【最新版】まつ毛パーマしててもアイプチってできる?やり方や注意ポイントを解説

コラム

まつ毛パーマは、目元を印象的にしてくれる美容法の1つで、最近では多くの女性が取り入れています。
そんなまつ毛パーマですが、パーマがかかっている期間もアイプチをしたい!という方もいるのではないでしょうか。

この場合、アイプチを愛用している人にとっては、まつ毛パーマとアイプチを同時に使えるのか疑問に思いますよね。
実際の所、まつ毛パーマ中、アイプチを同時に使用することは何の問題もありません。

この記事では、

  • まつ毛パーマをしたままアイプチをする方法
  • まつ毛パーマに行くときにアイプチをしても良いか
  • アイプチののりとまつ毛パーマのグルーの違い
  • まつ毛パーマの施術をする際のアイプチに関する注意点

などの気になる情報をまとめておりますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

まつ毛パーマをしたままアイプチはできる?やり方を解説

最初に結論からお伝えしますが、まつ毛パーマをしたままアイプチをすることは可能です!
ただし、その際には注意しなければならないポイントがいくつかあります。

まずアイプチをする前に、まつ毛パーマの薬剤が完全に落ちて、まつ毛の形が定着してから行うことが大切です。
薬剤が残っていると、アイプチの成分と混ざり合って、まつ毛が傷んだり刺激を受けたりすることがあります。

また、折角カールさせたまつ毛が定着する前にアイプチを行いまつ毛を間違えて巻き込んでしまった場合、自分の想像とは異なる方向にまつ毛が固定されてしまう可能性も。

以上のことから、アイプチをする際は、まつ毛パーマ後から日を空けると安心ですね。

また、アイプチをする前にまつ毛をしっかりと洗浄し、化粧品や皮脂などの汚れを取り除くことも大切です。
まつ毛が汚れている状態でアイプチをすると、汚れでアイプチののりの力が弱まったり、すぐ取れてしまうことがあります。

まつ毛パーマしたままアイプチをする方法

まつ毛パーマとアイプチを同時に使用する際は、以下の順番で行うのがおすすめです!

①まつ毛パーマをした後、数日間はアイプチをせず時間を置きます。
この期間にまつ毛パーマの薬剤を落ち着かせ綺麗なまつ毛の形をキープします。

アイプチをする前に、まつ毛をきちんと洗浄しましょう。
洗浄には、専用のまつ毛用クレンジングを使用すると良いでしょう。
目回りは特に敏感な箇所のため、普段使いのクレンジングや洗顔料を使うと皮膚の乾燥や刺激を招く可能性があります。

次にアイプチののりをしっかりとかき混ぜ、に塗っていきます。
二重幅のラインをなぞるようにのりを塗り、その際はまつ毛に付かないよう慎重に進めていきましょう。

最後アイプチを塗った後は、瞼の上を優しく綿棒や指でなぞり馴染ませます。
この時まつ毛も巻き込んでアイプチをしてしまった場合は、まつ毛コームなどで優しく引っ張り、アイプチののりが付いてしまった部分は、クレンジングを含ませたコットンなどで拭いてあげるのが良いでしょう。

基本的にまつ毛パーマをしてからしばらくは、アイプチに関わらずまつ毛を湿らせないようにすることが大切。

アイプチを使用する際もまつ毛を湿らせた状態で使用すると、万が一巻き込んで瞼にくっつけてしまうとまつ毛がまばらになったり、まつ毛パーマが解けたりする可能性があります。

そして、まつ毛パーマをしていなくても徹底したいことですが、目元は常に清潔な状態にしておきましょう。
アイプチが目元に残ってしまうと、目のかゆみや炎症を引き起こす可能性があるためこちらも要注意です!

知恵袋でも話題に!まつ毛パーマに行くときにアイプチってしててもいいの?注意ポイントを解説

アイプチをしている方はまつ毛パーマとアイプチは全く別のものなので、アイプチをしてサロンへ行っても良いと思ってしまうかもしれませんが、本当の所まつ毛パーマの当日はアイプチの施術を出来るだけ避けた方が良いでしょう。

まつ毛パーマとは、美容師さんがまつ毛をロッドに巻いて薬剤を塗りパーマをかける施術です。
アイプチを塗る場所はまつ毛の根元に近い部分に塗るものが一般的ですが、薬剤を塗る場所とかなり近しい場所のため、薬剤が混ざってしまった場合まつ毛パーマが上手くかからないことがあります。

また、パーマ液とアイプチ液が混ざってしまうことで、まつ毛にダメージを与える原因になる可能性も。

そもそもまつ毛パーマをする際はロットを固定する為に瞼にテープを貼り、ロットを瞼に取り付けるため、施術後にはアイプチが取れてしまうことがほとんどです。

そのため、アイプチをしている方はパーマの前にアイプチを落とすことをおすすめします。
出来れば、メイクせずにまつ毛サロンへ行くのが1番好ましいでしょう。

ノーメイクでサロンへ行けば落とす手間が省けるだけではなく、余計な油分が付着することを避けられるので、まつ毛パーマが掛かりやすくなり、パーマの持ちもよくなります。

外出先でアイプチをして出かけてしまったことに気付いた場合は、コンビニや薬局でクレンジング用品を購入し、目元のメイクを優しく落としてあげるのが良いでしょう。

この時まつ毛にオイルが付いたままだと、これもまつ毛パーマが上手くかからない要因になってしまうので、できればぬるま湯で洗ったり、緊急時などはウェットティッシュなどで優しく落としてあげるのがおすすめです!

アイプチののりはまつ毛パーマのグルーの代用になるは間違い?注意ポイントを解説

アイプチとまつ毛パーマのグルーは、素人から見ると同じように見えますが実際は全く別のものです。
アイプチののりがまつ毛パーマのグルーの代用にはならないため、アイプチならアイプチならアイプチのり、まつ毛パーマならまつ毛パーマ用グルーをそれぞれ使用するのが好ましいでしょう。

もともと、アイプチは瞼を固定したり、持ち上げるために使用されます。
そのため、アイプチののりはまつ毛パーマ用のグルーより柔らかく薄いものが多く、長時間まつ毛を同じ形のまま保持はできません。

一方、まつ毛パーマに使用されるグルーは硬く強力な接着剤で、まつ毛をカールさせたまま長時間持続することができます。
上記の素材の違いが、アイプチののりがまつ毛パーマのグルーの代用にはならない理由です。

どうしてもまつ毛パーマのグルーを用意できない時

シチュエーションによっては、まつ毛パーマ用のグルーは切れてしまったけれど、今すぐまつ毛パーマが出来なくては困る!と言うこともありますよね。
そんな時はつけまつ毛用ののりを使用するのがおすすめです。

お家にあるもので応急処置する場合は先ほど上がっていたアイプチののりでも良いですが、強度としてはつけまつ毛用ののりの方が強いため、優先順位で言うとおすすめはつけまつ毛用ののりの方がおすすめできます。

中でも白いテクスチャーの場合、粘着力が高く使いやすいでしょう。
次に粘度が高いとされているのは接着剤がグレーになっている商品です。
但し、用途としては別で制作された商品なので、あくまで自己責任で行うということはしっかりと覚えてくださいね。

特にまつ毛パーマを行う際はかなり敏感な目の周りで使用することになるため、目元に利用する前につけまつ毛用ののり自体が肌に合うかパッチテストで確認しましょう。

例え普段は問題ないと思っていても、体調によって肌のコンディションが変わるとちょっとした刺激で炎症を起こす可能性もあります。

目に見えて肌荒れが進行している、肌が不安定な場合や生理中でホルモンバランスの乱れがあるときなどは、まつ毛パーマを自体をかけるのはしばらく我慢した方が賢明と言えるでしょう。

サロンに行くときにアイプチをしているとまつ毛パーマの施術がやりにくいので注意しよう!

ここまでまつ毛パーマとアイプチの併用について紹介していきましたが、いかがだったでしょうか。
まつ毛パーマが完了した後のアイプチの使用は特に問題ありませんが、まつ毛パーマの施術を受ける当日はなるべくノーメイクでアイプチは使用しない方が良いと分かりましたね。

また、自宅でセルフまつ毛パーマをする際は、なるべくアイプチののりやつけまつ毛のりは使用せずに正規の商品を利用することをおすすめします。
どうしても上記の商品を使用したい場合は、必ず自己責任で行ってくださいね。

それでは、この記事があなたのアイメイクの参考になることを願っています。

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