【保存版】まつ毛パーマは毛周期にあわせてかけるのがおすすめ!施術を受ける時期について解説

コラム

まつ毛パーマをするならまつ毛の毛周期を理解し、正しいタイミングで施術をするのがおすすめです。

しかし、普段から毛周期を意識している人は少ないので、どうしてまつ毛パーマに毛周期が関係しているのか分からない!と思っている人が多いはず。

そこで今回は、まつ毛パーマを毛周期にあわせてかけるのがおすすめな理由を解説し、施術を受ける時期やまつ毛パーマをきれいに保つためのポイントを紹介します。

持ちが悪くなる?まつ毛パーマを毛周期にあわせてかけるのがおすすめの理由とは

まずは、まつ毛パーマを毛周期にあわせてかけるのがおすすめな理由を説明します。

どうして毛周期にあわせてかけるのがおすすめかと言うと、施術する時期を間違えるとまつ毛パーマの持ちが悪くなってしまうから。

まつ毛も髪の毛と同じように「生える・伸びる・抜ける」というサイクルがあり、

  • 成長期
  • 退行期
  • 休止期

の3段階に分かれているんです。
成長初期のまつ毛はまだ短くコシがない状態で、成長後期になるにつれ少しずつ太さや濃さが出てきます。

退行期になるとまつ毛の成長は止まり、ハリ・コシが強い状態をキープしているので、よほどの衝撃がない限り自然に抜けることは少ないんです。

最後に、休止期に入ると成長したまつ毛が抜け落ちるので、この時期にまつ毛パーマをしても抜け毛が多く持ちが悪くなってしまう…ということになります。

まつ毛パーマを毛周期にあわせてかけるならいつがいい?

毛周期にあわせてまつ毛パーマをかけるなら、まつ毛が抜ける休止期避けるべき!ということは理解できましたか?

では、まつ毛パーマをかけるベストな時期がいつなのか気になりますよね。
結論から言うと、まつ毛パーマをするならまつ毛の成長が止まる退行期がおすすめです。

退行期のまつ毛は1番ハリ・コシのある状態なので、まつ毛がパーマ剤に負けて折れたりチリチリになったりする可能性が低くなります。

成長期でも良いのでは?と思うかもしれませんが、成長段階の時期にまつ毛パーマをしてもどんどんまつ毛が伸びてくるので、毛先だけカールがかかったデザイン性の悪い見た目になってしまう可能性があるんです。

そのため、成長期はまつ毛美容液などで成長をサポートし、ベストなタイミングの退行期まで待ってまつ毛パーマをかけましょう。

毛周期ってどのくらい?まつ毛パーマをきれいに保つためのポイントを解説

まつ毛パーマは退行期にかけるのがベストですが、まつ毛の毛周期がどのくらいなのか気になっている人も多いはず。

実は、まつ毛の毛周期は約1~2ヶ月とかなり短いんです。
退行期にまつ毛パーマをするには約1~2ヶ月の間で自分のまつ毛を観察し「生える・伸びる・抜ける」の間隔を覚えることが大事ですよ。

しかし、退行期にまつ毛パーマをしても2週間ほどで少しずつカールが緩んでしまいます。
そのため、まつ毛パーマは毛周期にあわせてかけるだけでは持ちをよくすることはできないんです。

基本的にまつ毛パーマを続けるなら3週間~1ヶ月くらいでメンテナンスをしなければなりませんが、せっかくならまつ毛をきれいに保ってメンテナンス頻度を減らしたいですよね。

そこでここからは、まつ毛パーマの持ちを少しでもよくするために、きれいな状態を保つためのポイントを解説します。

まつ毛パーマをきれいに保つためのポイント①内側からのケア

まず、まつ毛の健康を維持するには髪の毛やお肌と同じように内側からのケアが重要です。
そのため、

  • 無理なダイエット
  • 夜更かし

などが続くと、必要な栄養が不足しまつ毛の成長を妨げてしまいます。
さらに、ダイエットや睡眠不足はホルモンバランスが乱れる原因にもなってしまうんです。

ホルモンバランスが乱れるとストレスからイライラすることが多くなり、血液の流れも悪くなるという悪循環にはまってしまいます。

このような状態が続くと当然まつ毛も栄養不足になり、ハリ・コシのない乾燥した状態になってしまうんです。
以上のことから、まつ毛を健康できれいな状態に戻すため無理なダイエットや夜更かしをやめ、

  • バランスの良い食事
  • 適度な運動
  • 睡眠時間の改善

などを意識して生活しましょう。
しかし、食事・運動・睡眠など、内側からのケアは効果を実感するにはかなりの時間がかかります。

そのため、生活習慣の改善と同時にサプリなどの栄養補助食品で少しでも早くまつ毛の健康を目指しましょうね。

まつ毛パーマをきれいに保つためのポイント②まつ毛に刺激を与えない

まつ毛パーマをきれいに保つには、内側からのケアと同時にまつ毛に刺激を与えないことが重要です。
日常生活のなかでまつ毛の刺激になってしまう行為は、

  • ゴシゴシ洗いのクレンジング
  • ビューラーを使う

などが挙げられます。
まず、濃いアイメイクをするとクレンジングがゴシゴシ洗いになってしまいがちなので、まつ毛パーマ中はウォータープルーフのマスカラを控えてください。

マスカラを塗るときはお湯でオフできるフィルムマスカラを使い、ゴシゴシ洗いにならないよう注意しましょうね。

そして、まつ毛パーマのカールが緩んできたらビューラーを使う人もいますが、基本的にまつ毛パーマ中のビューラーはNGです。

ビューラーはまつ毛に無理矢理クセを付けているので、切れ毛や抜け毛が多くなりまつ毛パーマの持ちが悪くなってしまいます。
カールの緩みが気になる人はホットビューラーで応急処置し、できるだけまつ毛に刺激を与えないよう注意しましょう。

とは言え、ホットビューラーも使い過ぎはよくないので、気になる箇所だけに使ったり最後の仕上げ用にしたり、ダメージにならない程度に工夫して使ってくださいね。

まつ毛パーマの持ちをよくしたいなら毛周期に合わせてかけるのもおすすめ!

まつ毛パーマの持ちをよくするにはまつ毛の毛周期が関係しています。
まずは自分の毛周期を理解し、ベストなタイミングでまつ毛パーマをかけることが大切です。

しかし、まつ毛パーマは毛周期にあわせて退行期にかけるだけではきれいな状態を保つことはできません。

かける時期だけではなく今回紹介したきれいを保つためのポイントを意識すれば、まつ毛パーマの持ちがよくなりメンテナンス頻度を減らすことができますよ。

コメント

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