眉をおしゃれにしたくて茶色いアイブロウを使ったのになぜか似合わなかったことはありませんか？
アイブロウにはいろいろな種類がありますが、どの色を選んでいいのか分からなくなることもあります。
とくにあか抜けた印象の眉にしたくて初めて購入したアイブロウが似合わないとがっかりします。
また、眉メイクは顔の中でも目立つ部分なので茶色くて似合わない眉だと違和感のある顔になることも多いです。
では、どうやって眉の色は選んだらよいのでしょうか。
そこで今回は、眉の色を選ぶ方法やあか抜けた眉毛にするポイントを解説します。
【黒髪・茶髪】茶色い眉が似合わない？眉の色を選ぶ方法を解説
黒髪や茶髪にあわせた眉色の選び方についてくわしく説明します。
茶色い眉が似合わない？眉の色を選ぶ方法を解説
おしゃれな眉にしたくて茶色いアイブロウを使ったのに、なぜか似合わなかったということがあります。
眉色の選び方は大切で、きちんと選べないと違和感のある眉になることが多いので注意しましょう。
基本的な眉色の選び方は次のとおりです。
- 髪色に合わせる
- パーソナルカラーに合わせる
- 真っ黒よりグレー・こげ茶がおすすめ
まず、茶色いアイブロウでも赤っぽい茶色やベージュ系の黄みが強い茶色、アッシュ系の茶色まで様々な色があります。
同じ茶色でも髪色に合わせて色を選ぶのが大切です。
例えば、赤っぽい茶髪なら髪色に合わせて眉色も赤っぽい茶色のアイブロウを選びましょう。
次に大切になるのがパーソナルカラーです。
そもそも髪色をパーソナルカラーに合わせることは多いと思うのですが、眉色もパーソナルカラーを意識するのがおすすめです。
黒髪の場合でも黄色っぽい茶色にするのか、アッシュ系の茶色にするのかはパーソナルカラーを参考に決めると肌馴染みの良い眉にしやすくなります。
最後が黒髪の時の眉色の選び方ですが、黒髪でも真っ黒な眉にするのではなくグレーやこげ茶など少し明るめの色にするのがおすすめです。
ブルベならグレー系やアッシュ系、イエベならシンプルな茶色や黄みの強い茶色のアイブロウが似合わせやすいです。
黒髪でも真っ黒な眉は似合わない？茶色い眉がおすすめな理由とは
黒髪でも真っ黒な眉だと似合わないことが多いです。
自然な印象の眉にしたいなら、黒髪の場合でもグレーやこげ茶系の少し明るい色を使いましょう。
また、眉を描くときにはグラデーション状になるようにぼかすと色が濃くてもナチュラルな眉にしやすいです。
眉頭が一番薄く、眉の中間はそれよりも少し濃く、眉尻が一番濃くなるように眉をぼかしましょう。
このとき、ぼかし過ぎるとぼんやりした眉になるので眉下から少しずつぼかすのが大切です。
茶色い眉にも幅広い色がある！髪色や肌の色に合わせて選ぼう
茶色い眉にしたのに似合わない場合、髪色や肌の色に合っていない可能性が高いです。
とくに髪色は大切で、赤系の茶色なら同じ赤系の茶色にした方が似合います。
明るい髪色の場合は黒髪などよりも眉色が影響しやすいので、色選びには慎重になりましょう。
眉色は暗すぎても明るすぎても顔の印象が変わります。
ちょうど良い色を選ぶだけでなく明るさにも注意しましょう。
暗すぎると眉が不自然に目立ち、明るすぎると顔色が少し悪く見えることが多いです。
基本的には髪色よりもワントーン明るめがおすすめなので、参考にしてみてください。
【アートメイク・ニュアンスメイク】あか抜けた茶色い眉にするポイントは？
あか抜けた茶色い眉にするポイントをくわしく説明します。
あか抜けた茶色い眉にするポイントは？
あか抜けた茶色い眉にするポイントは次のとおりです。
- 少し明るめの眉にする
- 眉をぼかす
- ナチュふわな眉に仕上げる
- 眉の毛流れを整える
まず茶色いアイブロウを選ぶ時には、髪色よりも少し明るめがおすすめです。
また、眉を描いた後には肌になじむようにぼかすのが大切です。
最近のトレンドの眉はナチュラルな眉になります。
こなれた印象のあか抜けた眉にしたいなら、ナチュラルでふんわりした眉に仕上げましょう。
パウダーとペンシル・リキッドを使って、ふんわりしたシルエットにしながら眉山から眉尻にかけては1本1本書き足すと自然な眉毛を作りやすいです。
自然な眉に仕上げたいときには、眉の書き方だけでなく整え方も大切です。
眉の流れに合わせて長さを整えてあげることで、綺麗な眉を描きやすくなります。
あか抜けた茶色い眉にしたいときには眉サロンもおすすめ？
もし、どうしても眉が上手く描けないときには眉サロンを利用するのもおすすめです。
眉サロンで綺麗に眉を整えてもらえば眉を描きやすくなるだけでなく、プロにあか抜けた茶色い眉を描くアドバイスもしてもらえます。
あか抜けた印象の眉にするためには眉の形が重要なので、眉サロンの利用も検討してみてください。
どうしてもうまく眉が作れないならアートメイクもおすすめ？
どうしてもうまく眉が作れないなら、いっそのことアートメイクをするのもおすすめです。
アートメイクは皮膚のごく浅い部分に着色して洗っても落ちない眉を作る施術ですが、プロに綺麗な眉をデザインしてもらえるのもメリットです。
ただし、アートメイクは数年単位で落ちないので頻繁に眉の形を変えたい人にはあまり向いていません。
アートメイクはメリット・デメリットをよく考えて検討しましょう。
同じ茶色でも髪色やパーソナルカラーで似合う眉の色は変わる！
同じ茶色いアイブロウでも髪色やパーソナルカラーによって、微妙に似合う色は変わってきます。
赤系の茶色から黄色っぽい茶色、アッシュ系の茶色など眉色は髪の明るさや色、パーソナルカラーに合わせて選びましょう。
また、あか抜けた印象の茶色い眉にしたいならナチュラルな印象にしつつ少し明るめの色を持ってくるのがおすすめです。
ただし、眉の色にも流行り・廃りがあるのでトレンド感を重視したいなら定期的にSNSなどをチェックして流行色を把握しておくのが大切です。
今回解説したことを参考に、自分に似合う茶色い眉を目指してください。
コメント