まつ毛パーマをしたらどのくらいの間隔でメンテナンスをすればいいか気になりませんか?
メンテナンスの頻度が多いと時間や費用が余分にかかってしまうので、まつ毛パーマのもちを良くして適度な間隔で施術を続けたい!と思っている人は多いはず。
さらに、まつ毛パーマをしたけどマツエクも付けたい!というとき、いつから施術を受けられるのか不安に思っている人もいますよね。
そこで今回は、
- まつ毛パーマはどのくらいの間隔でかければいいか
- まつ毛パーマ後いつからマツエクを付けることができるか
- まつ毛パーマのもちを良くする方法
など、まつ毛パーマの期間に関する疑問を解決していきます。
おすすめの頻度は?まつ毛パーマはどのくらいの間隔ですればいいのか解説
結論から言うと、まつ毛パーマをしたら次の施術まで3週間~1ヶ月くらい空けるのが理想です。
個人差はありますが、まつ毛パーマをしたあと2週間ほど経つと自然にカールが緩み、少しずつ元のまつ毛に戻っていきます。
とは言え、すべてのまつ毛が一気に戻るわけではないので、施術から3週間ほど経った時期に「まつ毛パーマが取れかけてる…」と気になる人が多い傾向にあります。
まつ毛パーマは適度な間隔を空けてメンテナンスをしなければなりませんが、綺麗なカールが元に戻ってしまったら早くかけ直したくなってしまいますよね。
しかし、まつ毛も髪の毛と同じように「毛周期」があるので、適度な間隔を守らないと抜け毛が多くなりもちが悪くなってしまう可能性も。
そのため、まつ毛パーマをするならまずは自分の「毛周期」を理解し適切なタイミングで施術・メンテナンスをしなければならないんです。
まつ毛パーマをどのくらいの間隔でかけるかは「毛周期」がポイント
毛周期とは「生える→伸びる→抜ける」という流れで生え変わる毛のサイクルのこと。
まつ毛の毛周期は約1ヶ月半~2ヶ月と言われており、髪の毛よりはるかに早く生え変わるんです。
まず、まつ毛が生える時期を成長期と言い、短いまつ毛にコシが出てきてどんどん成長していきます。
この時期のまつ毛は長さにバラつきがあるので、まつ毛パーマをする適切な時期ではありません。
続いて、まつ毛が伸びきって成長が止まる時期を退行期と言います。
この時期のまつ毛は1番長く、ハリ・コシのある状態で止まっているのでまつ毛パーマをするベストなタイミングなんです。
最後にまつ毛が抜ける時期を休止期と言い、次のまつ毛が生えてくる準備期間が始まります。
当然、この時期はまつ毛が抜けているのでまつ毛パーマをすることはおすすめできません。
このように、まつ毛の毛周期によってまつ毛パーマをする間隔を調整する必要があります。
毛周期は人によって違うので、まつ毛の抜ける時期や短いまつ毛が多い時期を把握し、自分に合った間隔でまつ毛パーマを続けましょう。
施術後いつからマツエクは付けられる?まつ毛パーマが落ち着く間隔を紹介
まつ毛パーマをすればビューラーなしで綺麗なカールが手に入りますが、地まつ毛を活かす施術なので長さがない人は少し不満に感じてしまう可能性も。
そのため「マツエクがしたくなった…」「マツエクの方が自分に合ってる!」と思う人も多いんです。
しかし、まつ毛パーマをした直後にマツエクをしたら地まつ毛の傷みやダメージが強そうですよね。
さらに、まつ毛パーマはパーマ剤をまつ毛に塗っているので、パーマ剤が落ち着いてないとマツエクがすぐに取れてしまう可能性も。
そこでここからは、まつ毛パーマ後にマツエクを付けてもいいのか?という素朴な疑問を解決し、まつ毛パーマが落ち着く間隔について詳しく説明します。
まつ毛パーマが落ち着く間隔は?マツエクを付けていい時期を解説
結論から言うと、まつ毛パーマ後にマツエクをするなら3ヶ月は間隔を空けないとダメなんです。
なぜなら、まつ毛パーマで傷んだまつ毛がすべて生え変わるのが約3ヶ月後だから。
パーマ剤が残っている状態でマツエクをしても、グルー(接着剤)が綺麗に付かなかったりすぐに取れてしまったりでもちの良さに影響が出てしまいます。
さらに、先ほどまつ毛の毛周期は約1ヶ月半~2ヶ月と説明しましたよね。
このまつ毛が生え変わっている時期は長いまつ毛と短いまつ毛が混在しており、マツエクを付けてもデザイン性が悪く理想の仕上がりにならない可能性があります。
せっかくマツエクをしたのに美しい仕上がりにならず、エクステがパーマ剤に負けてすぐに取れてしまうのはとても悲しいですよね。
そのため、まつ毛パーマ後にマツエクをしたいなら3ヶ月は間隔を空け、すべてのまつ毛が生え変わったタイミングでマツエクに切り替えてくださいね。
まつ毛パーマをかける間隔って長くできないの?もちをよくするポイントを解説
まつ毛パーマのメンテナンス頻度は3週間~1ヶ月がおすすめと言いましたが、どうせならもちを良くしてまつ毛パーマをかける間隔を長くしたいですよね。
実は、もちを良くする方法を実践すればまつ毛パーマをかける間隔をギリギリまで伸ばすことができるんです。
毎日継続して行うことで、なかには2ヶ月に1度のメンテナンスで十分!という人も。
そこでここからは、まつ毛パーマをかける間隔を少しでも長くするために、もちを良くする方法と日々の生活で気を付けてほしいポイントを解説します。
まつ毛パーマのもちを良くする方法は?
まつ毛パーマのもちを良くするには、
- バランスの良い食事
- 良質な睡眠
- ストレスのない生活
など、生活習慣の改善も効果があります。
しかし、食事や睡眠の改善には時間がかかるので、短期間で効果を実感することはできません。
そのため、今回は少しの工夫でまつ毛パーマのもちを良くする方法を紹介します。
具体的な内容は下記の通りです。
- まつ毛美容液を1日2回塗る
- アイシャンプーをする
まつ毛美容液は1日1回のタイプもありますが、贅沢に朝と夜2回塗ることでハリ・コシが強くなりまつ毛の乾燥も気にならなくなりますよ。
アイシャンプーはまつ毛ダニやドライアイに効果があると言われており、まつ毛を健康に保つことができるのでまつ毛パーマをしているときもぜひ実践してくださいね。
まつ毛パーマのもちを良くするために気を付けるポイントは?
まつ毛美容液やアイシャンプーはまつ毛ケアとしておすすめの方法ですが、日々まつ毛パーマをしていることを意識して過ごせばまつ毛のもちが良くなることも。
日々の生活を注意してほしいポイントは、
- 目をこすらない
- うつ伏せ寝をしない
- タオルでまつ毛を拭かない
などが挙げられます。
まず、目をこすったりうつ伏せで寝たりするとまつ毛が抜けてしまう可能性が高いので、クセになっている人は意識して改善するよう心がけましょう。
そして、クレンジングや洗顔で顔を拭くとき、ついついまつ毛もタオルで拭いてしまう人は多いですよね。
実はタオルの繊維は意外にも粗く、まつ毛に引っ掛かったりくっ付いたりして抜け毛の原因になることが多いんです。
毎日タオルで拭くとまつ毛パーマのもちに影響が出てしまうので、まつ毛が濡れているときはタオルではなくティッシュをやさしく押さえて拭き取るようにしましょうね。
適度な間隔でまつ毛パーマをメンテナンスすることできれいな状態を保ちやすくなる!
まつ毛パーマは適度な間隔でメンテナンスをすることが大切です。
自分の毛周期を理解し、まつ毛パーマのもちを良くする方法を実践すればきれいな状態を長い間保つことができますよ。
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