マスク生活が当たり前となった現在、アイメイクに力を入れる人が増加傾向にあります。
それに伴いまつ毛のケアに注目が集まっています。
まつ毛ブラシは、まつ毛をきれいに整えるのに欠かせないアイテムです。
今回はおすすめのまつ毛ブラシ7選を、ランキング形式でご紹介します。
まつ毛ブラシの使い方や選び方も紹介していくので、参考にしてみてくださいね。
そもそもまつ毛ブラシってどんなアイテムなの？
まつ毛ブラシは「スクリューブラシ」とも呼ばれ、軸に対してらせん状に毛がついた形状のメイクブラシです。
「まつ毛の毛流れを整える」「マスカラのダマを取りセパレートさせる」「まつ毛に付着したほこりや汚れを取り除く」といった用途に使います。
また、まつ毛ブラシはまつ毛エクステにも使うことが可能です。
まつ毛エクステは日が経つとバラつきが出始めますが、スクリューブラシで梳かすことによりまつ毛エクステの絡みをとり、持ちを良くしてくれます。
素材によって使用感が異なる
まつ毛ブラシは素材によって使い心地やお手入れ方法が異なります。
購入の前に素材とお手入れ方法をしっかりチェックし、自分に合うまつ毛ブラシを選びましょう。
ここからは素材別の特徴を紹介していきます。
お手入れしやすさとコスパ重視なら人工毛タイプ
ナイロンやポリエステル、化学繊維などの人工毛を使用したタイプは、比較的安く手に入れることができます。
お手入れも楽で、汚れてもすぐに洗うことができるので、常に清潔に使えるのもポイント。
コスパが良く、お手入れが楽なブラシを求める人におすすめです。
使い心地を重視するなら天然毛タイプ
狸毛などの天然毛を使ったまつ毛ブラシは、肌あたりが柔らかく使い心地が良いのが特徴です。
お手入れには専用クリーナーを使用する必要があり、人工毛に比べて値段も高価ですが、まつ毛やまぶたに負担をかけません。
多少手間はかかっても上質なものが使いたいという人にはピッタリのアイテムです。
硬さや形状にも注目
まつ毛ブラシの中には、まつ毛のカールアップ効果が期待できるアイテムや、目のカーブに沿ってまつ毛への使いやすさに特化したものもあります。
マスカラを塗った後に、ダマを取ったりまつ毛をセパレートさせたりする目的で使いたい場合は、ハリのある硬めのブラシがオススメです。
また、まつ毛エクステに使う場合には、装着したまつ毛エクステの本数によっておすすめの質感が異なります。
本数が多めの場合は、まつ毛全体をふんわり梳かすことができるやわらかめの毛質のもの、本数が少なめの場合は、ざっくり梳かせる硬めの素材が適しています。
まつ毛ブラシの中には「まつ毛エクステ用」の商品もあるので、まつ毛エクステ用のブラシを探している場合は専用のブラシから選ぶのがよいでしょう。
間違った使い方だとまつ毛を傷める？まつ毛ブラシの使い方を解説
まつげブラシを使う時のポイントは、「まつ毛の下側からではなく、上側から梳かす」ことです。
マスカラのように下側から梳かすのが正しい使い方と思っている人も多いかと思いますが、下側から梳かしてしまうと、まつ毛ブラシにまつ毛がきれいに巻きつかず、しっかりと梳かすことができません。
間違った方法で使い続けると、まつ毛エクステのカールが取れてしまったり、まつ毛に負担をかけて痛めてしまう事もあるので注意しましょう。
まつ毛ブラシの正しい使い方
- まつ毛ブラシを持つ手と逆の手の人差し指を、まつ毛の下に軽く添える
- まつ毛の上にブラシを添え、ブラシと指で挟んだ状態で優しく梳かしていく。
まつ毛をやさしく挟むように上から梳かすことで、まつ毛に負担をかけることなく毛流れをきれいに整えることができます。
その他にも、まつ毛エクステのカールを長持ちさせる効果も期待できます。
まつ毛エクステを長持ちさせたい人は、普段のケアにまつ毛ブラシを取り入れてみると、持ちの違いに驚きますよ。
使い捨てと繰り返し使えるまつ毛ブラシならどっちがおすすめ？それぞれの特徴を紹介
まつ毛ブラシには、繰り返し使えるタイプの他に、使い捨てタイプもあります。
それぞれの特徴を紹介していきます。
繰り返し使えるまつ毛ブラシはバリエーションが豊富
まつげブラシは繰り返し使えるタイプの方が主流のため、選べるアイテムが多いといったメリットがあります。
バリエーションが豊富なため、ブラシの素材や持ち手の長さなど、自分にぴったり合ったものを選ぶことが可能です。
また、しっかりとお手入れをすれば長く使うことができるため、使い捨てタイプに比べてお財布に優しいのもポイントです。
お手入れの手間を省きたいなら使い捨てタイプがおすすめ
使い捨てタイプのまつ毛ブラシは、お手入れの手間がかからないのがポイントです。
使ったら捨てるだけでメンテナンスをする必要がないため、メイク道具のお手入れの手間を省きたい人にはピッタリのアイテム。
毎回新しいブラシを使えるので、汚れや衛生面が気になる人にもおすすめです。
【無印・100均・使い捨て】おすすめのまつ毛ブラシ7選を紹介！
ここからはおすすめのまつ毛ブラシをランキング形式で紹介していきます。
7位：Kittro 使い捨てスクリューブラシ
Kittro 使い捨てスクリューブラシは、使い捨てタイプなので、まつ毛ブラシを常に衛生的に使いたい方におすすめのアイテムです。
持ち手が短めで持ち運びしやすいサイズ感なので、旅行などでも活躍してくれますよ。
先端を曲げることができ、自分のまつ毛に合うようにカスタマイズして使う事もできます。
100本入りでたっぷり使えるところも嬉しいですね。
6位：熊野筆 竹宝堂 レギュラーシリーズ スクリューブラシ
熊野筆 竹宝堂 レギュラーシリーズ スクリューブラシは、化粧筆の老舗「竹宝堂」のまつ毛ブラシです。
竹宝堂は高い品質とこだわりの素材で、プロも認める人気の化粧筆メーカー。
持ちやすく高級感のある持ち手も人気のポイントです。
まつ毛にはもちろんのこと、眉毛のケアにも使うことができます。
5位：UR GLAM まつ毛エクステスクリューブラシ
UR GLAM まつ毛エクステスクリューブラシはシリコーン製のブラシが特徴のまつ毛ブラシです。
100円で購入できる低価格なアイテムですが、絶妙な柔らかさでまつ毛にフィットするため使い心地も◎。
シリコンなのでまつ毛エクステやまつ毛に引っかかりにくく、汚れたら丸洗いできるのでお手入れも簡単です。
4位：シュウウエムラ マスカラ ブラシ コーン
シュウウエムラのマスカラブラシコーンは、ブラシ中央のふくらみでまつ毛をしっかりとキャッチし、まつ毛をきれいにセパレートしてくれます。
有名コスメブランドのアイテムでありながら、1000円以下で購入できるコスパの良さもポイントです。
3位：六角館さくら堂 まるで魔法?! まつげがカールする天然毛スクリューブラシ
六角館さくら堂 まつ毛がカールする天然毛スクリューブラシは、たぬき毛100％を使用したまつ毛ブラシです。
適度な硬さと弾力があり、まつ毛をしっかりキャッチします。
たぬき毛のキューティクルにはまつ毛のカールアップ効果も。
自然にまつ毛をカールアップさせてくれるので、ビューラーいらずと話題のアイテムです。
2位：資生堂 シュエトゥールズ ブロー&アイラッシュブラシ
資生堂 シュエトゥールズ ブロー&アイラッシュブラシは、手にフィットするサイズ感で、持ちやすさ抜群のまつ毛ブラシです。
安定感があるので扱いやすく、メイク初心者にもおすすめのアイテム。
絶妙なカーブのついたブラシで、まつ毛をきれいにセパレートしてくれますよ。
1位：チャスティ ソフトカーブアイラッシュブラシ
チャンティ ソフトカーブアイラッシュブラシは、目のカーブにあわせた形状が特徴的なまつ毛ブラシです。
柔らかく毛足が長めのナイロン毛が、まつ毛をしっかりと整えます。
マスカラのダマを取ったり、まつ毛エクステにもオススメのまつ毛ブラシ。
専用のカバーがついているので、持ち運びにも困りません。
まつ毛ブラシのメンテナンス方法
まつ毛ブラシを長く使うためには、こまめなお手入れがとっても大切です。
ここからはまつ毛ブラシのお手入れ方法を紹介していきます。
お手入れの手順①ブラシについたホコリやごみを取り除く
スクリューブラシはブラシがらせん状になっているため、ごみやホコリが絡まりやすいです。
放置するとどんどん溜まっていってしまうので、指やティッシュを使ってしっかりと取り除いていきましょう。
お手入れの手順②中性洗剤やブラシクリーナーを使って洗浄する
ゴミを取り除いたら、ブラシを洗っていきましょう。
まずは中性洗剤やブラシクリーナーをつけ、ブラシ全体にしっかりと洗剤が浸透するように優しく手でなじませます。
しばらくなじませたら流水で洗い流しましょう。
※天然毛の場合は、専用クリーナーが必要な場合があります。
お手入れ方法をよく確認しましょう。
お手入れの手順③しっかりと乾かす
洗い終わったら、水気をしっかりと切り乾燥させます。
日陰で数日干し、きちんと乾いたのを確認後、使用するようにしましょう。
マツエクのメンテナンスなどにまつ毛ブラシを使ってみよう！
まつ毛ブラシをアイメイクに取り入れることで、まつ毛のダマをとったり、セパレートしたきれいなまつ毛を演出することができます。
また、まつ毛エクステの装着後に日々のお手入れでまつ毛ブラシを使う事で、まつ毛エクステのバラつきや絡まりを防ぐことができ、きれいな状態で長持ちさせる事が可能です。
ぜひ、日々のまつ毛のお手入れにまつ毛ブラシを取り入れてみてはいかがでしょうか。
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