【保存版】パリジェンヌラッシュリフトが持つ期間はどのくらい？やり直しできる期間も解説

マスク生活が当たり前となった今、印象を左右するのはほとんど目と言っても過言ではないでしょう。

最近のアイメイクのトレンドは、バッチリとした派手さのあるアイメイクよりも、自然な抜け感のあるメイク。
ぱっちりとキュートな目元を演出しながらも、ナチュラルに仕上がるまつ毛パーマに人気が高まっています。

特に人気が急上昇しているのが、パリジェンヌラッシュリフト。
パリジェンヌという名前がついていますが、実は日本人の目にピッタリのまつ毛パーマなんです。

今回はそんなパリジェンヌラッシュリフトの特徴と持つ期間、やり直しができる期間について解説していきます。

どのくらい持つの？パリジェンヌラッシュリストを綺麗に保てる期間を解説

パリジェンヌリフトは、日本人の目に合うように考えられたまつ毛パーマの技法のひとつです。

通常のまつ毛パーマは、ロッドを使用してまつ毛全体にカールをつけていきますが、パリジェンヌラッシュリストの場合は根元のみに施術し、まつ毛を80度立ち上げます。
日本人に多い下向きまつ毛を根元からしっかり立ち上げ、まるでパリジェンヌのように上向きまつ毛になれることからその名が付けられました。

まつ毛にカールをかけないため、時間が経ってもまつ毛がばらついたり広がったりする事がなく、きれいな状態が長持ちするのも特徴。
上向きが持続する期間は、平均でおよそ1カ月～1カ月半です。

パーマが取れてくると、根元から上がっていたまつ毛が自然に下がってくるため、取れかけの状態でも見た目の違和感が少ないのが魅力です。

パリジェンヌラッシュリフトはどれくらいの周期でかけなおせばいいの？

パリジェンヌラッシュリフトをかけてから1カ月程すると、生えかわり周期で新しく生えてきたまつ毛と、パーマの残っているまつ毛が混じりはじめます。
そのため、毛先のばらつきが気になり始める人が出てくるのがこの時期です。

きれいな上向き状態を常にキープしたい場合は、1カ月～1カ月半くらいの頻度でパーマをかけなおすのがおすすめです。

パリジェンヌラッシュリフトを長持ちさせるためにはアフターケアが重要

パリジェンヌラッシュリフトは他のまつ毛パーマに比べ、持ちのいい施術方法ですが、きれいな状態を保つためにはアフターケアが大切です。

施術後4時間～5時間は水濡れ厳禁

施術してからしばらくは、パーマが定着していません。
施術後3時間～4時間は水に濡れないように注意しましょう。

洗顔や入浴はもちろんのこと、岩盤浴やホットヨガなどの湿度の高いところも避けてくださいね。

クレンジングやスキンケアは擦らないことが大切

まつ毛にとって、摩擦は一番の大敵です。
クレンジングや洗顔、スキンケアを行う際に擦らないようにすることはもちろん、シャワーとあてるときも直接まつ毛に当たらないようにすることが大切。

まつ毛をやさしく扱うことで、抜け毛や切れ毛を防ぐことができ、持ちが良くなりますよ。

寝るときはなるべく仰向けを意識して

パリジェンヌラッシュリフトを長持ちさせるためには寝ている間も注意が必要です。

寝具や枕などの摩擦でまつ毛が切れてしまったり、潰されてクセが付いてしまわないように仰向けで寝ることを心がけましょう。

マスカラはフィルムタイプを選ぼう

パリジェンヌラッシュリフトは、マスカラなどのアイメイクもすることは可能ですが、ウォータープルーフなどの落としにくいマスカラはおすすめできません。

クレンジングでの摩擦を最小限にするために、するっと落とせるフィルムタイプのマスカラを選ぶのが◎です。

美容液で保湿をしっかりと

パリジェンヌラッシュリフトの施術後1週間は、まつ毛が傷みやすい状態となっています。
まつ毛美容液でしっかり栄養を与えてあげることで、まつ毛自体にハリやコシが生まれ上向きまつ毛が長持ちしますよ。

パーマをあてた後のまつ毛は乾燥しやすい状態となっているため、保湿成分の入ったまつ毛美容液を選ぶのがおすすめです。

洗顔後はしっかりと乾かそう

まつ毛パーマは湿気や水分に弱いため、洗顔後はまつ毛をしっかりと乾燥させることが大切です。
タオルやコットンで水分を優しく拭きとり、仕上げにドライヤーの冷風をあてて乾かしてあげましょう。

パリジェンヌラッシュリフトのやり直しができる期間ってどのくらい？

パリジェンヌラッシュリフトを試してみたけれど、仕上がりが納得できない…。
そんな場合、やり直しはどのくらいであれば可能なのかについて紹介していきます。

パリジェンヌラッシュリフトの失敗例

• 毛先がバラバラの方向を向いている
• まつ毛があまり上がっていない、もしくは不自然なくらい上がっている
• 毛が束になったり交差しているところがある

一言でパリジェンヌリフトといっても、担当者の技術によって仕上がりは異なります。
そのため、パリジェンヌラッシュリフトをかけてみたはいいけれど、なんだか気に入らない…と感じる方もいるかもしれません。

店舗にもよりますが、仕上がりが気に入らない場合、1週間以内であればやり直しの対応をしてくれるサロンも多いです。
ただし、短い期間での施術となり、その分まつ毛に負担がかかるため注意が必要。

仕上がりに気になる点があれば、まずはサロンに相談してみましょう。

持ちを考えながらパリジェンヌラッシュリフトのメンテナンス期間を決めよう

パリジェンヌラッシュリフトは、他のまつ毛パーマと比べて持ちが良いのが魅力です。
アフターケアをしっかりと行い、メンテナンスの周期と意識してかけなおしをすることで、常に上向きのぱっちりまつ毛を手に入れることができますよ。

みなさんもパリジェンヌラッシュリフトで目元のあか抜け感を演出してみてはいかがでしょうか。