていきます。
眉頭は上から、眉尻は下からコームですくいあげるようにあてましょう。
④輪郭からはみ出した毛や産毛を処理する
仕上げに眉毛の輪郭からはみ出した毛をカミソリや毛抜きを使って処理しましょう。
カミソリの剃り跡が青くぷつぷつして青ジョリになってしまった場合は、毛抜きで抜いてあげるとキレイに仕上がります。
男性の眉毛の整え方のポイント
男性の眉毛は女性の眉毛と比べて濃い場合が多いのが特徴です。
そのため、処理しようとするとうっかりカットし過ぎてしまったり、青ジョリになってしまったりする失敗が多いです。
男性の場合、整えるときの基本は、「眉毛の不要な部分をなくすこと」を意識し、やりすぎないことが大切。
また、眉の角度をつけてしまうと女性的になりやすいので、輪郭をカットするときは注意しましょう。
女性の眉毛の整え方のポイント
女性の場合は、眉の形によって印象が変わるので、事前に眉毛の形をしっかり決めることが大切。
眉頭は目頭の真上から2~3mm内側に、眉山は黒目の外側、眉尻は小鼻から目じりを結んだ延長線上に作ると美しく仕上がると言われています。
【コーム付き・切れ味】眉用ハサミのおすすめ商品3選を紹介!
ここからはコーム付きや切れ味抜群な商品など、眉用ハサミのおすすめ商品を紹介していきます。
貝印 クシ付マユハサミ (2WAY)
貝印のクシ付マユハサミは、コーム部分が2wayになっているのが特徴の眉ハサミです。
左右の眉の毛並みに合わせてコームを使い分けることができ、眉の傾斜に合わせてカットがしやすい形状になっているため、不器用な人でも使いやすいです。
カットするときに手が邪魔にならないロングハンドルになっているのも嬉しいポイント。
グリーンベル ステンレス製クシ付き眉はさみ
グリーンベル ステンレス製クシ付き眉はさみはステンレスのコームが特徴です。
金属製のコームがしっかり毛をホールドし、狙った部分を確実にカット。
段のついた薄型のコームは、通りの良さやすくいやすさがポイントです。
寝ている毛もしっかり起こして根元からすくうことができます。
安定感があるので手ブレもしにくいです。
コモライフ 眉用ハサミ
コモライフの眉用ハサミは、薄型のカーブした刃先が特徴の眉ハサミです。
世界三大刃物産地として知られる岐阜県関市の職人が1本1本手作業で仕上げた、切れ味抜群のアイテム。
グリップは大きく厚みがあるため、滑りにくく握りやすいのもポイント。
刃が薄く、細かい部分も切りやすいので、眉尻など繊細に仕上げたい人や、切れ味にこだわりたい人におすすめです。
眉用ハサミはコーム付きがおすすめ!綺麗に長さをそろえてカットしよう
眉ハサミを使う時は、コームの使用が必須。
両手を使って行うため、慣れるまではなかなか難しい作業となります。
眉毛のカットに慣れていない人や、不器用さんには片手でカットができるコーム付きがおすすめ。
自分に合った眉ハサミを選んで、長さのそろったキレイな眉毛を手に入れましょう。
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