【敏感肌用】紫のエピラットで眉毛脱色できる?使い方や注意ポイントを紹介

コラム
引用:.kracie公式

あか抜けた大人っぽい印象になりたい人におすすめなのが眉毛の脱色。
眉毛脱色を行うための商品も多く販売されており、自宅で簡単に行うことができるのも魅力のひとつです。

数ある眉毛脱色アイテムの中でも特に人気なのが紫のエピラットの脱色クリーム。
お値段もお手頃で入手しやすく、使い方も簡単なので手軽に脱色をする事ができますよ。

今回は、そんな紫のエピラットの脱色クリームの使い方や注意ポイントについて紹介していきます。

【値段・放置時間・割合】紫のエピラットで眉毛脱色できる?基本情報から使い方を解説

引用:kracie公式

エピラットの脱色クリームは緑と紫の2種類があります。

緑のスピーディーは5分という速さで脱色することができるのが特徴ですが、顏に使う場合は刺激が強いので注意が必要です。

一方の紫はニオイが気にならない無臭タイプです。
敏感肌用で刺激が少ないため、デリケートな肌の方でも使う事ができます。

どちらも基本は体のムダ毛を脱色するためのクリームですが、紫のエピラットは低刺激タイプのため眉の脱色クリームとしても人気があります。
これから眉毛の脱色にエピラットを使いたいと考えている方は紫を選ぶのが良いでしょう。

※クラシエの公式説明では、エピラットの脱色クリームは顏に使用することはできないとされています。
眉毛に使用する場合は自己責任で行ってください。

紫のエピラットの値段は?

紫のエピラットは他の脱色クリームと比べて値段がお手頃なのが魅力です。

眉毛の脱色アイテムでエピラットを並ぶ人気の、ジョレンクリームブリーチの価格は2,000円~3,000円程ですが、紫のエピラットは1,000円以下で購入可能です。
オープン価格なので店舗によって価格設定は異なりますが、だいたい800円前後で購入することができます。

紫のエピラットの使い方は?

ここからは紫のエピラットの使い方を紹介していきます。

①1:1の割合で液をまぜる

付属のトレーにA液とB液を1:1の分量で入れて、色ムラがなくなるまで混ぜてください。
眉毛に使用する場合のそれぞれの液の量は、だいたい2cm~3cm程度ずつあればOKです。

この時付属のヘラを使用してもいいですが、眉毛を染める場合は使う液の量が少ないので、綿棒を使うと混ぜやすいです。

②眉毛にクリームをたっぷりと乗せていく

綿棒を使って眉毛にクリームを乗せていきます。
眉毛が見えなくなるくらいクリームをたっぷり乗せるのがポイントです。
毛を逆立てるようにしながら根元までしっかり塗りましょう。

③10分放置する

クリームを塗り終わったら、10分程放置します。
このとき、コットンやラップなどを貼ると液だれしにくくなるのでおすすめです。

10分経ったら、濡らしたコットンやウェットティッシュなどでしっかり拭きとり、完成です。

【肌への負担・染まらない】紫のエピラットで眉毛脱色するときの注意ポイントは?

紫のエピラットは敏感肌用で刺激は少ないですが、脱色の際にきちんとケアをしてあげないと肌トラブルの原因となることもあります。
また、初めてエピラットを使う場合は色が抜けにくいため、きれいに脱色できないことも。

ここからは紫のエピラットで脱色する際の注意ポイントと、きれいに脱色するためのコツを紹介していきます。

エピラットで肌トラブルを防止するコツ

エピラットで肌トラブルを防止するには、脱色前の準備とアフターケアが大切です。

①眉毛の周りを保護する

眉毛周辺の皮膚は、薄くてとても敏感です。

脱色する前に眉毛の周りにワセリンやクリームを塗って皮膚を保護してあげると肌への負担を軽減することができます。

②脱色後はしっかり保湿をする

紫のエピラットは敏感肌用とはいえ、脱色自体が肌への負担になるため、脱色を行った後はしっかり保湿を行う事が大切です。

クリームを拭きとった後に化粧水やクリームを塗り、肌をたっぷりケアしてあげましょう。

エピラットで染まらない場合はどうしたらいい?

眉毛が剛毛だったり、初めて脱色をする場合は色が抜けにくくきれいに脱色できないことも。

ここからはエピラットで脱色できなかった場合の対処法を紹介します。

①クリームの混合割合を変える

取り扱い説明書で指定されている1:1の割合で脱色できなかった場合は、B剤の量を増やすと色が抜けやすくなります。

エピラットの液剤は、A剤がキューティクルを開き、B剤が脱色する性質を持っています。
そのためB剤の量を増やすと脱色する力が増します。

通常の割合で色が抜けない場合は、A剤とB剤の割合を1:2にして試してみてください。

②1日おいてからもう一度脱色する

エピラットの脱色クリームは放置時間が長いほど色が抜けやすくなりますが、肌への負担が大きくなるため、指定時間以上に放置するのはやめましょう。

指定時間内で脱色しきれなかった場合は、1日置いてから再度脱色してください。
初めての脱色する場合は色が抜けにくいですが、繰り返し行うことで脱色しやすくなりますよ。

③他の脱色クリームを試してみる

エピラットの脱色クリームで眉毛の色が抜けない場合は、他のメーカーの脱色クリームを使ってみるのも方法のひとつです。

エピラットと並ぶ人気の脱色クリームで、ジョレンのクリームブリーチがあります。
エピラットと比べてお値段は高めですが、サロンでも使われている高品質のアイテムです。

引用:JOLEN JAPAN

紫のエピラットは眉毛脱色もできる!ただし注意ポイントもあり

紫のエピラットは手軽に眉毛の脱色をすることができるためとても人気のアイテムです。

ただし、基本的には体のムダ毛脱色用のアイテムで顏に使用することはできないとされています。
そのため、眉毛に使用するときには自己責任で行いましょう。

脱色するときは目に入らないように充分に注意し、今回紹介した使い方や注意ポイントに留意しながら使ってみてくださいね。

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