【徹底分析】まつ毛のリアルな書き方が知りたい!メイクでの書き方のコツを徹底解説

コラム

下まつ毛は上のまつ毛より量が少ないので、貧相に見えてしまうのがコンプレックス…という人は多いですよね。
そこで今回は、

  • 下まつ毛の自然な書き方について
  • リアルな下まつ毛の書き方について
  • 流行りの下まつ毛書き足しメイクについて
  • 下まつ毛を書くときの注意点について

など「下まつ毛をメイクで自然に書き足したい!」と思っている人の悩みを解決します。
下まつ毛を書き足すだけで顔の印象がグッと変わるので、書き足しメイクに興味がある人だけではなくアイメイクが苦手な人にとっても参考になると嬉しいです。

下まつ毛は書き足せる?メイクでの自然な書き方のポイントとは

上まつ毛の量はマスカラでカバーしやすいですが、下まつ毛をマスカラだけでカバーするのは難しいですよね。
薄さや量など、下まつ毛の悩みを解決するには

  • マツエクをする
  • まつ毛美容液を塗る
  • 育毛剤を使う

という対処法もありますが「お金をかけずに下まつ毛をなんとかしたい!」と思っている人は多いはず。

そんな人におすすめなのは、下まつ毛をメイクで書き足すことです。
下まつ毛を書き足すことで

  • 目が大きく見える
  • 華やかに見える
  • 小顔に見える

という嬉しい効果があるので、自然に見える書き方を覚えて下まつ毛の書き足しメイクにチャレンジしてみてください。

下まつ毛を自然に書き足すために必要なアイテムは?

下まつ毛の書き足しメイクで必要なアイテムは、

  • アイシャドウ
  • ビューラーまたはホットビューラー
  • リキッドアイライナー
  • マスカラ

以上になります。

書き方のポイントは、最初にアイシャドウで下まぶたに陰影を作ること。
アイシャドウを塗らないと書き足したまつ毛が強調され不自然に見えてしまうので、ナチュラルなまつ毛に見せるにはアイシャドウがとても重要なんです。

また、下まつ毛が逆さ気味の人やくせがある人ビューラーやホットビューラーも必要になります。
事前にまつ毛を下向きにしておけば書き足したまつ毛と地まつ毛が馴染んで自然に見えますよ。

続いて、書き足しに使用するのはリキッドタイプのアイライナーに限ります。
まつ毛の細さを再現できるのはリキッドアイライナーしかないので、下まつ毛を書き足すときは必ず用意しておいてくださいね。

そして下まつ毛をより自然に見せるポイントは、ブラウンのリキッドアイライナーを使うこと。
ブラックでは色が濃すぎて不自然に見えてしまう可能性があるので、薄っすら発色するブラウンの方がリアルなまつ毛を再現できますよ。

リアルな下まつ毛をメイクで表現!おすすめのリアルな描き方の手順を解説

ここからは、下まつ毛のリアルな書き方4ステップを紹介します。
書き方の手順は下記の通りです。

  1. アイシャドウを下まぶたに塗る
  2. ビューラーまたはホットビューラーでまつ毛を下向きにする
  3. リキッドアイライナーでまぶたの際から下に向かってまつ毛を書く
  4. 地まつ毛にマスカラを塗って完成

はじめにアイシャドウやビューラー・ホットビューラーで、書き足した下まつ毛がリアルに見える土台を作っておいてください。

このように、書き方の手順だけを見れば簡単にできそうな気がしますよね。
しかし、下まつ毛をリアルに書くには少しコツが必要なんです。
そのため、ここからは下まつ毛を書くときのリキッドアイライナーの使い方を掘り下げて解説します。

下まつ毛をリアルに書きたい!リキッドアイライナーの使い方を解説

下まつ毛をリキッドアイライナーでリアルに書くには、

  • アイライナーは縦に持つ
  • 目頭→目尻→真ん中の順で書く
  • 必要以上に長く書かない

ということを意識して書き足しましょう。

まず、アイライナーを縦に持って書くことではみ出したり太く書きすぎたりという失敗を回避することができます。
加えてまつ毛の細さをよりリアルに再現できるので、アイライナーは寝かせるのではなく縦に持って使ってください。

次に、まつ毛を全体的に書き足したい人は目印になるよう、目頭→目尻→真ん中の順で書くようにしましょう。
まつ毛を書き足そうとすると無意識に本数を書きすぎてしまう人が多いので、目頭→目尻→真ん中の順番を守れば全体のバランスが見えやすくなりますよ。

最後に、まつ毛を書き足すときやりがちなのが地まつ毛より長く書いてしまうこと。
特に初めて下まつ毛の書き足しメイクをする人に多いミスですが、地まつ毛より長いと不自然に見えてアイメイク全体のバランスも悪くなってしまいます。

目元を可愛くするために下まつ毛を書き足しているのに、一歩間違えればアイメイクが失敗に終わってしまう可能性も…。
そのため、下まつ毛を書き足すなら上記の内容を守り欲張りすぎないことがリアルなまつ毛メイクの成功に繋がる!ということです。

その書き方は古い?下まつ毛の描き方にも流行りがある?

実は、下まつ毛の描き方にも流行りがあるんです。
せっかく下まつ毛を書くなら流行りの書き足しメイクで今風のモテ顔になりたいですよね。

そこでここからは、SNSで流行りの下まつ毛書き足しメイクを紹介します。

下まつ毛を書いてもバレにくい?影のように見せる透明感まつ毛

下まつ毛の書き足しメイクは、まぶたの形や目の開き具合によって不自然に見えてしまうことがあります。

せっかく下まつ毛を書いたのにバレバレの仕上がりではちょっと恥ずかしいですよね。
実は下まつ毛の書き足しメイクには、書いていることがバレにくい書き方や見せ方もあるんです。

それは、下まつ毛に影があるように見せて奥行きを作る透明感まつ毛
下まつ毛の書き足しメイクをするときブラウンのリキッドアイライナーを使うと解説しましたが、より透明感のあるまつ毛に見せるには、

  • シフォンブラウン
  • グレイッシュブラウン
  • ラベンダーブラウン
  • ヌーディーベージュ

など、透け感のあるアイライナーで下まつ毛を書いてみましょう。
そうすれば書いた下まつ毛が影のように見えるので、ナチュラルに地まつ毛と馴染んで書いていることがバレにくくなりますよ。

上記のような透け感のあるアイライナーは、ケイトやヴィセなどプチプラで人気のブランドからもたくさん販売されているので、ドラッグストアやバラエティーショップで見かけたら下まつ毛用に購入しておくことをおすすめします。

下まつ毛を書いて面長解消!まぶたに隙間を残す中顔面短縮まつ毛

最近、SNSで中顔面短縮メイクが流行っていますよね。
実は下まつ毛を書き足すことは中顔面短縮に大きな影響があるのをご存知でしょうか。

下まぶたに隙間を残してまつ毛を書くことで「面長が解消された!」と話題になっているのが中顔面短縮の書き足しメイク

目尻側の下まぶたに1~2mmほどの隙間を残し、下まつ毛を生え際から書くのではなくまぶたから書くことで頬の長さを短く見せることができるんです。
このメイクはリキッドアイライナー以外に

  • 涙袋ライナー
  • パール入りアイシャドウ
  • コンシーラー

などを使って涙袋を強調すればさらに中顔面短縮に繋がるので、面長解消のために下まつ毛を書き足したい!という人は特におすすめですよ。

この書き方は面長が解消されるだけではなく、下まぶたが白目と一体化することでパッチリ目に見えるという効果もあるんです。

そのため、下まつ毛を書いたのがバレたくない人よりスッピンとフルメイクをしっかり使い分けたい人にぴったりのメイク方法ということですね。

【がたがた・不自然】メイクでの下まつ毛の書き方の注意ポイントは?

実際にメイクで下まつ毛を書いた人は「がたがたになった!」「不自然に見える!」など、まつ毛を書き足して失敗してしまったと言う意見も。

下まつ毛を書いて失敗しないために、ここからは不自然に感じてしまう理由と書き方の注意ポイントを解説します。

下まつ毛を書いて不自然になる理由は?

まず、下まつ毛を書いて不自然に感じてしまう理由は

  • 長く書きすぎる
  • 太く書きすぎる
  • 濃く書きすぎる
  • まっすぐ書けない

などが挙げられます。
さらに、不自然に感じてしまう理由は書き方だけではなく、下まつ毛を書き足す必要がないのに書いてしまったからです。

下まつ毛を書き足さなくていい人は、

  • もともと下まつ毛がしっかりある人
  • 下まつ毛にマツエクをしてる人

などが挙げられます。
そもそも、下まつ毛の書き足しメイクが必要な人はまつ毛が少なく貧相に見えるのを解消したい!と思っている人ですよね。

そのため、もともと下まつ毛がしっかりある人やマツエクで対処している人が書き足しメイクをしても不自然に見えてしまうだけなんです。

インスタなどSNSを見て下まつ毛の書き足しメイクをしたい!と思っても、人によっては失敗に終わってしまう可能性があるということを覚えておいてくださいね。

下まつ毛の書き足しメイクで失敗しないポイントとは?

下まつ毛を長く書きすぎたり太く書きすぎたりという失敗は、最初に解説したリアルな下まつ毛の書き方をマスターすれば解消されます。

しかし、人によっては「うまく書けない!」「不器用だから無理!」と言う人もいますよね。
そんな人は下まつ毛の書き足しメイクをするとき、

  • 薄付きのリキッドアイライナーを使う
  • 極細ブラシのリキッドアイライナーを使う
  • 書き直しができるリキッドアイライナーを使う

など、使用するアイライナーを変えてみるのはどうでしょうか。
まず、薄付きのアイライナーで太さや濃さのバランスを見てみるのがおすすめです。
これは先ほど、流行りの書き足しメイクで紹介した透け感のあるアイライナーを使って試してみましょう。

どうしてもリアルなまつ毛のように細く書けないなら、極細ブラシのアイライナーに変えてみるのもアリですよ。
カラーバリエーションが少ない可能性もありますが、上まぶた用のアイライナーとしても使えるので持っていて損はないはずです。

最後に下まつ毛の書き足しメイクに自信がない人は、ウォータープルーフタイプではなく書き直しができるアイライナーを練習用として購入するのもおすすめ。

最近は100均でもアイライナーが販売されているので、リアルなまつ毛の書き方をマスターするためにぜひ1本練習用として使ってみてくださいね。

足りない下まつ毛は書き足すのもおすすめ!書き方を覚えてみよう

下まつ毛が貧相に見えてしまう人はマツエクや育毛剤ではなく、メイクで簡単にまつ毛が再現できる書き足しメイクがおすすめです。
最後に今回解説した内容をおさらいしましょう。

  • 下まつ毛を書くときはリキッドアイライナーを使う
  • アイライナーの色はブラウン(透け感のある色もアリ)
  • 地まつ毛より長く書かない
  • もともと下まつ毛が多い人は書く必要なし
  • 極細ブラシや書き直しができるアイライナーで練習する

このように、下まつ毛の書き足しメイクは繊細な作業なので、人によっては難しい…と思ってしまいがちですよね。

しかし、リアルなまつ毛の書き方や不自然に見えない書き方を覚えれば、案外簡単に綺麗な下まつ毛を書くことができますよ。

マツエクや育毛剤に頼る前に、手軽にできる書き足しメイクで魅力的な下まつ毛を手に入れてくださいね。

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