【最新版】メンズにもおすすめ!まつ毛パーマの効果や持続期間を解説

コラム

まつ毛パーマをすればビューラーを使わなくて済むので、日々のメイク時間を大幅に短縮することができます。

実はまつ毛パーマは女性だけにメリットがある施術ではなく、メンズにもおすすめできる理由があるんです。
最近は美容男子が増えていることもあり、まつ毛パーマに興味があるメンズも多いはず。

そこで今回は、メンズにもおすすめなまつ毛パーマの効果や持続期間について詳しく掘り下げます。

「まつ毛パーマにはどんな効果があるの?」「メンズがまつ毛パーマをするのはどうなの?」
など、まつ毛パーマに少しでも興味がある人はぜひ参考にしてくださいね。

メンズにもおすすめなの?まつ毛パーマで期待できる効果を解説

まずは、まつ毛パーマをすることで期待できる嬉しい効果を解説します。
具体的な内容は下記の通りです。

  • 目力がアップする
  • 顔全体が明るく見える
  • 若々しく見える

このように、まつ毛パーマをするだけで見た目の印象がグッと良くなります。
まつ毛が上がれば目力も上がり、顔が活き活きするので実年齢より若く見えることが多いです。
さらに、見た目の印象が良くなるだけではなく

  • メイク時間が短くなる
  • ビューラーによるダメージがなくなる
  • スッピンに自信が持てる

など、まつ毛パーマをすることでメイク時間が大幅に短縮でき、ビューラーで無理やりまつ毛を上げることがなくなるので地まつ毛のダメージも軽減されます。

そして、まつ毛パーマをしていればスッピンでも上向きまつ毛のままなので、メイクをしてない素の自分に自信が持てる!という人が多いんです。

最近では女性だけでなく、男性でメイクに力を入れている人も多くなっているので、こちらも嬉しいポイントではないでしょうか。

このように、まつ毛パーマで期待できる効果はたくさんあります。
当然女性だけではなく美容好きなメンズにもメリットがあるので、顔の印象を変えたい人・メイク時間を少しでも短縮したい人はまつ毛パーマをする価値アリですよ。

持続期間は?まつ毛パーマの効果の持続期間を解説

まつ毛パーマをするなら、綺麗なカールがどれくらいもつのか持続期間も気になるところ。
結論から言うと、まつ毛パーマの持続期間は約3週間~1ヵ月と言われています。

しかも、まつ毛パーマをしたら定期的にメンテナンスをしてまつ毛にパーマ剤を馴染ませる必要があります。
実は持続期間の3週間~1ヵ月は、まつ毛パーマのかけ直しをするベストなタイミングでもあるんです。

これ以上早くかけ直すとまつ毛へのダメージが強すぎるので、サロンでもメンテナンスのタイミングに制限をかけていることがあるんですよ。
しかし、初めてまつ毛パーマをするメンズはメンテナンスの頻度やタイミングまで理解出来ていませんよね。

そこでここからは、まつ毛パーマのメンテナンス頻度やかけ直すタイミングについて詳しく説明します。

まつ毛パーマを続ければ効果の持続期間も長くなる?

まつ毛パーマのメンテナンス頻度は3週間~1ヵ月が理想ですが、施術を続けているうちにパーマ剤が馴染んでメンテナンス頻度を減らすこともできるんです。

最初の施術はまつ毛にパーマのクセが付いておらず、元のまつ毛に戻ろうとする力が強いので2週間くらい経てば少しずつカールが緩んできます。

しかし、施術を3回4回と続けるうちにパーマ剤が浸透し、元のまつ毛に戻ろうとするスピードが遅くなるんです。

そうすればまつ毛パーマのメンテナンスが1ヵ月~1ヵ月半に延び、まつ毛美容液などでまつ育を頑張っていれば2ヵ月おきのメンテナンスで十分になる可能性も!

メンズのまつ毛は女性よりコシが強く硬いと言われているので、根気よくまつ毛パーマを続ければまつ毛が柔らかくなり、期待できる効果も長く感じることができますよ。

まつ毛パーマのメンテナンスは長い期間空けるとどうなる?

まつ毛パーマを続ければ2ヵ月おきのメンテナンスで十分になる可能性も!と言いましたが、もっと長い期間空けたらどうなるの?と気になっている人も多いはず。

実は、まつ毛は髪の毛のように「毛周期」があるので、まつ毛パーマをしてから2ヵ月半~3ヵ月後にメンテナンスをすることはできません。

なぜかと言うと、まつ毛は約3ヵ月で完全に新しいまつ毛に生え変わっているから。
個人差はありますが、なんと私たちのまつ毛は毎日5本ほど抜けているんです。

まつ毛パーマをして2ヵ月後ならパーマ剤が浸透したまつ毛が残っていますが、3ヵ月後にはすべてのまつ毛が生え変わっているので、メンテナンスではなく初回のまつ毛パーマと同じ扱いになります。

サロンでも「かけ直しは3週間~6週間まで」や「3週間以内に次のまつ毛パーマをするのはNG」など、お客さんにしっかり注意喚起しているところが多いんです。

とは言え、まつ毛の量や抜けるスピードは人によってさまざま。
初めてまつ毛パーマをした人は3週間~1ヵ月後に次の施術を予約するのがおすすめですが、まつ毛の状況によってはサロンでアイリストさんに相談してから決めて大丈夫ですよ。

【トリートメント剤・コーティング剤】まつ毛パーマの効果を伸ばしたいときにはどうする?

サロンではまつ毛パーマによるダメージを少しでも減らすため、メニューにさまざまな工夫を施しているんです。

たとえば、パーマ剤にコラーゲンを混ぜた「コラーゲンまつ毛パーマ」では、まつ毛の傷みを和らげ潤いのある仕上がりになります。
さらに、まつ毛パーマ後のアフターケアとしてトリートメントがセットになったメニューもあるんです。

そして、サロンによっては最後にコーティング剤を塗ってまつ毛のバラつきを抑えているところも。

コーティング剤は汗や皮脂に強いだけではなく、カールキープ力を高めてまつ毛パーマのもちを良くする嬉しい働きがあるんです。

まつ毛パーマをしたらトリートメント効果のあるコーティング剤でまつ毛をケアしよう

まつ毛パーマのもちを良くして効果を伸ばしたい!という人は、まつ育としてトリートメントコーティング剤を使ってみたいですよね。

サロンではトリートメントだけの単体メニューもありますが、実はトリートメント効果のあるコーティング剤を自宅で使うこともできるんです。

トリートメント効果のあるコーティング剤は、

  • 切れ毛
  • 抜け毛
  • 乾燥

などの予防に効果があり、サロンやネットで気軽に購入することができます。
まつ毛美容液も乾燥予防としておすすめですが、商品によっては時間が経つと乾いてくることが多いんです。

お手頃価格で購入しやすいまつ毛美容液ですが、高濃度なトリートメント成分を期待するならコーティング剤の方がおすすめ。

そのため、少しでも乾燥が気になったらトリートメント効果の高いコーティング剤を塗り、まつ毛パーマの持続期間や効果をできるだけ伸ばしてくださいね。

セルフでまつ毛パーマをするときには1液などの薬剤それぞれの効果も把握しよう

まつ毛パーマはサロンだけではなくセルフでもできるのを知っていますか?
初めてまつ毛パーマをするメンズには少し難易度が高くなりますが、アイリスト経験者はセルフキットを買って自宅で施術する人も多いんですよ。

そこでここからは、まつ毛パーマをセルフでするときの注意ポイントや薬剤の効果を説明します。
まず、まつ毛パーマをセルフでするなら

  • パーマ剤1(1液)
  • パーマ剤2(2液)
  • ロッド
  • アイテープ

などがセットになったセルフキットを購入しなければなりません。
さらに、まつ毛パーマをセルフでするときはこのパーマ剤1(1液)とパーマ剤2(2液)の役割を正しく理解することが大切です。

特にまつ毛パーマはセルフでする方が危険なので、パーマ剤1(1液)とパーマ剤2(2液)の違いを詳しく解説します。

まつ毛パーマをセルフでするなら1液2液の置き時間が大事!

まず、パーマ剤1(1液)は還元剤と言い、まつ毛のキューティクルを開いて内部にあるシスチン結合を切断する役割があります。

そして、パーマ剤2(2液)を酸化剤と言い、パーマ剤1(1液)で切断したシスチン結合を再結合することでくるんとしたまつ毛パーマがかかる、という仕組みです。

実は、このパーマ剤1(1液)とパーマ剤2(2液)の置き時間はとても重要で、既定の時間を守らないと綺麗なカールにならずまつ毛パーマが失敗してしまう可能性も。

特にパーマ剤1(1液)の置き時間が長すぎると、切断したシスチン結合がうまく再結合できなくなり、ただまつ毛が傷んで終わり…という悲しい結果になってしまうんです。

まつ毛パーマをすれば顔の印象が華やかになり、実年齢より若く見えやすいという嬉しい効果もありますが、慣れていない人にセルフのまつ毛パーマはおすすめできません。

まつ毛パーマ用のパーマ剤は髪の毛の薬剤より低刺激ですが、目に近い場所に使うので安全性が気になりますよね。

特にまつ毛パーマの知識があまりないメンズは、サロンでプロのアイリストさんにお願いする方がおすすめです。

最近ではメンズ専用のサロンもあるので、アイリストさんにまつ毛パーマの種類を教えてもらい自分に合ったメニューにチャレンジしてくださいね。

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