【保存版】パリジェンヌってどのくらいの頻度でするべき?適切な頻度からマツパとの違いを解説

コラム

人気のパリジェンヌをしたいとき「どのくらいの頻度でするの?」「持ちの良さはどのくらい?」と、メンテナンスの頻度を気にしている人は多いはず。

そこで今回は、人気のパリジェンヌはどのくらいの頻度でするべきか?という疑問を解決!
さらに、まつ毛パーマとの頻度の違いや持ちを良くしてメンテナンスを少なくする方法を合わせて紹介します。

これからパリジェンヌを続けて美まつ毛をキープしたい!と思っている人はぜひ参考にしてくださいね。

そもそもパリジェンヌってどんな施術?マツパとは頻度の違いはある?

まずはパリジェンヌとはどんな施術なのか、人気の理由と特徴をおさらいしましょう。

パリジェンヌの正式名称は「パリジェンヌラッシュリフト」。
まつ毛が下がり気味でくせ毛が多い日本人向けに作られた美容技術です。
パリジェンヌという名前は「日本人のまつ毛をフランス人のような上向きまつ毛にしたい」という想いから付けられました。

まつ毛パーマのように毛先までカールをつけるのではなく、まつ毛を根元から80度立ち上げることで長さを強調するのがパリジェンヌの特徴です。

そのため、パリジェンヌはパーマというより矯正に近いイメージがあります。
特に、まつ毛のくせを直したい人や長さを活かしたストレートな仕上がりが好みの人に人気の施術です。

さらに、まつ毛を根元から立ち上げるパリジェンヌは目元に影が出来にくく、瞳に光が入りパッチリ目に見えるという嬉しい効果も期待できますよ。

パリジェンヌとマツパの頻度の違いは?

いざ、パリジェンヌをすると決めても、持ちの良さやお直しの頻度をまつ毛パーマと比べてしまいますよね。

結論から言うと、パリジェンヌもまつ毛パーマもお直しの頻度はほとんど変わりません。
持ちの良さは個人差がありますが、どちらも1ヵ月半頻度でメンテナンスをするのが理想です。

はじめてパリジェンヌをしたときは1ヵ月半様子を見て、まつ毛が下がったりくせ毛が気になったりしたらお直しに行くよう準備しておきましょう。

「1ヵ月も経たないうちにくせが出てきた!」という人もいますが、1ヵ月以内にお直しをするのはおすすめできません。
なぜならパリジェンヌはまつ毛にコーティング剤を塗るので、ある程度頻度を空けないと地まつ毛が傷んでしまうから。

まつ毛が傷みだすとくせも強くなり、パリジェンヌをする頻度がまた多くなってしまいます。
パリジェンヌをしたことで地まつ毛が弱くなっては大変なので、綺麗なまつ毛を維持するために適切な頻度でメンテナンスをすることを覚えておいてくださいね。

どのくらいの頻度でパリジェンヌはメンテナンスするべき?

パリジェンヌをして最初は1ヵ月半でお直しするのが理想ですが、長期的にみたときメンテナンスの頻度はどのくらいなのか気になりますよね。

実はパリジェンヌを何度も繰り返すことで、まつ毛に立ち上がりのくせがつきメンテナンスの頻度を減らすことができるんです。

最初にパリジェンヌをしたときは1ヵ月でチリチリになった…という人もいますが、適切な頻度でメンテナンスを繰り返すうちに地まつ毛がパリジェンヌに馴染んで戻りが遅くなることがあります。

さらに、パリジェンヌを続けながらホームケアとしてまつ育に力を入れるのもおすすめ。
まつ育を頑張ることでまつ毛にハリ・コシが生まれ、より活き活きした状態でパリジェンヌをキープすることができます。

このようにまつ毛が良い状態をキープできれば、最初は1ヵ月半の頻度だったパリジェンヌも半年後には2ヵ月に1回のメンテナンスで済む可能性がありますよ。

持ちをよくすることはできる?パリジェンヌの頻度を少なくするポイントとは

ここからは、先ほど紹介したパリジェンヌのメンテナンスの頻度を少なくする方法を詳しく解説します。

綺麗なまつ毛を保つには日々のホームケアが重要なので、下記のポイントを意識してパリジェンヌを長持ちさせましょう。

  • まつ毛美容液を塗る
  • コーティング剤を塗る
  • ビューラーではなくホットビューラーを使う
  • コームで毛流れを整える
  • うつぶせで寝ない
  • 目をこすらない
  • マスカラはお湯で落とせるものを使う

このように、パリジェンヌを長持ちさせるために自宅でできることはたくさんあります。

上記の内容に加えて、パリジェンヌの持ちを良くするためにまつ毛の周期を理解するのも大事なポイント。
まつ毛の成長が止まる「退行期」に施術すればパリジェンヌをしてまつ毛が抜けることもないので、メンテナンスの頻度が多くなる心配はありませんよ。

パリジェンヌの頻度を少なくする方法①まつ毛美容液やコーティング剤を塗る

引用 : Amazon

パリジェンヌの頻度を少なくするには、まつ毛美容液やコーティング剤を塗るのがおすすめです。
特にまつ毛美容液はドラッグストアやバラエティーショップなど、購入できる店舗が多いので気軽にはじめることができますよ。

まつ毛美容液を朝と夜の2回塗り続けることで、ダメージを受けたまつ毛にハリ・コシが生まれパリジェンヌの持ちが良くなります。

加えて撥水性にこだわる人にはコーティング剤の方がおすすめです。
キープ力と育毛効果が期待できるので、地まつ毛が強くなりパリジェンヌを繰り返してもまつ毛が抜けにくくなりますよ。

コーティング剤はサロンにしか売ってないのでは?と思うかもしれませんが最近はネットで購入することもできるので、価格や成分を見比べて自分に合った商品を選んでくださいね。

パリジェンヌの頻度を少なくする方法②ホットビューラーを使う

引用 : Amazon

パリジェンヌを長持ちさせて頻度を減らすには、アイメイクに使うアイテム選びも大事なポイントです。
アイメイクでやってはいけないNG行為は、マスカラを塗るときビューラーでまつ毛を上げること。

ビューラーはまつ毛に跡がつくだけではなく、無理やりまつ毛を上げるので抜け毛の原因になってしまいます。
特に、まつ毛が抜けやすい時期にビューラーを使うとせっかくのパリジェンヌが台無しに…。

そのため、パリジェンヌをしたときはビューラーではなく、ホットビューラーでまつ毛を上げてからメイクをするようにしましょう。

ホットビューラーは熱の力でまつ毛を立ち上げ、地まつ毛を痛めることなく毛流れを綺麗に整えてくれます。
パリジェンヌが少し落ちてきたときもホットビューラーでカバーできるので、マスカラを塗る前にコームと併用して毛流れを整えるよう心がけましょう。

パリジェンヌの頻度を少なくする方法③マスカラはお湯で落とせる商品を

引用 : Amazon

パリジェンヌをしてマスカラを塗るときは、ウォータープルーフではなくお湯でオフできる商品を使いましょう。

ウォータープルーフのマスカラはクレンジングだけでは落ちにくく、専用のリムーバーを塗らないと綺麗に落ちないものです。
そうなると目元やまつ毛へのダメージが大きく、せっかくのパリジェンヌも長持ちしません。

そのため、パリジェンヌをしているときはお湯でオフできるマスカラが必須なんです。
そしてマスカラを塗るときあまり重ね塗りはせず、まつ毛に負担をかけないメイクを心がけましょう。

加えてパリジェンヌをしているならうつぶせで寝たり頻繁に目をこすったりするのはNGです。
パリジェンヌの頻度を少なくするには、このように日々のちょっとした努力が重要になります。

特にまつ毛は生え変わりのサイクルが早く繊細な部分なので、自宅でできるケアを徹底して続ければパリジェンヌを長持ちさせることができますよ。

パリジェンヌは適切な頻度でメンテナンスすることで綺麗に保ちやすくなる!

パリジェンヌは最初に適切な頻度でメンテナンスを続けることで、綺麗なまつ毛を保ちやすくなり長期的にみるとメンテナンスを減らすこともできます。

さらに、パリジェンヌの頻度を減らすには日々のホームケアがとても大切です。
今回紹介したまつ育を頑張れば、本物のパリジェンヌのような美まつ毛をキープすることができますよ。

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