【保存版】まつ毛パーマのメリット・デメリットが知りたい!きれいに保つポイントも併せて解説

コラム

近年のマスク生活の影響で、アイメイクに力を入れる人が増加しています。
それに伴ってブームが再燃しているのが、まつ毛パーマです。

一度かけたら1カ月程度カールしたまつ毛をキープすることができ、メイクの時短にもなるので、忙しい現代女性にとって嬉しいまつ毛美容のひとつ。
そんなまつ毛パーマですが、初めてチャレンジするときにメリットとデメリットは気になるところですよね。

今回は、まつ毛パーマに初めて挑戦する人のために、まつ毛パーマのメリット・デメリットについて紹介していきます。
まつ毛パーマをきれいに保つためのポイントも合わせて解説していくので、これからまつ毛パーマを検討している人はぜひ参考にしてみてくださいね。

注意点もあるの?まつ毛パーマのメリット・デメリットを解説

まつ毛パーマは、目元をナチュラルに盛ってくれるため根強い人気のある施術です。
ですが、しっかりとメリットとデメリットを理解しておかないと、施術後に「イメージと違った」ということにもなりかねません。

メリットとデメリットを知ることで、より快適にまつ毛パーマを楽しむことができますよ。

まつ毛パーマのメリット

まずはまつ毛パーマをかけることで得られるメリットについて紹介します。

メリット①:メイク時間が短縮できる

まつ毛パーマをかけると、きれいなカールが3週間から1カ月半ほど持続します。

メイクの時にビューラーを使う手間が省けるため、メイク時間を短縮することができます。
朝の忙しい時間には嬉しいメリットです。

メリット②:湿気に強く、湿度の高い空間でもまつ毛が下がってこない

まつ毛パーマは湿気に強く、温泉やサウナなどの湿度の高い空間でもカールが落ちる事はありません。

ビューラーで上げたまつ毛と違って、汗や水で濡れてしまってもまつ毛が下がってこないので、マリンレジャーなどのシーンでも安心して楽しむことができますね。

メリット③:アイメイクによるダメージが軽減される

実はまつげにビューラーをかける行為は、まつ毛にとって負担になります。
その負担が毎日となるとダメージが蓄積し続け、まつ毛の抜け毛や切れ毛に繋がってしまうことも。

まつ毛パーマは薬剤による負担はあるものの、毎日のビューラーと比べるとはるかに負担が少なくなります。
まつ毛の健康を気にする方にもまつ毛パーマはおすすめです。

メリット④:すっぴんがナチュラルに盛れる

まつ毛パーマをかけると常にまつ毛がカールしている状態となるため、メイクを落とした状態でも目元が華やかになります。
また、まつ毛エクステと異なりまつ毛自体にボリュームは出ないため、すっぴんの状態でも違和感が少ないのが特徴です。

そのため、ノーメイクの状態でも目元をナチュラルに盛ることができ、お泊りや温泉などの場面でもすっぴんに自信を持って過ごすことができますよ。

メリット⑤:まぶたが持ち上がって目が大きく見える

まつ毛パーマをかけると、そのカールによってまぶたが持ち上がり、目が大きく見えます。
一重や奥二重の人の場合、人によっては二重になることもありますよ。

重いまぶたをぱっちりと持ち上げたい人には嬉しい効果です。

まつ毛パーマのデメリット

このように嬉しいメリットが盛りだくさんなまつ毛パーマですが、デメリットも存在します。
ここからはまつ毛パーマのデメリットについて紹介していきます。

デメリット①:薬剤によるまつ毛への負担

近年のまつ毛パーマに使われている薬剤は、化粧品登録をされたまつ毛に優しいものが主流となっています。
ですが、ダメージが完全にゼロというわけではなく、多少はまつ毛への負担があるものだと考えてください。

とはいえ、毎日のビューラーよりは負担は軽いです。
元々のまつ毛が健康な状態であり、正しい周期でかけなおしを行っていれば、深刻なダメージに繋がる可能性は非常に少ないので安心してくださいね。

デメリット②:マツエクを2カ月は装着できない

まつ毛パーマをかけた後に、マツエクを装着したくなることもあるでしょう。
しかし、まつ毛パーマをかけると、マツエクを2カ月は装着することができなくなります。

マツエクを装着するには、一定の範囲の接着面が必要です。
まつ毛パーマをかけてしまうとまつ毛がカールした状態になり、接着面が確保できないためマツエクの固定が出来なくなります。

近年人気の「次世代まつ毛パーマ」と呼ばれる施術方法の中には、マツエクとの併用が可能なものもあります。
次世代まつ毛パーマと呼ばれるパリジェンヌラッシュリフトは、まつ毛を根元からまっすぐに立ち上げる施術です。

まつ毛にカールはつかないため、マツエクの装着面も確保することが可能。
もしも、まつ毛パーマと同時にマツエクを検討しているのであれば、「次世代まつ毛パーマ」を選択するのがよいでしょう。

デメリット③:人によっては物足りないと感じることも

まつ毛パーマは、自まつ毛にカールをつけていく施術となるため、まつ毛自体の長さや量は変わりません。
そのため、まつげによりボリュームが欲しい人にとっては、物足りないと感じる場合があります。

また、自まつ毛の長さによってデザインが限られます。
長さやボリュームをアップさせたり、さまざまなデザインを楽しみたい人にはまつ毛パーマよりもマツエクがおすすめです。

デメリット④:取れかけの状態でも次の施術まで一定期間空ける事が必要

まつ毛パーマのかけなおしには、前回の施術から1カ月半ほど空けることが推奨されています。

まつ毛パーマの平均的な持ちは3週間から1カ月半です。
まつ毛の状態によっては次の施術よりも前に取れてしまう場合がありますが、まつ毛へのダメージを考慮すると短いスパンでのかけなおしはおすすめできません。

まつ毛パーマが取れた状態でも、すぐにかけなおしができない点がデメリットでもあります。

デメリット⑤:コストがかかる

サロンでまつ毛パーマを施術してもらう場合、料金はおよそ3,000円~10,000円ほどです。

定期的にまつ毛パーマをかけなおししていくのであればその分の費用が発生するため、ビューラーに比べるとコストがかかります。

メリットを知ればまつ毛パーマをきれいに保ちやすくなる!施術後のポイントを解説

まつ毛パーマできれいなカールが作れたら、せっかくなら長持ちさせたいですよね。
まつ毛パーマをきれいに長持ちさせるためには、施術後のアフターケアや過ごし方が重要です。

ここからは、まつ毛パーマをきれいに保つための施術後のポイントについて紹介していきます。

ポイント①:施術当日は濡らさない事が大切

まつ毛パーマをかけた直後は、まつ毛の状態が安定していないため、水に塗れると持ちが悪くなります。
そのため、施術当日は洗顔やクレンジングなどは避け、まつ毛を濡らさないようにすることが重要です。

もしも水に濡れてしまった場合は、すぐに水分を優しくふき取ってあげてくださいね。
普段の生活の中でも、洗顔後はドライヤーの冷風でまつ毛の水気を乾かしてあげると長持ちしますよ。

ポイント②:まつ毛美容液やコーティング剤でケアがおすすめ

まつ毛パーマをかけた後は、まつ毛美容液やコーティング剤で毎日ケアしてあげるのがおすすめ。
まつ毛の健康を保つことで抜け毛や切れ毛を防ぎ、まつ毛パーマの持ちもよくなります。

ポイント③:ビューラーはNG

まつ毛パーマをかけたら、ビューラーの使用はNGです。
まつ毛に負担がかかる上にカールのデザインが崩れたり、まつ毛が抜けてしまったりして、パーマが取れやすくなります。

まつ毛パーマをしたいときにはメリット・デメリットをしっかり把握しておこう!

まつ毛パーマのメリット、デメリットについて紹介しました。

メリットを把握しながらまつ毛パーマをかけることで、より自分を魅力的に演出することができるでしょう。
また、デメリットを知っておくことで注意すべき点がわかり、まつ毛パーマを長持ちさせる事にも繋がります。

メリット・デメリットをしっかりと理解し、快適にまつ毛パーマを楽しんでみてくださいね。

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