アイブロウペンシルはペンのように眉を描けるので使いやすいのですが、出来上がってみると不自然になっていることがあります。
今回はアイブロウペンシルで上手く眉を描くためのポイントや描き方についてまとめて解説します。
眉が上手く描けない！アイブロウペンシルの使い方を解説
アイブロウペンシルで眉を上手く描くための使い方をくわしく説明します。
眉が上手く描けない！アイブロウペンシルの使い方を解説
アイブロウペンシルを使って眉を描くと不自然な眉になってしまう場合、ペンシルを上手く使えていない可能性があります。
アイブロウペンシルを使う場合、ナチュラルな眉にしたいなら線の描き方や部分ごとの濃さを変化させましょう。
眉頭から眉山は上に向かって眉毛が生え、眉山から眉尻までは下に向かって眉毛がはているイメージを持って眉を描くとナチュラルな印象になります。
また、眉尻は濃くて眉頭は薄めに描くのもおすすめです。
眉を描いた後には、眉頭から眉山にかけてスクリューブラシを使ってぼかしてあげるとよりナチュラルな印象の眉になります。
アイブロウペンシルは肌に密着しやすいのですが、濃淡を付けなければ不自然になりやすいです。
使うときにはペタっとした印象にならないよう、パウダーを合わせて使ったり、ぼかしを入れて立体感を出してあげましょう。
アイブロウペンシルは選び方も大切！ポイントを解説
アイブロウペンシルは描き方だけでなく、選び方も大切です。
まずポイントになるのが色で、基本的には髪色に合わせて選ぶようにしましょう。
黒髪の場合でも、ブラックよりもグレーやグレージュ、ダークブラウンなど少し明るめの色の方がナチュラルな眉を作りやすいです。
次に大切なのが芯の固さと細さです。
ペンシルの場合、商品ごとに固さに違いがあるので自分の筆圧や書き方に応じてちょうどいいものを選びましょう。
また、芯は細めのものの方が細かい眉毛をかけます。
眉尻や眉の輪郭を描くときにはペンシル、眉毛の隙間を埋めるときにはパウダーを使うと眉を描くのが楽になります。
部分ごとにペンシルとパウダーを使い分けるのも、ナチュラルな眉を描きたいときにはおすすめなので試してみてください。
アイブロウペンシルで上手く眉を描きたいなら眉を整えるのも大切
アイブロウペンシルで上手く眉を描きたいなら、眉を整えるのも大切です。
眉が整っていないと、綺麗な理想通りの眉にするのが難しくなります。
眉の流れにそって綺麗にカットしたり、アイブロウからはみ出した部分の眉毛を抜いたりすることで綺麗な眉を描きやすくなります。
眉を整えるときには、まずアイブロウペンシルでいつもの眉の形を描いてからはみ出た部分を眉バサミやピンセットで整えましょう。
この時、眉の上側をあまりカットしないようにするとナチュラルな眉にしやすいです。
【不器用でもOK！】アイブロウペンシルで上手く眉を描くポイントを解説
アイブロウペンシルで上手く眉を描くポイントをくわしく説明します。
アイブロウペンシルで上手く眉を描くポイントは？
アイブロウペンシルで上手く眉を描くポイントは、眉頭・眉尻・眉山です。
眉頭は目頭の上、眉尻は小鼻から目じりに伸ばした線の延長線上の位置、眉山は黒目の外側あたりに描くとバランスをとりやすいので試してみてください。
また、眉は左右対称に描いた方がバランスよく見えます。
眉は少し明るめの色で描くとあか抜けた印象にしやすいです。
眉マスカラを使うのもおすすめで、とくに髪を染めている人の場合は髪色に合わせて眉自体を染めてみてください。
アイブロウペンシルで描くときには顔のバランスに合わせるのが大切
アイブロウペンシルで眉を描くときには、顔のバランスに合わせるのが大切です。
人によって目や鼻などの顔のパーツの形や位置が違うため、ナチュラルな眉にするためには顔のバランスに合わせて描くようにしましょう。
眉頭・眉山・眉尻の位置をまず決めておくと、なりたいイメージに合わせて眉を描きやすくなります。
ソフトで優しい印象にしたいなら、曲線を描くように描いたり眉山の位置をほんの少し内側にするのがおすすめです。
スタイリッシュでクールない印象にしたいなら、眉山を濃く描いたり直線的に眉を描くのがおすすめです。
このように、なりたいイメージに合わせて眉を描きましょう。
アイブロウペンシルで眉を描くときには抜け感が大切！
アイブロウペンシルで眉を描くときには、抜け感を作るのが大切です。
抜け感を出すためには、眉頭をぼかしたりパウダーで色を変化させるのがおすすめです。
ペンシルだとのっぺりした眉になったり、濃ゆすぎる眉になることも多いので注意しましょう。
今回解説したことを参考に、アイブロウペンシルで理想の眉を目指してください。
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