【保存版】妊娠したらどうする？アイリストの働き方と妊娠中の注意点

アイリストという仕事をしていると、妊娠したときいつまで働けるのか気になりますよね。
そこで今回は、アイリストが妊娠したときの働き方や妊娠中の注意点を解説します。

妊娠何ヶ月まで働く？アイリストの働き方と注意点

まず、妊娠している女性が働けるのは出産予定日の6週間前までと決まっています。
この期間は労働基準法で定められたルールなので、アイリストも妊娠9ヶ月目までサロンで働くことができるんです。

とは言え、妊娠中は吐き気やめまいなどの症状が不意に現れるので、9ヶ月目まできっちり働く！と思わず体調優先で決めてくださいね。

妊娠中に施術を行うときの注意点は、こまめに休憩を取ることと水分補給を忘れないこと。
さらに、少し体を動かしたり伸びをしたりすることも、妊娠中のアイリストにおすすめの疲れがたまりにくい方法です。

ここからは、個人事業主の場合とサロンに雇われている場合で異なる、妊娠中のアイリストがすべきことを解説します。

まず、サロンのスタッフとして雇われているアイリストは、安定期に入ったら経営者に妊娠していることを報告しましょう。

このとき、仕事を続けるか退職するかを明確にしておくのが理想です。
なぜなら、今後休職や退職する際、経営者は新しい人材を確保する必要があるから。

妊娠と同時に今後の働き方を決め、まわりのスタッフやお客さまに迷惑をかけない体制を進めてもらいましょう。

個人で自分のサロンを持っているアイリストは、妊娠したらお客さまへの報告が大切です。
なぜなら、思うように予約が取れなかったり施術に時間がかかったりすることを理解してもらう必要があるから。

お客さまへの報告だけではなく、個人事業主のアイリストは出産後のサロンの運営も考えなければなりません。

店舗の場合家賃はどうするのか、アイリストを続けるなら子供の面倒は誰が見るのかなど、パートナーと相談し自分に合った働き方を選びましょう。

妊娠中は心身ともに不安定になりがちですが、アイリストという仕事を続けると決めたら無理のない範囲で働いてください。