【徹底解説】アイブロウワックス脱毛のメリット・デメリットは？セルフでやるときの注意ポイントもあわせて紹介

アイブロウワックス脱毛とは、眉周りの不要な毛を顔用のワックスを使用して脱毛することを言います。
脱毛後は3～4週間程度キレイな状態がキープでき、永久脱毛ではないため気軽に行うことができるのが魅力です。

今回はアイブロウワックス脱毛のメリット・デメリットと、セルフでやるときの注意ポイントについて解説していきます。

【痛み・持ち】アイブロウワックス脱毛のメリット・デメリットは？

アイブロウワックス脱毛にはどんなメリットがあるのでしょうか。
デメリットと合わせて紹介していきます。

眉ワックス脱毛は、毛抜きでは取り切れない細い毛や、産毛もキレイに脱毛することができます。
また、古い角質も取り除けるので、肌のトーンが明るくなるといったメリットがあります。

カミソリでお手入れすると剃り跡が気になるという人も、ワックス脱毛なら跡が目立ちません。

アイブロウワックス脱毛は永久脱毛ではありませんが、何回も脱毛を繰り返していくと、毛の生えるスピードが遅くなってきます。
また、毛量も徐々に少なくなっていくので眉周りのムダ毛の濃さにお悩みの方におすすめです。

アイブロウワックス脱毛を行うと、個人差はありますが3～4週間はキレイな状態を保つことができます。
眉毛のお手入れにかける時間が短縮できるので、朝のメイクも楽になりますよ。

アイブロウワックス脱毛は毛を毛根から抜くため痛みを感じやすいです。

とはいえ、ワックスは勢い良く剥がすため痛みを感じるのは一瞬。
痛みの程度としては肌に貼ったガムテープを剥がすときの感触と近いです。

アイブロウワックス脱毛を行うとしばらく毛が生えてこないため、失敗しても生えてくるまでやり直しができません。
そのため、余計な毛まで抜いてしまわないように注意が必要です。

アイブロウワックス脱毛は顔用のワックスを用意すればセルフでも行うことができます。
顔用のワックスはドラッグストアやネットショップで購入できます。

ワックスには温めて溶かすタイプや、手軽に使えるシート付きのタイプなど、種類が様々。
主に「ハードタイプ」と「ソフトタイプ」「シートタイプ」の3種類があります。

ワックスを温めて溶かし、固めて剥がすタイプの商品です。

脱毛力が高く、細かい部分もしっかり脱毛することができます。
温度の調節にコツが必要なため、慣れている人向けのワックスです。

ワックスと塗布後、専用のシートを貼付けて脱毛するタイプの商品です。
ハードワックスよりも刺激が少ないので肌に優しく扱いやすいのが特徴です。

初心者でも手軽に使えるのがシートタイプのワックスです。
シートにあらかじめワックスが塗ってあるので、そのまま貼って剥がすだけで脱毛することができます。

ここからはアイブロウワックスをセルフで行う場合の注意点を解説します。

ワックスを使用した脱毛は、毛が短すぎるとうまく毛を抜くことができません。
そのため、脱毛を行う2週間前からは処理を控え、毛を伸ばしておくのがおすすめ。

ソフトタイプは1cm、ハードタイプの場合は3mm〜4mm程度眉毛がある状態が理想です。

皮膚が乾燥していると、抜くときの痛みを感じやすくなります。
日ごろから保湿をしっかり行い、毛穴にうるおいを与えて柔らかくしておきましょう。

ワックス脱毛後は肌が過敏な状態になっており、ケアを怠ると肌トラブルをおこすこともあります。
毛を抜いた後は眉毛を保冷材などで冷やし、その後しっかり保湿を行いましょう。

アイブロウワックス脱毛は、セルフで簡単に行うことができますが、失敗した場合はしばらくやり直しができません。
眉毛は顏の印象を左右する大事なパーツなので、セルフ脱毛に自信がないという人や、失敗したくないという人は、眉サロンで施術を行うのがおすすめ。

サロンではプロの手で自分の顏に合うように眉の形をデザインしてもらえますし、アフターケアもしっかりしているため肌への負担が少ないのも魅力です。

アイブロウワックスをやってみたいという方は、セルフとサロンのどちらが自分に合うのか検討した上で挑戦してみてくださいね！