【保存版】まつ毛パーマをかけた後にすっぴんだと変?かけに行くときのメイクも解説

コラム

目元を華やかに演出でき、メイク時間の短縮にもなるまつ毛パーマ。

メイクした状態ではとても素敵に見えるまつ毛パーマですが、「すっぴんの時にまつ毛だけ浮かない?」や「ノーメイクなのにまつ毛がカールした状態って違和感ある?」と心配に感じている方も多いようです。

今回はまつ毛パーマをかけた後にすっぴんで違和感がある場合の原因や、対処法について紹介していきます。
サロンにまつ毛パーマをかけに行く時に、「アイメイクはどこまでOKなのか」という点についても触れていくので、気になる方はチェックしてみてくださいね!

変に見えるのか心配!まつ毛パーマをかけた後ってすっぴんでも大丈夫?

まつ毛パーマは仕上がりが自然なのに可愛い目元になれるのが魅力です。
マスク生活の影響でアイメイクに力を入れる人が増えているため、近年人気が再燃しています。

まつ毛パーマのメリットとして上げられるポイントのひとつが、すっぴんでも浮きにくいことです。

人気のまつ毛美容には、まつ毛パーマの他にまつ毛エクステがあります。
まつ毛エクステはまつ毛を付け足してボリュームを出す施術となりますが、まつ毛パーマはまつ毛本来の状態を生かしてカールアップさせる方法となるため、仕上がりが自然です。

まつ毛パーマは、目元の印象をナチュラルにアップさせてくれるので、すっぴんの状態でも可愛く盛ることができます。
そのため海やプールなどのレジャーやお泊りなど、他の人にすっぴんを見られる可能性があるタイミングでまつ毛パーマをかける人も多いですよ。

まつ毛パーマをかけるとすっぴんに違和感がありそう…と心配する人もいますが、むしろすっぴんに自信が持ちたい人はまつ毛パーマをかけることをおすすめします。

そもそもまつ毛パーマをかけた後にすっぴんだと違和感がある原因ってなに?

まつ毛エクステをつけるとまつ毛の量が増えるため、すっぴんだと目元だけ濃い状態になり浮いているように感じる事があります。

一方のまつ毛パーマはメイクをまつ毛にカールがついているだけなので、すっぴんでも比較的浮きにくいです。
まつ毛エクステと違い、「すっぴんでもナチュラルに盛れる」といった点がまつ毛パーマのメリットでもあります。

では、まつ毛パーマをかけた後のすっぴんに違和感を感じてしまうのは一体なぜなのでしょうか。

違和感がある原因①:目元の印象が強くなるため

引用:Hotpepper Beauty

まつ毛エクステと比べてすっぴんの時の違和感が少ないと言われているまつ毛パーマですが、パーマをかけない状態と比べれば目力はかなりアップします。
まつ毛をビューラーで上げたような状態となるため、目元だけメイクしているように見えてしまうことも。

メイクなしでも可愛くいられることがまつ毛パーマのメリットですが、完全なすっぴんに見えないことが違和感を感じる原因になっているのかもしれません。

違和感がある原因②:メイクした顔に合わせたパーマデザインとなっているから

引用:Hotpepper Beauty

アイプチで二重に変身している方や、普段からしっかり目のアイメイクをしている方は、アイメイクに似合うようなデザインでまつ毛パーマをかける人もいらっしゃると思います。

ですがアイメクに合わせた状態でまつ毛パーマをかけると、すっぴんの状態とのギャップが生まれてしまう可能性が高くなります。
特にアイプチをしている人はアイプチの二重幅に合わせてまつ毛のデザインを作る場合が多いため、不自然に感じやすくなるようです。

理想とのギャップを生まないためにも、事前のカウンセリングでなりたいイメージを伝え、アイリストとしっかりとすり合わせを行うことが大切です。

違和感がある原因③:まつ毛パーマに失敗した

すっぴんで違和感を感じるのは、そもそもまつ毛パーマの仕上がり自体が失敗している可能性があります。

「まつ毛が折れ曲がっている」「まつ毛がちりちりになった」「まつ毛が上がりすぎている」といったように、まつ毛パーマ自体がうまくいっていない状態だと自然な目元には見えないですよね。
このように、まつ毛パーマをすっぴんでもナチュラルに見せるためには、パーマの仕上がりも重要なポイントとなります。

アイリストの技術に左右される部分でもあるので、初めてのサロンで施術を受ける場合は事前にしっかりと口コミをチェックすることをおすすめします。

まつ毛パーマをかけた後にすっぴんでも違和感がないようにするポイントは?

まつ毛パーマをかけた後のすっぴんに違和感を感じないようにするためには、どのような事に気をつければよいのでしょうか。
ここからは、すっぴんでも違和感がないようにするためのポイントを紹介していきます。

ポイント①:すっぴんの顔に似合うデザインでまつ毛パーマをかけてもらう

引用:Hotpepper Beauty

まつ毛パーマはカールの強さを変えることで、一人一人の顏に似合うようにパーマのデザインを調節することが可能です。
そのためどの状態の顏に合わせてパーマをかけるかが、すっぴんでの違和感をなくすポイントとなってきます。

メイク前とメイク後の状態では、似合うまつ毛パーマのデザインが変わってきます。
メイクなしの状態で違和感をないようにしたい場合は、すっぴんの状態に似合うようにパーマをデザインしてもらうことをおすすめします。

ポイント②:ノーメイクでサロンに行く

まつ毛パーマをかけるときは、似合わせたい印象に合わせた状態でサロンに行きましょう。

まつ毛パーマは、目元の形をベースにパーマのデザインを作っていきます。
たとえばアイプチをしている人の場合、その日のアイプチの幅によってもデザインが変わってくるため、理想の二重の状態を作ってサロンにいく事が重要です。

同じようにノーメイクの状態で自然に仕上がるようにパーマをかけたいときは、すっぴんの状態でサロンに行くことが基本となります。

すっぴんは嫌!まつ毛パーマをかけに行くときのアイメイクはどこまでOK?

すっぴんでも違和感のないようにするためには、ノーメイクでサロンに行くことが大切だと紹介しました。

ですが、中にはすっぴんの状態でサロンに行くことに抵抗がある方もいるでしょう。
また、施術当日に予定があったりする場合はすっぴんでサロンに行くことは難しいですよね。

そんな時に気になるのが、「まつ毛パーマをかけに行くとき、メイクはしていても大丈夫なの?」ということだと思います。
そんな疑問をお持ちの方のためにここからは、つ毛パーマをかけに行く時のアイメイクはどの程度までOKなのかという点について紹介していきます。

まつ毛パーマは基本的にはすっぴんでいくのが◎

まつ毛パーマは、すっぴんの状態でサロンに行くのが理想とされています。
理由はメイクの成分によって、まつ毛パーマがかかりにくくなってしまうためです。

直前に目元まわりのメイクをオフしてもらうこともできますが、まつ毛にメイク汚れや油分が残ってしまうこともあり、仕上がりの状態が悪くなる可能性があります。
また、メイクのオフには別途料金がかかったり、予約の状況により断られる場合もあるため注意が必要です。

ベースメイクは可な場合が多い

メイク成分によってまつ毛パーマがかかりにくくなると紹介しましたが、施術に関わる目元以外の部分であればメイクをしても問題はありません。
そのため、ファンデーションや日焼け止めなどのベースメイクや、リップなどはOKとしているサロンが多いです。

マスカラはNG

まつ毛パーマは、マスカラをつけた状態で施術を受けることができません。

まつ毛美容液ならOKなのでは?と思う方もいるかもしれませんが、本的にまつ毛には何もつけないのが◎です。
仕上がりを良くするために、施術当日はまつ毛美容液も控えるようにしましょう。

アイシャドウやアイライナーであればOKな場合もありますが、施術によってメイクが崩れてしまう可能性が高いです。
術当日はなるべくアイメイクをお休みするか、メイク直し用のコスメを持参するようにしましょう。

アイプチはしていっても大丈夫?

まつ毛パーマをかける場合、アイメイクは落としていくのが基本ですが、アイプチはOKなサロンもあります。

先述したようにまつ毛パーマのデザインは、目元の形を元にして決めていきます。
普段からアイプチをしている人は、アイプチをした状態の目元に合わせてデザインを決めていくと理想の仕上がりに近くなりますよ。

ただし、アイプチによってまぶたが荒れている場合は要注意です。
まつ毛パーマの薬剤がかなり刺激になり、痛みやさらなる肌荒れの原因となることもあります。

また、アイプチをした状態で施術が可能かどうかはサロンによって異なるため、事前に問い合わせをしてみてくださいね。

まつ毛パーマの施術はまぶたをテープで固定するため、アイプチが崩れる可能性が高いです。
崩れたときのことを考えて、メイク直し用のアイプチは忘れずに持参するようにしましょう。

コンタクトは外したほうがいいの?

まつ毛パーマの施術は目元に力がかかってしまう可能性があり、コンタクトレンズは外すのが望ましいです。
特にハードタイプを使っている場合は施術中にレンズが破損してしまうリスクがあるため、必ず外すようにしましょう。

サロンによっては「ソフトレンズならつけたままでも可」な場合もありますが、目にパーマ液が入ってしまうと色素沈着や炎症に繋がることもあります。
万が一のことを考えて、ソフトコンタクトの場合でも外すようにしたほうが良いでしょう。

どうしても施術当日にアイメイクしなければならない場合は?

施術当日に予定があり、アイメイクをオフした状態でサロンに行けない場合もあるかと思います。
そんな時はメイク落としを持参し、サロンに行く直前に自分でメイクをオフするといった方法も。

サロンでメイクオフをしてもらうと別途料金がかかったり施術ができなくなる場合もありますが、施術前に落としてしまえばその心配がなくなります。

直前にメイクをオフする場合は、必ずオイルフリーのクレンジングを使うようにしてください。
オイルタイプのクレンジングを使ってしまうと、まつ毛に油分が残って仕上がりに影響が出てしまうこともあるのでNGです。

おすすめはシートタイプのクレンジング。
出先でも場所を選ばずにさっとメイクを拭きとることができるので便利ですよ。
まつ毛パーマの施術を受けるときはシートタイプのクレンジングをカバンに忍ばせておくとよいでしょう。

場合によってはまつ毛パーマをかけた後にすっぴんだと違和感のある印象になることも!

まつ毛パーマをかけた後にすっぴんだと違和感がある原因について紹介しました。
まつ毛パーマはデザインや仕上がりによっては、すっぴんに違和感を感じる場合があるということがわかりましたね。

しかし今回紹介したポイントをしっかりおさえた上でまつ毛パーマをかければ、すっぴんをより可愛く見せることも可能です。

「ノーメイクの状態に自信を持てない」や「すっぴんでも華やかに見せたい」「メイクを落としても可愛くいたい」といった方はぜひまつ毛パーマにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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