アイブロウにはペンシルやパウダー、リキッドなどがありますが、とくに持ちが良いのがタトゥーティント系です。
一度眉を描くと汗や水ではなかなか取れないため、メイク直しができない環境の人や汗をよく描く人に人気があります。
ただし、アイブロウのタトゥーティントと言っても定義があいまいで幅広い種類の商品があるので、どれを選んだらいいのか迷ってしまいます。
また、使い方を間違えると不自然になりやすいためタトゥーティント系やシールタイプのアイブロウは使いづらいのがデメリットです。
上手く使えばタトゥーティント系は便利なのですが、どうすれば自然な眉に仕上げられるのでしょうか？
そこで今回は、アイブロウのタトゥーティントやシールで自然に眉を仕上げるポイントやおすすめ商品までまとめて解説します。
【ペン・ステッカー・シール】アイブロウのタトゥーティント系を自然にするポイントは？
アイブロウのタトゥーティント系を自然に仕上げるポイントについてくわしく説明します。
そもそもアイブロウのタトゥーティントってなに？
そもそもアイブロウのタトゥーティントとは、定義が難しいのですがアートメイクのように取れにくいティント系のアイブロウのことです。
よく眉ティントと呼ばれるのものタトゥーティント系のアイブロウです。
また、眉の形のアートメイクシールなどもあります。
タトゥーシールのようなものから、タトゥーのように落ちないティント系のアイブロウまで様々なので自分に合ったものを購入しましょう。
ティント系は商品ごとに持ちや発色の仕方が違うので、商品選びが大切になります。
アイブロウのタトゥーティントは自然にするのが難しい？その理由とは
アイブロウのタトゥーティントは微妙な調整が難しく、乾いてみると濃すぎたり反対に薄すぎたり慣れないと上手くできないことが多いです。
また、一度使用すると色が定着して位置を修正しづらくなる点も、タトゥーティント系で自然な眉にするのが難しい理由です。
とくにシールタイプだと、眉毛があるとうまく貼り付けられずにバランスの悪い眉になることがあります。
また、眉ティント系のアイブロウも剥がしたときに眉尻や眉頭が不自然な濃さになることが多いので注意しましょう。
アイブロウのタトゥーティントを自然にするポイントは？
アイブロウのタトゥーティントを自然にするポイントが、タトゥーティントだけで仕上げないことです。
大体の眉の形をティント系で作っておいて、仕上げにパウダーなどを使って細かく修正するとナチュラルな眉を作りやすいです。
また、シールタイプの場合も最後にパウダーで修正してあげるとナチュラルな印象の眉にしやすいので試してみてください。
タトゥーティント系の場合、眉尻と眉頭がとくに不自然になりやすいので少しずつ調整しながら眉を仕上げましょう。
初めてアイブロウでティント系を使うなら、口コミで描き心地や濃さ、色を確かめてから購入するのもが大切です。
とくに髪色に合わせた色を購入しないと浮いた印象の眉になりやすいので、注意してください。
【フォレンコス・フジコ】アイブロウのタトゥーティント系のおすすめ市販商品を紹介
アイブロウのタトゥーティント系のおすすめ市販商品を紹介します。
ワンダーイフ アイブロウ タトゥーティント
こちらは一度書くと3日くらい眉メイクが持つアイブロウで、約3日に1回くらい書き足して形を整えてあげると綺麗な眉を維持できます。
地肌に描くのが大切で、メイク時にペン先にファンデやパウダーがついたときはきちんとふき取りましょう。
また、アイブロウしながら眉毛のケアができるのもこの商品の特徴のひとつです。
眉毛の成長サイクルに着目した成分や育毛・保湿のための成分などが配合されています。
皮膚の表面に色素を乗せるわけではないため、眉メイクが長持ちします。
また、皮膚のターンオーバーサイクルに合わせて色素がきちんと抜けてくれるので安心です。
フジコ 書き足し 眉ティント
こちらは眉ティントで有名なフジコの書き足し用のアイブロウです。
4つにわかれたペン先で、細かいラインから太いラインまでかけるので使いやすい眉ティントになります。
また、通常のフジコの眉ティントとは違って塗って剥がすタイプではありません。
描いて乾かすとそのまま定着するタイプのアイブロウなので、眉尻まできめ細かいところまでかけます。
毛流れを整えながら1本1本書けるので、通常のフジコよりもナチュラルな眉を描きやすいです。
また、重ねて描けば濃淡の調整もできます。
ティント系でも定番商品なので、パウダーなどと合わせて使用してみてください。
フォレンコス アイブロウ タトゥティント
こちらも細い筆先で眉を描くと皮膚に定着して取れにくくなるティント系のアイブロウです。
乾く前にティッシュオフすれば、眉の形を調整できるので便利です。
こちらはすでに生産終了しているので、ネット通販などで見つけたら購入してみてください。
ティント系は最初に眉を綺麗に描くのが大切なので、筆で描くタイプのアイブロウは丁寧に1本1本書き足すつもりで眉を作っていきましょう。
また、濃淡の調整がパウダーなどよりも難しいので色選びも大切です。
髪色に合った色のアイブロウを選んで購入しましょう。
AQUADOLL アイブロウ アートメイク
こちらは皮膚に直接シールを張り付けることで、タトゥーシールのように眉毛を写せます。
色味は明るいブラウンとナチュラルなブラウン、ブラックの3パターンで、15セットずつそれぞれ入っています。
シートごとに眉の形が違うので、理想の眉に近い形が入ったシートを購入しましょう。
タトゥーシールタイプのティント系は、貼り付けるのが難しいので眉が最初から薄めの人におすすめのアイテムです。
眉が濃かったり、長めの人の場合は貼り付けにくいので注意しましょう。
使うときには、眉毛部分ぎりぎりまでカットして眉の位置にシールを張ります。
その上から濡らしたタオルやコットンで、シールがずれないように眉毛全体を濡らします。
10秒置いたらゆっくり台紙をはがし、ティッシュなどで押さえて眉毛を定着させましょう。
その後、シールの上からアイブロウパウダーで形を調整して完成です。
このとき、シールのふちに塗らないようにするのがポイントです。
アイブロウをタトゥーティント系にするときは自然に仕上げるのがポイント！
タトゥーティント系のアイブロウを使用する場合、自然な眉に仕上げるのがポイントになります。
使用する際にはあくまでタトゥーティント系のアイブロウは補助として使うのがおすすめです。
仕上げにはパウダーやペンシルなどを使用してあげることで、ナチュラルな眉毛に仕上げやすいです。
とくに不自然になりやすい眉頭はパウダーなどでぼかしてあげるとナチュラルに仕上げやすくなります。
眉尻もリキッドやペンシルでしっかり描いてあげた方が、立体感のある眉になります。
タトゥーティントで一旦、大まかな眉を作ってあげるとメイクが楽になるので試してみてください。
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