【保存版】パリジェンヌで失敗された!やり直しできるのかから、失敗しないポイントまで解説

コラム

パリジェンヌはマツエクより持ちがよく、1ヵ月は綺麗なまつ毛をキープできると言われていますが、はじめてパリジェンヌをする人は「失敗されたらどうしよう…」と心配になってしまいますよね。

しかも、パリジェンヌはマツエクのように付け直しがないので1度失敗されるとやり直しができるのか気になるところ。

そこで今回は、パリジェンヌを失敗されたときにやり直しはできるのか?という疑問を解決し、失敗しないためのポイントや対処法を合わせて紹介します。

「パリジェンヌは絶対失敗したくない!」と思っている人はぜひ参考にしてくださいね。

やり直しはできる?パリジェンヌで失敗した時の原因や対処法を解説

パリジェンヌをして失敗したら、やはりサロンにやり直しをしてほしいですよね。
結論から言うと、パリジェンヌをして失敗されたらやり直しをしてくれるサロンが多いです。

しかし、どんな条件でもやり直しをしてくれる訳ではありません。
パリジェンヌをやり直してくれないときは、

  • イメージ通りにならなくてやり直しをお願いした
  • 1週間以上経ってからやり直しをお願いした

などが挙げられます。
パリジェンヌが自分のイメージ通りにならなかったときは技術による失敗ではないので、サロン側に非があるとは言えません。

さらに、パリジェンヌのやり直しをお願いするなら、せめて1週間以内に連絡をするのが常識です。
日数が経ってからやり直しをお願いしてもサロンに断られるケースがあるので、あきらかな失敗ならすぐに連絡してやり直しをしてもらいましょう。

パリジェンヌで失敗された!具体的な失敗例とは?

パリジェンヌの具体的な失敗例とは、

  • 思ったよりまつ毛が上がってない
  • 思ったより持ちが悪い
  • まつ毛が上がりすぎて不自然
  • まつ毛の先が曲がっている
  • まつ毛の向きがバラバラ

など、人によってさまざまな問題があります。

そもそもパリジェンヌはまつ毛にくるんとカールをつけるのではなく、まつ毛を根元から立ち上がらせるという施術です。
そのため、まつ毛が短い人は立ち上がりが弱くなってしまい「思ったより上がってない…」「そんなに持ちが良くない…」と感じる可能性があります。

逆にまつ毛が長い人は、立ち上がりすぎたまつ毛が不自然に見えて失敗に感じると言う意見も。
さらに、まつ毛が長いとロッドで巻くとき毛先がはみ出て曲がってしまうケースもあるので、まつ毛が長ければ失敗しないという訳ではありません。

パリジェンヌで失敗された!対処法を解説

パリジェンヌで失敗されたら、すぐにサロンに連絡しやり直しをしてもらえるか相談しましょう。

持ちの良さや仕上がりの満足度は人によって違いますが、毛先が曲がったり向きがバラバラだったりという原因はサロン側の失敗になります。
そのため、施術後このような失敗に気付いたらすぐにやり直しをお願いしてください。

とは言え、パリジェンヌをしてすぐに同じ施術をするとなるとまつ毛へのダメージが気になるところ。
そのため、サロンでは1度まつ毛をストレートに戻してからパリジェンヌをやり直すというメニューで対処しているようです。

しかし、サロンによってはストレートパーマを取り扱ってないことがあるので、どのように対処するかはカウンセリングできちんと話し合ってくださいね。

「サロンに行くのが面倒…」「1ヵ月待ってもう1度パリジェンヌをしたい…」という人は、応急処置としてホットビューラーを使うのがおすすめです。
ホットビューラーなら不揃いなまつ毛やチリチリまつ毛にも効果があるので、次にパリジェンヌをするときまで自宅で対処しましょう。

そもそもパリジェンヌで失敗しないための注意ポイントとは

上記の失敗例からわかるように、実はパリジェンヌは人によって向き不向きがあるんです。

単純に「地まつ毛が長ければ良い」という訳でもないので、これから解説するパリジェンヌで失敗しないための注意ポイントを覚えておいてくださいね。

パリジェンヌで失敗しないためのポイント①まつ毛の周期を理解する

引用 : ホットペッパービューティー

まつ毛も髪の毛と同じように毛の生え変わる周期があるのを知っていますか?

個人差はありますが、まつ毛の周期は2ヵ月ほど。
生え変わりのサイクルが早いので、パリジェンヌで失敗しないためには、このまつ毛の周期を理解することが大事なポイントです。

パリジェンヌをするベストなタイミングは、まつ毛の成長が止まる「退行期」。
まつ毛が1番長くハリ・コシのある状態で止まっているので、パリジェンヌが長持ちし活き活きとした仕上がりがキープされます。

逆にまつ毛が抜けていく「休止期」にパリジェンヌをするのはおすすめできません。
この時期になると新しいまつ毛が生えてくる準備がはじまるので、パリジェンヌをしてもまつ毛がどんどん抜けてしまうからです。

このように、まつ毛の周期によってはパリジェンヌの持ちが悪くなり、人によっては失敗に感じてしまう可能性があります。

また、地まつ毛が長い人でも時期によってはまつ毛が短くなってしまうので、まつ毛の周期を理解しベストなタイミングで施術することが、パリジェンヌで失敗しないための重要なポイントなんです。

パリジェンヌで失敗しないためのポイント②まぶたの形を理解する

引用 : ホットペッパービューティー

パリジェンヌで失敗しないためにもう1つ覚えておいてほしいのは、自分のまぶたの形を理解すること。
実は、パリジェンヌはまつ毛だけではなくまぶたの形で仕上がりが大きく変わってしまうんです。

特に、一重や奥二重になるとまぶたの膨らみが大きく、横から見たときまつ毛よりまぶたが出ているという人もいますよね。
このような人はまつ毛を立ち上げてもまぶたに当たってしまうので、パリジェンヌが思ったより長持ちせず失敗に感じてしまいます。

さらに、まぶたが重いとパリジェンヌをしても毛先の立ち上がりが綺麗に見えないので、まつ毛の長さとまぶたの形で仕上がりが変わる、ということです。

みなさんインスタやホームページのモデルを見て同じような仕上がりをイメージしていませんか?
しかし、理想のパリジェンヌに仕上がるにはさまざまな条件が揃ってないとダメなんです。

モデルのようなパッチリ目になりたい!と思ってもまつ毛やまぶたの形が違うと失敗に感じてしまうので、まずはサロンで相談し仕上がりのイメージを教えてもらってから施術を決めてくださいね。

パリジェンヌで失敗されたときにはすぐに対処するのが大切!

パリジェンヌで失敗されたと感じる理由は人それぞれですが、失敗と思ったらすぐに対処するのが大切です。

万が一失敗に感じても焦ることのないよう、失敗しないためのポイントと対処法を覚えておいてくださいね。

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