化粧で眉を作るアイブロウではなく、最近はアートメイクでアイブロウを施すことがあります。
今回はアイブロウとアートメイクのブロウの違いやメリット・デメリットを解説します。
アイブロウとの違いは？アートメイクブロウのメリット・デメリットを解説
アートメイクブロウのメリット・デメリットやアイブロウとの違いについてくわしく説明します。
アートメイクブロウってなに？アイブロウとなにが違うの？
アートメイクブロウとは、アートメイクの種類の1つでこの画像のように眉の部分に皮膚の浅い部分に色素を入れて着色する施術のことです。
皮膚の浅い部分に張りで眉を描いていく施術なのですが、刺青やタトゥーよりも浅い部分に入れるため時間が経つと色素が薄くなっていきます。
人によって持ちが違ってきますが1年から2年経てば、ほかのデザインや色に修正することもできます。
アートメイクのブロウはメイクの時間を短縮したかったり、水に落ちない眉にしていつでも綺麗な眉の状態をキープしたい人におすすめです。
眉が上手くかけなくても、プロに骨格に合わせた形の眉にしてもらえるのもポイントです。
アートメイクブロウのメリットとは
この画像のようなアートメイクのブロウのメリットは主に、持ちとナチュラルで綺麗な眉にできることです。
毎日化粧をしなくても良いので時短になるだけでなく、汗をかいたり水にぬれても落ちないので持ちが良いのが大きな特徴になります。
また、眉毛を一本一本張りで描いてもらえるので手書きよりもナチュラルで綺麗な形にしてもらえるのもメリットです。
眉は左右対称にするのが難しく、不器用だと毎日同じ眉にできなくて朝からメイクに時間を取られることもあります。
メイクの中でも眉の部分が苦手な人は多く、アートメイクだとメイクの時間を短縮できるだけでなく毎日綺麗な眉を保てるのもメリットです。
アートメイクブロウにはデメリットもある？
アートメイクのブロウには、メリットだけでなくデメリットもあります。
まず、皮膚の表面に色素を入れるので気分によって違う眉にはできません。
いつも同じ眉ではなく、気分によってよく眉の形を変える人は注意しましょう。
また、施術を受けてみたもののイメージと違っても直すのが難しいのもデメリットです。
失敗した場合はクリニックで修正・除去施術を受けるか、色素が抜けるのを待たないと元の状態には戻りません。
修正すると色がにじみやすくなったり、デザインを大きく変更するのは難しいので注意しましょう。
除去施術はレーザーで色素を砕いて色を消していくのですが、色の入り方によっては数回受けなくては行けなかったり時間のかかることもあります。
なるべく失敗しないように、施術を受けるサロン選びには慎重になりましょう。
【自由度・コスト】アートメイクブロウ・アイブロウどっちがおすすめ？
アートメイクブロウとアイブロウどちらがおすすめなのかくわしく説明します。
アートメイクブロウとアイブロウおすすめなのはどっち？
アートメイクのブロウと普通のアイブロウは、それぞれ特徴やメリット・デメリットが違うので一概にどちらがおすすめとは言えません。
また、アートメイクは一度色素を入れ込むと消すのが大変なので施術を受ける際にはきちんとメリット・デメリットを調べましょう。
アートメイクブロウがおすすめなのはどんな人？
アートメイクのブロウがおすすめなのが、いつも同じ眉にしたいけど上手くできなかったり、メイク時間を短縮したい人です。
とくにいつも同じ眉にしたい人にはおすすめの施術になります。
毎朝、メイクに時間がかかったりよく汗をかいて眉メイクが取れてしまってお直ししなくてはいけない人にもこの画像のようなアートメイクのブロウはおすすめです。
ただし、おすすめでも中にはアートメイクができない人もいるので注意しましょう。
妊娠・授乳中の女性や高血圧・糖尿病の方、内科疾患や重度のアトピーがあるなどに当てはまる人はお医者さんに施術を受けられるか相談しましょう。
アイブロウがおすすめなのはどんな人？
普通のアイブロウがおすすめなのが、日によって眉を変えたい人や針で色素を針で入れるのが怖い人です。
アートメイクは100％成功するわけではないので、絶対に失敗したくなかったり針を使った施術を信用できない人は受けないほうが良いです。
また、色々なジャンルのメイクにするのが好きだったり同じ眉だと飽きてくる人にも向いていません。
特別眉を描くのが下手ではなくて時間をかけて眉を描かない人など、メイクが苦ではない人の場合はアイブロウの方がおすすめです。
眉を描くのが苦手ならアイブロウからアートメイクブロウに変えるのもあり！
眉を描くのが苦手なら、アイブロウではなくアートメイクで眉毛を描くのもおすすめです。
今回解説したことを参考に、アートメイクブロウを検討してみてください。
コメント