【保存版】まつ毛パーマで自まつげが痛む?注意ポイントやおすすめ頻度を解説

コラム

目元をぱっちりと魅力的に演出してくれるまつ毛パーマ。
メイクの時短になったり、すっぴんに自信が持てるようになったりと、現代女性にとって嬉しいポイントがたくさんあり、近年再ブームとなっています。

まつ毛パーマの持ちは1カ月~1カ月半ほどとなりますが、きれいなカールを常にキープするためには定期的なかけ直しが必要です。
ですが、何度もまつ毛パーマを繰り返していると、まつげへのダメージが心配になりますよね。

そこで今回は、「まつ毛パーマでまつげが痛むのか」という点について解説していきます。
注意ポイントや、かけ直しをする際のおすすめ頻度についても紹介していくので、「まつ毛パーマってまつげが痛まないの?」「繰り返しかけても大丈夫?」と感じている人は参考にしてみてくださいね。

パリジェンヌやまつ毛パーマって自まつげが痛むの?注意ポイントを解説

近年、まつ毛パーマには様々な技術が登場しており、昔と比べてたくさんの施術方法の中から選ぶことができます。

最近では「次世代まつ毛パーマ」と呼ばれる技術が登場し、その代表とも言われるのがパリジェンヌラッシュリフトです。
まつげを80度の角度で立ち上げることで、まぶた全体をリフトアップ。
日本人に多い下がりまつげも、まるでパリジェンヌのような上向きまつげにしてくれます。

日本人の目元に合うように考えられた技術であり、導入しているサロンが増加中の人気の施術方法です。
そんな人気のパリジェンヌラッシュリフトですが、従来のまつ毛パーマよりも痛みにくいと言われています。

ここからは、パリジェンヌラッシュリフトやまつ毛パーマは、まつげにどのくらいダメージがかかるのかについて紹介していきます。

近年のまつ毛パーマは、どの施術もダメージレスな場合がほとんど

近年、まつ毛パーマを行っているサロンでは、施術の際に化粧品登録がされている安全な薬剤を使用していることがほとんどです。
昔と比べてまつげへのダメージが少ないため、「まつ毛パーマをかけたらまつげがボロボロになった」という心配はほとんどありません。

特に、パリジェンヌラッシュリフトは、よりダメージレスな薬剤を使用しています。
薬剤を塗布する部分もまつげの根元のみのため、従来のまつ毛パーマよりもさらに傷みにくい施術です。

まつ毛パーマとマツエクならマツエクの方が痛みやすい

女性に人気のまつ毛パーマですが、同じく人気のあるまつ毛エクステと比べた場合、まつげへの負担が少ないのはどちらの施術なのでしょうか。

まつ毛パーマもまつ毛エクステも、きちんと資格を持っていて、経験もしっかりとあるアイリストさんが行う施術であれば、そこまでダメージを心配する必要はありません。

ですが、まつ毛エクステの場合は、装着後にエクステが引っかかったり、汚れが溜まりやすくなったりといったリスクが考えられます。
そのためまつ毛エクステの方が、よりまつ毛が痛む状況になりやすいと言えるでしょう。

まつ毛パーマをかける際の注意ポイントは

近年のまつ毛パーマはダメージが少ない場合がほとんどということが分かりましたね。
とはいえ、まつげへのダメージが完全にゼロというわけではないので、アフターケアはしっかりと行うのが望ましいでしょう。

また、まつ毛パーマをかけたらまつげに摩擦を与える行為はNGです。
目をゴシゴシとこすったり、クレンジングで強い力を与えたりすることは避けましょう。

【ホットビューラー・セルフ】まつ毛パーマが痛む原因にはなにがある?

近年のダメージレスなまつ毛パーマでも、施術後の扱い方によってはまつげに深刻なダメージを与えてしまう場合があります。
ここからは、まつ毛パーマが痛む原因となる行為について紹介していきます。

まつ毛パーマが痛む原因①ビューラーを使っている

メイクに欠かせないアイテムであるビューラーですが、まつ毛パーマをかけた後の使用はいけません。
ビューラーはまつげに圧力をかけてカールを作っていくため、実はまつげへの負担がとても大きいのです。

まつ毛パーマをかけた後にビューラーをかけると、さらに大きなダメージとなるばかりか、カールのデザインも崩れてしまいます。

それでは圧力をかけないホットビューラーなら、と考える人もいるかもしれません。
ですがホットビューラーの場合は、熱によってまつげが乾燥してしまうリスクがあります。
まつ毛パーマをかけた後のまつげは、ただでさえ乾燥状態となっているため、ホットビューラーをかけることでパサつきが目立つようになってしまうことも。

まつ毛パーマが取れかけのときは、ついついビューラーで上げたくなることもあると思います。
ですが、まつげの健康を保ちたいのであれば、パーマのかけ直しをしたほうがダメージが少なく済みますよ。

まつ毛パーマが痛む原因②セルフまつ毛パーマ

まつ毛パーマをきれいな状態でキープしていくためには、1カ月~1カ月半くらいの間隔でかけ直しをする必要があります。
しかし、定期的にコストがかかるため、金銭的に負担を感じている人も多いようです。

その点、セルフで行うまつ毛パーマは、サロンで行う施術よりも費用を節約できるといったメリットがあります。
ですが、セルフのまつ毛パーマの薬剤は、パーマ液に医薬部外品成分が配合されている場合も。

医薬部外品成分は、安価でパーマをかける力が強い分、まつげへの負担が大きいです。
また、自分で行う施術はまつげが正しい方向に巻き上げられず、まつげが絡んだり切れ毛が起きたりするリスクもあります。

お直ししたいけど痛むのが心配!まつ毛パーマはどのくらいの間隔や頻度でかけるべきか解説

まつ毛パーマが思ったようなイメージに仕上がらなかった場合、施術後の一定期間であれば、無料でお直しを受けられる場合があります。

また、施術を受けてから数週間すると、まつ毛パーマが徐々にとれてきて、毛先がばらつき始めるので早めにまつ毛パーマをかけ直したいですよね。
しかし、短い期間でかけ直しする場合に気になるのが、まつ毛へのダメージです。

ここからは、まつ毛パーマのお直しや、かけ直しはどのくらいの間隔で行うのがいいのかについて紹介していきます。

まつ毛パーマをお直しする場合は最低3日はあけよう

まつ毛パーマをかけた直後のまつげはカールが安定しておらず、とてもデリケートな状態となっています。
そのため施術後すぐにお直しをしてしまうと、まつげにダメージが残ってしまい、最悪の場合チリチリになってしまう場合があります。
また、カールがかかりにくくなったり、持ちが悪くなったりといったリスクがあります。

まつ毛パーマの仕上がりが気に入らずにお直しをしたいと思った場合は、最低でも3日はあけてから施術を受けるようにしましょう。

まつ毛パーマをかける頻度は、1カ月に1回がおすすめ

まつ毛パーマのバラつきが目立ち始めると、すぐにでもかけ直しをしたくなってしまいますよね。
ですが、短い期間でまつ毛パーマを繰り返す行為は、まつげへの負担が大きくなり、ダメージが生じます。

まつ毛パーマをかける頻度はまつげの毛周期に合わせて1カ月間隔でかけるのがおすすめです。
1カ月経たずにバラつきが気になり始めた場合でも、最低でも3週間は空けて施術を受けるようにしましょう。

まつげの痛みを抑えるためにはアフターケアが重要!

まつ毛パーマの痛みを抑えるためには、施術後にしっかりとケアしてあげることが大切です。
ここからは、まつ毛パーマをかけた後のケアの方法について解説していきます。

まつげのダメージを抑えるケア①まつげ美容液

まつ毛パーマをかけた後のまつげは、水分が抜けて乾燥しやすい状態となっています。
そのため、まつげ美容液でたっぷりと保湿してあげるのがおすすめです。

まつげ美容液を日々のケアに取り入れることで、まつげにハリやコシを与えます。
まつげのダメージを補修するのに加え、まつ毛パーマのもちが良くなる効果もありますよ。

まつげのダメージを抑えるケア②クレンジング方法の見直し

まつ毛パーマをかけた後は、できるだけまつげへの摩擦となる行為を避けることが重要です。
特に注意が必要なのが、クレンジング。

ウォータープルーフなどの落ちにくいアイメイクをしてしまうと、メイクを落とすときに目元に強い力がかかりやすくなってしまいます。
普段のメイクはお湯で簡単に落ちるタイプのコスメを使用し、できるだけ優しくクレンジングしてくださいね。

まつげのダメージを抑えるケア③アイシャンプーを使う

あまり知られていないケア方法となりますが、まつげへのダメージケアにはアイシャンプーを使うのもおすすめです。
目やまつげのトラブルの原因となる「まつげダニ」の洗浄に効果があり、まつげの状態を清潔に保つのに役立ちます。

まつ毛パーマをかけた後はクレンジングも優しい力で行う事が重要ですが、アイシャンプーを取り入れることで、洗い残したメイク汚れや皮脂などもすっきりきれいにしてくれますよ。

まつ毛パーマで自まつげが痛むのを防ぐために適切な頻度でかけるのが大切!

まつ毛パーマでまつげが痛む原因や、ケア方法について紹介しました。
まつ毛パーマの薬剤の質は年々良くなっており、美容所登録されているサロンで適切な間隔でかければ、ダメージを深く心配する必要はありません。

まつ毛パーマをかけたあとにしっかりとアフターケアを行うことで、まつげのダメージを抑えるのはもちろんのこと、カールの持ちも良くすることもできますよ。
今回紹介したポイントを参考に、まつ毛パーマを楽しんでみてくださいね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました