【保存版】逆さまつげを直したい!下まつげのまつ毛パーマのやり方や注意ポイントを解説

コラム

「逆さまつげ」は下まつげが上向きになることで、目が小さく見えてしまったり、最悪の場合だと目を傷つけてしまうこともある重大なお悩みです。
せっかくまつ毛が長いのにそれがデメリットになってしまうのは悲しいですよね。

おすすめの解決方法は下まつげのまつ毛パーマをすること。
適切な施術を行うことで、自然な下向きまつ毛を手に入れることができます。

この記事では、

  • 逆さまつげを直すまつ毛パーマとは
  • 逆さまつげを直すまつ毛パーマの注意ポイント
  • 逆さまつげを直すまつ毛パーマのやり方

など、下まつげのまつ毛パーマについて詳しくご紹介。
最後まで読んで逆さまつげを直し、印象的な目元を手に入れましょう!

逆さまつげを直したい!下まつげにもまつ毛パーマってできるの?

結論からお伝えすると、まつ毛パーマは上まつ毛だけでなく、下まつげにも行うことができます。
下まつげのまつ毛パーマは上まつげの場合と同様な手順で行うことが可能です!
下まつげにパーマをかけるメリットとして、目元がパッチリとして印象的になり、まつ毛が長く見える効果もあげられるでしょう。

下まつげのまつ毛パーマはまつ毛サロンでの施術が一般的ですが、最近では自宅でも手軽にまつ毛パーマを行うことができるキットが販売されており、こちらでも下まつげのパーマは可能です。

ただし、自宅で行う場合は適切な施術方法を守らないと、まつ毛を傷める原因や酷い場合は失明してしまう恐れがあるため、細心の注意が必要でしょう。

また、まつ毛パーマ後の下まつげのケア方法も重要です!
パーマ液や中和剤の成分でまつ毛が傷みやすくなってしまうので、クレンジングや洗顔後などまつ毛が濡れた時は必ずまつ毛美容液を塗布するようにしましょう。

出来れば、まつ毛を擦ったり、施術当日は湯船につかったりすることも避けて優しく扱うとパーマも長持ちしますよ。

下まつげパーマの施術方法

下まつげのまつ毛パーマを行う際の手順は、以下の順番で行います。

  1. 下まつげを清潔な状態にする
  2. 涙袋のあたりにロッドを装着し、まつ毛を巻き付ける
  3. パーマ剤を塗って時間を置く
  4. パーマ剤を落とし、トリートメントする

まつ毛サロンでの下まつげパーマの施術は、まずまつ毛をクレンジングしてから、ロッドという専用のアイテムにまつ毛を巻きつけます。

次にパーマ液を塗布し、一定時間放置してから中和剤でパーマを固定。
最後にまつ毛を洗い流し、トリートメント剤で保湿するというのが一般的な流れです。

上まつげと同じ手順で行うことが出来るので、比較的イメージしやすいかと思います。

【チリチリ・効果なし】下まつげをまつげパーマするときの注意ポイントを解説

下まつげをまつ毛パーマすることで、目元がパッチリとして印象的になり、まつ毛が長く見える効果が期待できますが、下まつげのまつ毛パーマを失敗してまつ毛がチリチリになってしまったり、効果がなかったりすることがあります。
この章では、そんな下まつげをまつ毛パーマする際の注意点について解説します。

サロンを選ぶ際のポイント

まずは、サロンを選ぶ際のポイントです。
下まつげのまつ毛パーマは、アイリストが行うことが望ましいため、美容師ではなくアイリストとして技術や経験が豊富なスタッフが働いているサロンを選ぶことが大切です。

また、サロンの口コミや評価を確認することも重要です。
信頼できるサロンを選ぶことで、失敗のリスクを減らすことができます。

カウンセリングの重要性

サロンに行った際、カウンセリングで自分の理想の目元をしっかりと伝えることが重要です。
カウンセリングでは、アイリストが下まつげの状態を確認し、適切なロットや時間の設定を行ってくれます。

また、下まつげの状態によっては、まつ毛パーマをすることができない場合もあるため、カウンセリングでしっかりと確認しましょう。

パーマ後のケアにも注意しよう

下まつげのまつ毛パーマを行った後はパーマ液や中和剤の成分がまつ毛に残りやすいため、パーマ後のケアが大切です。
洗顔やクレンジング後は、必ずまつ毛美容液などでトリートメントを行い、まつ毛を保湿するようにしましょう。

また、まつ毛を擦るなどの刺激を与える行為は意識して避けることをおすすめします!

巻き込み方やロットが大切?セルフで下まつげをまつ毛パーマするやり方を解説

下まつげのパーマだけでサロンにいくのは気が引ける…という方は、自宅で下まつげのまつ毛パーマを行うこともできます。
しかし、パーマ液が目に入ってしまったり、上手く巻き込めなかったりすると思わぬトラブルが起こる可能性も。

セルフでのパーマはしっかりとした手順を追って行うことが重要になるので、まずはやり方を学んでおきましょう!
それでは早速、自宅でセルフまつ毛パーマを行う際のポイントや方法について解説します。

まつ毛パーマのセット内容と用意するもの

自宅でまつ毛パーマを行う際に必要なセット内容は、以下の通りです。

ロッド下まつげ用のサイズが小さめのロッドを用意
パーマ液(1剤・2剤)パーマ液は自宅用のまつ毛パーマキットなどで手軽に購入可能
まつ毛パーマ用のグルーまつ毛の固定などに利用する
棒状のものピンセットや爪楊枝など、ロッドにまつ毛を巻きつけるためのものを用意
精製水目や手を清潔に保つために、出来れば用意した方が良い
マスカラブラシパーマ後、まつ毛を整えるために使用
コットンやティッシュ目元の保護用に使用する

自宅で下まつげのまつ毛パーマを行う手順

自宅で下まつげのまつ毛パーマを行う際の手順は、以下の通りです。

  1. 目の周りを保護する
  2. ロッドを準備する
  3. パーマ液を塗布する
  4. 時間を置く
  5. ロットから取り外す
  6. 仕上げ

以上が、自宅で下まつげのまつ毛パーマを行う手順です。
まず、まつ毛パーマを行う前に、目の周りを保護するためにコットンやティッシュでカバーします。

次は小さめのロッドを用意し、パーマ液を含ませた後、まつ毛用のグルーでまつ毛を巻きつけていきましょう。
この際に作った形のままパーマが掛かるため、とても重要な工程です!

まつ毛を固定出来たら、パーマ液の1剤をまつ毛の付け根に塗布し、目を閉じた状態で下まつげに巻きつけます。
パーマ液が目に入ってしまうと失明する可能性もあるため十分に注意しましょう。

パーマ液を塗布した後は、指示通りの時間を置きます。
大体10分~20分程度ですが、時間が長すぎるとまつ毛にダメージを与えることがあるので、適切な時間で行うようにしてくださいね。

時間がたったら1剤を乾いたコットンなどで拭い、精製水を含ませたコットンで軽く拭き取ります。
まつ毛が落ちてきてしまった場合は、もう一度グルーで固定しましょう。
その後は1剤と同じような手順で、2剤のパーマ液もまつ毛の根元に塗布し、時間を置きます。

2剤を塗布してから時間がたったら、再度精製水で優しくまつ毛を拭ってあげましょう。
パーマ剤が落ちた後は、ロットからまつ毛を離し、毛先から根元に向かって優しく外していきましょう。

最後はマスカラブラシ、またはコームでまつ毛を整えたら完了です!
まつ毛パーマの直後はまつ毛がダメージを受けた後なので、まつ毛美容液で保護してあげるとパーマの持ちが上がるのでおすすめです。

まつ毛パーマの後、1日程度は水に濡れるのを避け、まつ毛に跡が付かないように擦ったり圧を掛けたりしないで過ごしてくださいね。

まつ毛パーマを下まつげにするときには失敗しないように注意しよう!

ここまで下まつげのまつ毛パーマについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
下まつげでもまつ毛パーマをすることは可能ですが、失敗するとまつ毛が抜けたり、痛んだりしてしまう危険性があるため注意が必要だと分かりましたね。

下まつげのまつ毛パーマをする前はまず、まつ毛が傷んでいないかチェックしましょう。
パーマ液はまつ毛を傷める成分が含まれているため、ダメージがある場合はパーマ液を使用することでさらにダメージを増すことになります。

また、セルフで行う場合は目の周りの皮膚が敏感なため、パーマ液が目に入らないように十分に注意して行ってくださいね。
あくまで自己責任で行う必要があるので、しっかりと事前準備をしておきましょう。

セルフパーマの際に用意した方が良いものは、ロッド・パーマ液(1剤・2剤)・まつ毛パーマ用のグルー・棒状のもの・精製水・マスカラブラシ・コットンやティッシュの7点があると安心です。

上記のものはセルフまつ毛パーマセットとして、販売されているものもあるのでぜひ、チェックしてみてくださいね。
施術の際には、丁寧にまつ毛の形を決め、しっかりと時間を守ることで理想の下まつげが手に入るでしょう。

印象的な目元を目指すなら、サロンで施術もおすすめです。
サロンで行う場合は、アイリストの方に自分の要望を伝えて美しい目へ近道しちゃいましょう!

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