眉のお手入れに欠かせないアイテムといえば、眉用のすきバサミ。
眉の長さを整えるのに便利なすきバサミですが、整え方や切り方など、使い方を正しく理解できていますか?
今回は、そんな眉用のすきバサミの特徴や、メリット・デメリットについて解説!
眉用のすきバサミとはどんなアイテムなのか、使い方や整え方など、カットのポイントを合わせて紹介します。
そもそも眉用のすきバサミってどんなアイテムなの?特徴やメリット・デメリットを解説
眉用のすきバサミにはいろいろな種類がありますが、下記の3種類が定番です。
- オシャレハサミ
- セーフティハサミ
- くし付きハサミ
まずはそれぞれの特徴や、メリット・デメリットを解説します。
眉用のすきバサミ①オシャレハサミ
刃先にカーブがかかった眉用のすきバサミを、オシャレハサミと言います。
オシャレハサミは切れ味が良く、眉毛が太くて固い人にも使いやすいアイテムです。
オシャレハサミのメリットは、まとめて眉をカットできること。
時間をかけずスピーディーに長さを整えたい人には、オシャレハサミがぴったりです。
逆に、オシャレハサミのデメリットは、肌を傷つける可能性があること。
カーブがかかっていても、刃先は鋭くとがっているので、間違って肌を傷つけないよう注意が必要です。
眉用のすきバサミ②セーフティハサミ
刃先が丸く、肌を傷つける心配がないのがセーフティハサミ。
敏感肌の人や、初心者向けの眉用のすきバサミとして人気のアイテムです。
セーフティハサミは、眉用のすきバサミとしてだけではなく、鼻毛カッターとして使えるのも嬉しいポイント。
他のすきバサミより使用用途が多いのも、セーフティハサミのメリットと言えます。
しかし、オシャレハサミほど切れ味が良くないのが注意ポイント。
安全性を重視したすきバサミなので、まとめて眉をカットしたい人にはデメリットになってしまいます。
眉用のすきバサミ③くし付きハサミ
最後に、片方の刃にくしが付いた、くし付きハサミです。
くし付きハサミは、もともと刃がくしになっている商品や脱着可能な商品など、自分の使いやすいアイテムを選ぶことができます。
ハサミにくしが付いていることで、眉を整えながらカットできるのが嬉しいポイント。
こちらも初心者の人が使いやすく、毛流れだけではなく、長さも整えられるのがメリットのすきバサミです。
しかし、くし付きハサミは、眉が太くて固い人にはデメリットになってしまいます。
太く密集した眉は小さなくしには収まらないので、眉の量や太さを考えてくし付きハサミを選んでください。
【使い方・整え方】眉に使えるすきバサミってどうやって使えばいいの?カットのポイントを解説
眉のお手入れには、すきバサミだけではなく、下記のアイテムも必要です。
- スクリューブラシ
- アイブロウ
- コーム
- シェーバー
- 毛抜き
ここからは、上記のアイテムとすきバサミを使った、眉の整え方やカットのポイントを解説します。
眉用のすきバサミを使う前にアイブロウを描く
眉用のすきバサミを使う前に、まずはアイブロウで眉を描きます。
先にアイブロウを描くことで、伸びている毛がわかりやすくなるからです。
さらに、アイブロウの前に、スクリューブラシを使うのも綺麗に仕上がるポイント。
毛流れを整えることで、ダマになりにくく、アイブロウが描きやすくなります。
ペンシルやパウダーなど、お好みのアイブロウで理想の眉を描いてくださいね。
眉用のすきバサミとコームで余分な毛をカットする
アイブロウで眉を描いたら、眉用のすきバサミで余分な毛をカットします。
コームで毛をすくいながら、すきバサミで伸びている毛をカットしていきましょう。
このとき、使用するすきバサミがくし付きハサミなら、コームを使わなくても大丈夫です。
綺麗に仕上がるポイントは、1本1本丁寧にカットすること。
切りすぎると元に戻せないので、少しずつ慎重にカットしてくださいね。
眉用のすきバサミでカットしたらシェーバーや毛抜きで微調整する
カットが終わったら、シェーバーや毛抜きで微調整して完成です。
眉周りの毛をシェーバーで剃ったり、眉下の毛を抜いたりすれば、より整った美しい眉に仕上がります。
毛抜きを使う場合は、眉用のすきバサミで短くカットしてから抜くのがポイントです。
長い毛のまま抜こうとするとたるみの原因になってしまうので、眉周りをすきバサミでカットしてから微調整をしてください。
眉用のすきバサミの使い方を覚えて綺麗に眉を整えよう!
眉用のすきバサミの使い方やポイントをおさえれば、誰でも整った綺麗な眉を手に入れることができます。
さらに、すきバサミ以外のアイテムを使うことで、不器用な人でも簡単に眉をカットしたり整えたりできますよ。
自分に合った種類のすきバサミを選び、毎日のお手入れで使い方をマスターしてください。
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